~パート1からの続き~
『圃場見学②』
こちらも綺麗に整備されている。田植え5月12日。
1株少なく植えて広くとり風通しを良くしてイモチ病を抑えている。
パルシステム米ではイモチ病の薬は使えない。
慣行栽培(といってもエコチャレンジに近いものだそう)
パルシステム米のまなむすめもお隣の田んぼで栽培中。
まなむすめは稲が太く大きくて多く良く取れる。
あ、降ってきた~。
慣行栽培では17成分だが、エコチャレンジひとめぼれは5成分のみ。
・タチガレン剤ー殺菌剤(苗立枯病対策)1 育苗。すぐ使う
・バッチリジャンボ剤ー除草剤3 なげこみ式で3成分入っている
・キラップ剤ーカメムシ対策1
○種子は温湯消毒(例:慣行は殺菌剤で消毒)
『昼食』
みどりの米&星さんのいちご
お昼は加護坊山で景色を見ながらの予定でしたが、の為、急きょ同じ敷地内の休憩所を手配して頂きました。
ありがとうございます。<(_ _)>
加護坊山からはみどりのの田んぼを一望出来るそうです。残念。
星さんがきゅうりの漬物を今朝作って差し入れて下さいました。
ご馳走様でした。!(^^)!
『JAみどりの公開確認会』
公開確認会では産地プレゼンテーションが行われその後の質疑応答では
監査人から「もう少し産地のアピールがあってもいいのでは?」
との質問に生産者からは「実は遠慮してました」
また「パルシステムに取り組む事でのメリットは?」との質問に
「経営的にはさほどではない。量的には無理できない。キツイ、減収になるが
組合員から信頼されて作っている。作り手にほこりを持たせてもらっている。
気持的なメリットが大きい」との事でした。
監査所見報告で「5成分きちんと守られて作られている。」
「一人でなく組織全体で動いている。縁の下の力持ちの農協の職員の協力がある。」
「スタッフの力、特にみどりの農業協同組合 マーケティング室の星千鶴さんの
笑顔がとても良く、生産者は星さんに”お願い”と言われら断れないだろう」と
大変褒められていましたよ。
今回のJAみどりの産地訪問では生産者さんのみでなくJA職員さんとも力をあわせて
頑張っている様子が良く分かりました。
生産者さん、JA職員さん、パルシステム職員さん、同じく参加した組合員さん
皆様ありがとうございました。<(_ _)>
みどりの農業協同組合 マーケティング室 星千鶴さん。
ちなみに産地ではパルシステム産直米のひとめぼれは”パルひとめ”
という愛称で呼ばれているそうですよ。
愛情が伝わってくるようですね。
この10月からはJAみどりのの小麦のゆきちからを使ったフランスパンが発売されます。
スモークサーモン(特にコアフードのスモークサーモンが合います!)や
生ハムと愛称ばっちりだそうです。お楽しみに 以上。
生活協同組合パルシステム神奈川組合員活動
このブログは「横浜南エリア」が運営しています。
エリアとは、生活協同組合パルシステム神奈川の組合員活動の一環。各配送センターを拠点に、組合員どうしの交流や商品について学びあいの活動を行うもので、県内 12 のエリアに分かれています。
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