産地交流 Feed

2012年7月 4日 (水)

JAみどりの いきもの観察と初夏の交流

6月30日・7月1日と、一泊二日で JAみどりの 生き物観察と初夏の交流に行ってきました。shine

7組19名の参加で、下は3歳から上は9歳と
幅広い子どもたちが集まりました。

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がんばれ!東北
かわいいイラスト入りの新幹線で、出発です!

乗ること2時間。

古川駅に到着しました。

さっそく着替えて、田んぼに向かいます。

青空がきれいで、心地よい風が吹く中まずは、

生き物博士:藤本さんによる田んぼの生き物のお話を聞きました。

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カエル、コイ・ドジョウ・タニシ・・・
などなど、田んぼにはたくさんの生き物がいるそうなので、
さっそく自分たちでも見つけてみることに。

田んぼに入ると、どろどろで柔らかく、
足がふんわり包み込まれます。

歩くと、周りからスイスイ虫たちが逃げ出していくのが見えるので
すかさず網ですくいます。

すぐにあちこちから、
カエルがいた~。
クモがいる~。
等の声が聞こえてきました。

どろと一緒にすくうので、

水で洗ってから、よ~~く見て見ると

イトミミズ・ユスリカの幼虫などの小さな小さな生き物から

ヤゴ、マルタニシなどの大きな生き物まで

さまざまな生き物が見つかりました。

小学2年生の息子は、カエルカエル~と
最初から最後までカエルに熱中していました。

生き物観察の後は、草取りになりましたが、
今年は草が少なく、ちらほら見える程度でした。
手押しの草取り機でたんぼを往復しました。
これ、意外に力がいります。
どろに引っかかって、途中で止まったりしちゃうんです。

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ここで、嬉しいオヤツタイムとなりました。up
手作りのブルーベリーのブラマンジェ。
ほどよい甘さで、疲れた身体に沁みわたるおいしさでした。

田んぼの次は、大窪さんの畑で玉ねぎ収穫を行いました。

ラッキーという品種で、エコチャレンジ2年目の玉ねぎを
掘らせてもらいました。

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葉っぱをつかんで、引っ張ると
簡単にスポッと抜けるので、
小学生軍団が競うようにスポスポ抜いて
あっという間に1列抜き終わりました。
収穫した玉ねぎは、お持ち帰りOKということで、
ありがたくいただいてきました。

夕食は、生産者の方たちとの交流会となりました。
生産者の方がすごくたくさん集まってくれました。
そして、テーブルには数々のご馳走が!!

左上から、ナスの漬物、ソラマメご飯、手作りのミートローフ&ウィンナー、

左下、ナスのソーメン、茹でたソラマメ、しその粉焼き、などなど。

ずらりです。

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ナスのソーメン、こんな大きいナスで作ります。片栗粉をつけて、茹でるのだそうです。片栗粉がしっとりもっちりしていて、めんつゆをかけていただきました。

二日目は、あいにくの曇り空となりましたが
近くの水路にザリガニ釣りとなりました。
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ザリガニ釣りなんて、うん十年ぶりで
大人のほうが熱中してしまいましたが
この日の成果は2匹でした。
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この後は、蕪栗沼に出発です。蕪栗沼とは、天然記念物マガンの飛来地として、

ラムサール条約湿地登録されている場所で、貴重な動植物が生息しています。

蕪栗沼、広~~~い。その広さにびっくりです。見えているところほぼすべてが蕪栗沼です。

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蕪栗沼の周辺も、田んぼに囲まれており、
見渡す限りの田んぼ田んぼ。
こんなにたくさんの田んぼは初めて見たってくらい田んぼでした。

そして、沼の水を網ですくうだけで
小魚やエビがピッチピチと。
生き物が豊富、ということを実体験できました。

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今日の生き物博士は、春の交流でもお世話になったup

NPO法人 蕪栗ぬまっこくらぶ 副理事長・大崎非常勤職員の

鈴木耕平さんです。

エビのお話がとってもおもしろくカイエビ・スジエビ・ヌカエビの違いやオス・メスの違い、卵の有無など次から次へとお話が出てきてびっくり。

ちなみに、オスとメスの違いはメスは卵をお腹に抱えるので、湾曲しているがオスは、背筋がピーンとしているのだそうです。

大人がどんどん引き込まれていきました。

この日の昼食は、地場産の野菜と豚肉を使った
バーベキューでした。
野菜の甘いこと。
お肉の柔らかいこと。
おにぎりの塩加減が絶妙でおいしいこと。

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生き物観察で、小さな生き物の名前を知り
取れたての野菜やおいしいお料理を用意してくださり
初めてのみどりのでしたが、とても温かく迎え入れてくれ、
親子ではしゃいで、楽しんだ2日間となりました。

小学4年生娘の感想「蕪栗沼で、たくさん生き物を取ったのが楽しかった」

小学2年生息子の感想「田んぼでカエル取り楽しかった」

JA みどりののすべての皆さん、2日間、お世話になりました。

ありがとうございました。happy02

2012年5月28日 (月)

JAみどりの春の産地交流 参加しました!

5月26~27日 宮城JAみどりの 田植え!春の産地交流に参加してきました。

前日は関東・東北は雨でしたが、当日は二日ともいいお天気のなかで様々な体験ができました。

昨年は震災の影響で春の交流は見送りとなったので、今回は2年ぶりの開催となりました。

着替えをしてから圃場へ。コアフード米とエコチャレンジ米を作っている大子田さんの田んぼです。

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まずは田んぼの生きもの観察。網を持って田んぼへ。

初めは、ずぶずぶ・・と田んぼに入るのに、「え、え~」とためらっていたお子さんもいましたが、 入ってしまえば案外気持ちがいいもの。

田んぼの土や水をすくってみました。

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マルタニシがたくさんいました。サザエのようにフタがあるのが特徴。 ↓↓なんだかわかりますか? アメリカザリガニです。

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↑上の写真のタニシのまわりに茶色の点々が見えますよね。これは「カイエビ」という生きもの。

これから1センチくらいに生長して産卵、7月くらいには卵になるそうで、田んぼの水のサイクルにあわせて生きているそうです。

顕微鏡で見ると体が貝のようになっています。田んぼにたくさん見られました。また別のコアフードの田んぼには、

カブトエビという、あのカブトガニを1.5cmくらいにしたような生き物もいました。このカブトエビ、とても動きが早くて、

田んぼの中を動き回るので、雑草を生えにくくしてくれるそうです

↓↓ カブトエビ と ヒル(これは血を吸わない種類のヒルだそうです)

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NPO法人蕪栗ぬまっこくらぶ副理事長・大崎市非常勤職員の鈴木耕平さん に生きものの説明をしていただきました。

カエルが何匹かいたのですが、トウキョウダルマガエル、アカガエル、アマガエルとすべて違う種類。それぞれの違いを聞きます。

「オスには繁殖のためにメスをつかまえるタコが足についているんです」と言ってカエルの足のタコを見せてくださいました。

「カエルを触ったらよく手を洗ってくださいね」人間の粘膜に刺激を与える成分が含まれるため、カエルを触った手で

目をこすってしまうと赤く腫れてしまうそうです。

*カエルを強すぎず弱すぎず上手におさえて説明される手さばき(?)に感心しました・・

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鈴木さんの生きもののお話は聞けば聞くほど、本当におもしろいです。ひとつひとつの小さな生き物が

何を食べて、どこで生きているか、どんなふうに変化するか、どんな種類の違いがあるか・・。実に詳しいのです。

東京生まれの鈴木さんですが、殺伐とした都会の空気を高校時代に感じ、これではいけない・・と思い立って

青森の大学に進学、その後、縁あって宮城の地に生活されたのだそうです。夕食後の交流会で、今の活動にいたる経緯や、

震災後の想像を絶する周囲の状況での行政職員としての活動などを聞き、いろいろと考えさせられました・・。

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次は田植え体験です。稲の束を持ちながら、代掻きで引いた線が交差するところに植えていきます。

草取り、稲刈りと違って、一度稲を植えると手がどろんこになってしまいあまり写真が撮れませんでした;

田植え初体験の子どもたち。一生懸命やっていました。

普段、泥がついたら嫌がりそうなのに、ここではそれが当たり前。楽しそうでした。wink

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田植え後のおやつは米粉とイチゴのブラマンジェ。生産者の女性部の方の手作りです。↑↑

作られたのは小原さん という方。そう、横浜北エリアでお味噌料理・郷土料理の企画をしたときに米粉シフォンケーキを

作ってくださった方です!使われているイチゴとイチゴジャムは同じく企画で好評だった「万能みそ」を紹介してくださった星さん

生産者コラボのデザート!もちもちで美味しかったです~!

さて、次はそのデザートにも使われたイチゴを栽培されている星さん のイチゴ圃場での「イチゴ狩り」です。

星さんもお米生産者ではあるのですが、同時にイチゴも栽培して直売所で販売されています。

そこで、美里町町長さん からのご挨拶が。産地交流は行政の方も一目おかれているイベントなんですね。

星さんの説明のあと、ハウスでイチゴ狩り。(ミドリ色のつなぎが星さんのユニフォーム。遠くからもよくわかりますね)

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完熟状態まで収穫しないでおくので、果肉からあふれる香りがとてもいいです!とても美味しかったです!!smile

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その後、宿舎のロマン館へ移動。今、話題の「塩麹」つくりを教えていただきました。

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夕食&交流会。女性部の方の手作りのお料理を囲んで話が弾みました!

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自己紹介のときに、先日横浜北エリアで行なった、お米を色々と変身させて試食した企画についても報告をさせていただきました。

お米の注文がたくさん入ると思いますので、今年もお米作りどうぞ頑張ってください!

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 生産者の方の手の大きさにびっくり!!                        田植えをご指導いただいた大子田さんと。

交流会で、コアフード米を作っている方とお話をしました。パルシステム生産者になった後、トップブランドのコアフード米の存在を

知り、どうせやるならトップのお米を作ろうと考えて栽培を始めて3年になるそうです。いろいろと大変な苦労もあると思いますが、

強い志をやわらかい口調で語っていただき思わず応援したくなりました!

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二日目。

生産者の高山さん の畑で大豆の豆まき

冬には味噌つくりの材料となります。今回は2畝を1家族で担当しました。

腰をかがめたり伸ばしたり・・の繰り返しが足にこたえそう・・;

聞いてみると生産者の方は豆をまく機械で行なっているそうで、ちょっとほっとしました・・。

しかし、出荷の際、大豆の等級でかなり価格がかわってしまうため、大豆の選別作業はとても苦労と費用がかかるそうです。

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宿舎ロマン館に戻った後、大豆畑にたてるプレートを作りました★

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筍堀り 

根元をねらって掘っていくと・・・                 立派なタケノコが出てきました。

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宿舎にもどり、昼食準備。

薪割りの体験を子どもも大人もしました。うまく真ん中を当てるのが難しそうでした。

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昼食はしそ巻きおにぎり、トン汁、タケノコと豚肉の煮物。イチゴもでてきました。

ピクニックのようにシートを敷いていただきました。

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短い時間ではありましたが、お米つくりの様子や収穫体験をすることができました。

生産者の方の真摯な姿勢が伝わってきた交流でした。

(radha)

2012年1月28日 (土)

JAみどりの 冬の交流 蕪栗沼エコツアーに行きました

1月21日~22日にJAみどりのの産地(宮城県大崎市)に行ってきました。前日にはここ横浜でも初雪snowを観測し、翌朝の出発時も雪が凍りついていました。

東北新幹線bullettrainに乗るのも初めて、昼食は車内でとなっていたので、朝から駅弁選びにわくわくしながらのスタートです。

第1日目。

東北新幹線で古川駅に到着。途中福島県を通った時は一面真っ白な雪景色でしたが、仙台を過ぎ、古川駅では少し雪が残っている程度でした。ここからはバスでの移動です。

小牛田流通センターに着き、「みそ作り体験」を行いました。

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キャップと手袋をつけ、準備をしますdelicious

大豆を洗います。大きなまな板を使い、左右にぐるぐる。水に泡が浮いています。この泡がなくなるまで何度も水を換えます。大豆がきれいになったらたっぷりの水に一晩浸します。

隣の40度の部屋では 麹をほぐす作業です。写真を撮ったもののレンズが曇り

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こんな感じ。子どもたちを中心にやっていましたが、途中で暑くなり大豆洗いと交代した子も。麹に傷がたくさんついたほうがいいそうです。洗濯板を使い、そのうえでしごくようにして麹をほぐしました。

今日のみそ作り作業はここまで。明日この続きを行います。

次に今日の宿泊先でもある ロマン館に向かい、ここで「ソーセージ作り体験」です。

アグリファームの高梨さんにソーセージの作り方を教えてもらいました。

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これは豚の腸です。ウィンナーは羊の腸を使い、フランクフルトは豚の腸を使うのだそうです。今回は破れやすい羊の腸ではなく、豚の腸でフランクフルトを作ります。用意してくれたひき肉に香辛料を入れよく混ぜます。粘りが出るまでしっかりとね。

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次に専用の機械にひき肉を入れ、先端に豚の腸をつけたら成型です。

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腸の先端をしっかりと持ち、ひき肉が出てきたら空気が入らないよう右手で調節しながら左手で腸を引っ張ります。

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できたら、真ん中でねじり半分にし、一本分の長さのところでまたねじり、端を一本輪の中に通します。これを繰り返し最後までいったら、端と端を固結び。

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手際よく作る高梨さん。さすが職人の技です。一通り教えていただき、子どもたちから順に実際に作りました。初めはこわごわとやっていた子どもたちですが、やってみると意外と腸が丈夫ですぐに破れないことがわかり、大胆になってきました。

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出来上がったフランクフルトをひもで下げ、燻製箱で2時間(最初の1時間は炭火で火通したあと、桜のおがくずで香づけです。)そのあと30分ボイルしたら出来上がりhappy02

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おやつを食べた後、ねぐらいりのマガンを観察に蕪栗沼に移動です。

蕪栗沼は東北地方を流れる大河北上川の自然遊水地として誕生した低地性湿地で、その多くがヨシやマコモなどの水生植物で覆われています。マガンやオオヒシクイなど数万羽の水鳥が冬期に渡ってきます。2005年にラムサール条約湿地「蕪栗沼・周辺水田」として登録されました。その特徴は沼だけでなく、復元湿地や広く周辺水田を含んでいることです。一部では冬に水を張り水鳥の生息地の拡大と農業との共生をめざす「ふゆみずたんぼ」の取り組みや田んぼと沼を活用した環境教育も行われています。

薄暗くなった蕪栗沼にみぞれまじりの雨がパラパラsprinkle

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マガンは翼を広げると150cmにもなり、冬になるとシベリアから日本に渡って来るのです。
他にもオオタカ、スグリ、ハクチョウ、シジュウカラガンなども見ることができました。

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雨も強くなり、寒さも厳しくなり、今日はここまで。明日は朝からマガンの飛び立ちを観察します。

本日の最後は生産者の方々と交流会です。三味線の歓迎を受け、乾杯beer

JAみどりのでは、みなさんご存知の「宮城ひとめぼれ」などのお米、国産小麦の酵母パンで使用されている小麦、1月には味噌用の大豆もありました。直接生産者のみなさんとお話しできたことで、震災後の苦労やパルシステムの厳しい基準に適合させるために農薬を減らしたり、肥料にもとても気を使ってくださっていることがわかりました。お米をあまり食べない方も多くなってきましたが、やはり日本人の食生活を支えている米を大切にしたいです。最近は米粉の利用も増えています。米粉を使ったパン、クリームシチューやグラタン、お好み焼きやてんぷらの衣にと利用してみてくださいね。てんぷらのサクサク感に子どもも病みつきです。

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震災の時は組合員の方々がいち早く支援をしてくれてうれしかった。との言葉にこちらもうれしくなります。産地とのよい関係をこれからも大切にしたいです。

生産者や関係の方々はみな気さくな方ばかりでとても楽しく有意義な時間となりました。温泉spaにも入り、明日の朝に備えて早め(?)の就寝sleepyです。

第2日目。今回のエコツアーのメインイベント「マガンの飛び立ち観察」 朝、5時20分に起床後、5時50分にはバスで出発です。しかし、この日の朝、外を見てびっくりwobbly前日のみぞれ交じりの雨が雪に変わり、一面の雪景色snowsnowsnowになっていたのです。子どもたちは大喜びhappy01マガンの観察よりも雪遊びをしたそうでしたが、マガンが飛んでしまうのでここはガマンbearing

まだ日の出前の蕪栗沼は真っ暗です。雪の積もった道をギシッギシッと踏みながら観察地点まで歩いていきます。インストラクターの方が、観察のポイントを教えてくださり、注意点(カメラのフラッシュ禁止、大きな声を出さない。特に子どもの高い声は敏感だそうです。)なども気にしながら 観察しました。

Photo_2 雪に覆われた蕪栗沼は雰囲気が変わります。

沼の中にある黒い点々がマガンです。夜の間、ねぐらとする沼で休みます。日の出とともに餌場となる収穫後の田んぼに移動し、落ちモミや草などを食べて過ごします。

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徐々に飛び立ち始めました。

マガンは家族などの群れで行動するので、群れごとに準備ができると飛び立ちます。飛び立つ前は鳴き声がだんだん大きくなり、首を振り合図を出すのです。1羽、2羽と首を振り、最後の1羽が首を振ると出発です。

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頭上に迫ってきたときはやはり迫力があります。今年は雪が降っていたせいか静かな飛び立ちだったそうです。晴れた日はもっとすごいんでしょうねshine

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気がつくと夜も明け、すっかり明るくなっていました。

これほど多くのマガンが飛来するようになったのも、蕪栗沼を始め周辺の環境が守られているからです。この環境を大切に守っていきたいですねheart04

朝食、買い物(お土産)を済ませ「一ノ蔵(酒蔵)の見学」です。

手作りのお酒ができるまでを見学コースに沿って、説明を聞きながらまわりました。

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蒸米に種麹を振る作業を見ることができました。

最後に3種類のお酒(特別純米酒 大和伝、特別純米生原酒 にごり酒、ひめぜんライスパワーPlus)と甘酒の試飲もあり、思わずニッコリsmile

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酒蔵の見学の後は 小牛田流通センターに移動bus

そして、最後に昨日のみそ作りの仕上げです。水に浸した大豆は水を切り、煮てくれてありました。その大豆とよくほぐした麹を混ぜ合わせます。

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子どもたちも楽しそう!

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ミキサーでつぶします。

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味噌だんごを作り、カメの中に投げ入れます。

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できあがり。10か月ほどするとおいしい味噌になります。待ち遠しいですね。

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昼食をとりながら、生産者のみなさんと最後のご挨拶crying

1泊2日の短い日程でしたが、もっと長くいたように感じます。また、思い出に残る数々の体験ができました。生産者のみなさん、関係各所のみなさん 本当にありがとうございました。

<<おまけ>>

この時期にしてはめずらしく雪が積もったとのこと。(例年は2月に入ってからとか)横浜から来た子どもたちはうれしくて時間を見つけては雪遊びをしていました。

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2011年10月 9日 (日)

JAみどりの 秋の交流に行ってきました!!

10月8~9日、JAみどりの秋の産地交流に参加しました。

「いいお天気を用意して皆さんをお待ちしていました」という生産者の方の言葉通り、

快晴の二日間でした。(交流の1~2日前は雨が降ったり風が強かったりしたそうなので、

参加した皆さんが晴れ男、晴れ女の集まりだったのでしょう。sun

早速、黄金色の田んぼで稲刈り に挑戦!

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まず、生産者の方が稲刈りの見本を見せてくださいました。

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鎌の向きに気をつけて稲を刈り、4~5本稲を取って稲の束を作っていきます。

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鎌を初めて持った子どもたちも(大人もsign01)多かったと思いますが、みんな生産者の方にコツを教えてもらいながら作業を進めていきました。

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稲穂にたくさんのお米が実っていましたshine

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田んぼには小さなカエルやザリガニ、タニシなどもいました。

稲刈りをするにはまだ幼い子ども達も生き物を見つけて喜んでいましたwink

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その後、生産者の大子田さんのお宅で、稲を乾燥させて玄米にするまでの工程を説明していただきました。

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夏の交流のときに蒔いた大豆を枝豆として収穫。

(当初は味噌作り用でしたが、収量の関係で味噌用の大豆は他の大豆畑で調達することになったそうです。)

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ちなみに、7月に行ったときの大豆畑はこんな感じでした~↓↓

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大きく育った枝豆は交流会でいただくことになりました。

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宿舎・ロマン館に到着後、みどりののハシモトさんより、豆腐作りを教えていただきました。

改めて、豆腐作りって手間のかかる作業なんだな~と実感。

子ども達が交代で作業を手伝いました。

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夕食&交流会

参加者と生産者とテーブルをともにして色々な話で盛り上がっていました。happy01

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大和センターの配送スタッフの方々も参加しました。

(写真は大和センターの相原さん(左)と山下さん。昨年の営業成績第1位・2位コンビなんだそうですscissors

<ちょっとこぼれ話>

10月3回のカタログ表紙に夏の産地交流のことが載りました。

「コトコト」には息子が表紙で載っています。(しかもドアップ)
「Kinari」表紙には、私のコメントと家族で田んぼにいる写真が掲載されました。
そのカラーコピーを持って行ったのですが、息子が自分の顔の横に広げてみせると、生産者の方々は目を丸くしてびっくり eye その表情は忘れられませんwink
「おぉ~、ぼく~、大きく載ってるなぁ~」
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JAの生産者理事の方には「そのコピーをいただけませんか」と言われました。
もちろん、差し上げるつもりで持って来たのでpaperpresent
みどりののお米を応援するおにぎりぼうやは一躍生産者の方々の人気者に
なっていました。

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2日目

涌谷町にある「天平ろまん館」へ。

天平時代に砂金が採掘され、奈良の大仏建立時に金を献上したのだそうです。

私たちも砂金取り体験をしました。水の中の砂を器にすくって回しながら砂を流して

いき、最後に砂金が残っていればOK!なのですが・・なかなか難しかったです;

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梨狩り

今回の交流最後のイベントです。

「あきづき」という種類の梨の収穫体験のあと、長十郎、あきあかり、アップル梨、しんせい、豊水といった色々な種類の梨を食べ比べdelicious

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「甘くてみずみずしい!」「私はこの種類が好き~」それぞれお気に入りの梨を見つけつつ、この季節にしか味わえないおいしさを楽しみました。

その後、梨畑のなかでお昼をいただき、お世話になったJAみどりのの方々とお別れ。

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今、東北は震災からの復興へあらゆる面で動いていますが、生産者の方々が心をこめて安心安全なお米作りに励んでいることも、その一つにつながっていると思います。

そして、それを支えられるのは私たち組合員一人ひとり。

震災直後、スーパーにモノがなくて「パルに入っていてよかった」思われた方も多いと思いますが、交流会の2次会で聞いた「私たちこそ、パルシステムの生産者でよかった・・と思いましたよ」という生産者の方の言葉が私には印象的でした。

今回もいろいろと貴重な体験をさせていただき、大変お世話になりました。

ありがとうございました!新米が届くのが楽しみです

radha wink

2011年7月 3日 (日)

『JAみどりの 生きもの観察と初夏の交流』に行ってきました

7月2日~3日、宮城県大崎市にあるJAみどりの にて行われた

初夏の産地交流に一家で参加してきました。

横浜北エリアからは私たち家族、相模エリアから活動組合員1名、一般のご家族3組ほか職員・理事の参加がありました。

週間天気では70%くらいの降水確率ということだったので心配していましたが、お天気が変わり、二日ともお日様のもとでいろいろな体験をすることができました。日中は暑かったですが、、横浜の猛暑に比べたらさほど苦にはなりませんでした。

東京駅から東北新幹線・古川駅まで約3時間。古川に到着するとJAみどりのの高橋さんが出迎えてくださいました。(5月に北エリアで行なったお米の学習会にも出席してくださった方です)

現地到着後、早速コア・フード米の田んぼで生きもの観察を行いました。

配られた小さな網を使って、田んぼの水を静かにすくい取ってみると、小さな生きものがかかっていました。虫かごに少し水を入れてそこに放して観察してみました。

役場の職員をされているスタッフさんに生きもの博士がいらっしゃって、小さな網で取れた生きものを解説してくださいました。

ヤゴ、タニシ、ドジョウの稚魚、アカガエルなどなどいろんな生きものがいました。

ゲンゴロウを小さくしたようなゴマフガムシもいました。(幼虫が肉食、成虫は草食なんだそうです)

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トンボが飛んでいました。捕まえた・・というよりトンボのほうからこちらに遊びにきたような・・。

アキアカネという種類だそうです。

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ザリガニの子どもです。うっすら半透明の体をしています。

続いて、コア・フード米を作っている大子田さんの説明を受けました。

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草取り に挑戦です。

田んぼにズブズブと足を入れると・・お日様のせいで生温かい感じがするのですが、

ずっととどまっていると土のヒンヤリ感が徐々に伝わってきました。

子どもいわく「あったかくて、ふかふかしてる~」

今年は震災の影響で田植えが例年より1週間遅れたこともあり、稲の背丈は低い

気がしました。

キレイに並んでいる稲の周りにある稲以外の草を取っていくのですが、ホタルイ

という草は葉が細長くて一見、稲とまぎらわしくまだ背が低くて水に浸かっている

部分が多いため、ド素人には見つけにくかったです。

また、今回、初夏の産地交流ができるのか生産者の方も心配されたようで、

いつもより事前に道具を使って草刈りをしてくださったらしく、草ボウボウという

感じではありませんでした。しかし、人がこうして田んぼに入るだけでも、田んぼ

に酸素が入り、雑草が生えにくくなるため、稲にはいいことなのだと説明してくだ

さいました。

初めは恐る恐る・・田んぼに入った子どもたちも、どんどん進むにつれておもしろ

くなってきたようです。

もうすぐ田んぼの端っこに着く・・というとき、息子が取水口の近くだったのかちょ

っと深いところにはまって、お尻まで泥に浸かってしまいました。sweat01

でも、あとから考えるとそれでより田んぼの雰囲気になじんで、田んぼや沼での

活動に積極的になれたような気がします。

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一度、営農センターに戻った後、今度は玉ねぎの収穫体験のため、

玉ねぎの圃場に向かいました。

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玉ねぎの収穫方法について説明を受けます。

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根元をしっかり持って、前後左右に揺らしながら抜いていくと、

大きな玉ねぎが姿を現します。子どもたちも面白がって夢中で抜いていました。

そのあと、根っことねぎ上部をハサミで切ってバットに集めていきました。

ねぎのにおいが一面に漂います。

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この玉ねぎは他の野菜と一緒に参加者の自宅へ宅急便で送ってくださいました。また、夕食や朝食の調理にも使われたそうです。こちらの玉ねぎは、カタログではまず代替品としての扱いになるそうです。(手続きの関係だそう)でもそのうち、複数産地のひとつとして「JAみどりの」の名前が載ることでしょう。

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宿泊先である「ロマン館」に到着。

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5時半から夕食&交流会が始まりました。

生産者の方々もテーブルについていろいろとお話しをする時間が持てました。

今回、大和センターの配送担当の職員さん達も参加されていて、大和センターで

募集した応援メッセージ等の贈呈も行なわれました。

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食事はJAみどりのの女性部の方々の手作り。野菜もりだくさんの料理です。

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しそでみそをまいた「しそ巻き」こちらではポピュラーな料理だそうです。

甘く味付けたみそとしその香りがおいしい一品。お酒のつまみに合いそう。

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鹿島台地区の生産者の方々とお話しをしました。

みどりのの中では南部にあり、津波の被害のあった地域にも近い地区です。

また、JAみどりので生産している米粉を使ったレシピを作られている女性部の

方ともお話しをしました。こちらの米粉はまだ生産規模が小さいため、パルシステムの

カタログに載せるまでには至っていません。お米の消費を少しでも増やすために米粉

をつかったパンを予約注文を受けて販売しているそうです。

子どもたちはお菓子を配ってもらったり、花火をしてもらえたりしました。

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交流会後、ホタルの観察会が行なわれました。車で30分ほど走り、外灯が一切ない

真っ暗な森へ。地元の方たちも、少人数ではちょっと怖いと思うほど人工の明かり

がない森。最小限の照明で沢のほうへ移動していくと、木々の間をゲンジボタルが

舞っていました。誰かが急にライトをつけたの?と見紛うほどの明るさで頭上を

飛んでいくホタルも。とても幻想的な光景を楽しむことができました。

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二日目:

大豆の種まき体験

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これが大豆の種

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二粒ずつ10センチ間隔で蒔いて、軽く土をかぶせます。

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本来は春の交流で行なうはずだったのですが、震災のため今回の交流の

メニューに入りました。これが冬の味噌作りの材料になります。

震災で塀が崩れてしまい、今回種まきをした畑の奥は水はけが悪くなって

しまったそうです。

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下のほうから水が染み出てしまっています。↑



さて、いよいよ蕪栗沼へ。

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ラムサール条約に登録され、国際的に重要な湿地として保護されている

蕪栗沼とその周辺の水田。

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ここでも網で沼の水をすくってどんな生きものがいるか観察してみました。

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フナや小さな沼エビがたくさんいました。

息子が見つけたのは・・・大きなクモ! ↓

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水をはじくカラダをしているようで、水に浮いていました。

場所を移して、沼地にも入っていきました。水上にはアメンボの姿が。

ここに冬になるとマガンがやってくるのだそうです。

マガンのような渡り鳥は、一箇所の湿地を守っただけでは生息できません。

世界中のマガンの中継地点を守っていかなければいけないんですね。

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「田んぼの緑ってなんて青々とまぶしいんでしょうannoy

道の左右にずっと広がる田んぼ。自分の住む地域にはない光景です。

目が休まる~

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これで、今回の産地交流のプログラムは終了です。

昼食後、ふりかえりを行いました。

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震災の影響もまだちらほら見受けられました。

仙台駅付近では瓦屋根に青いビニールシートがかぶせてあるところが

車窓から見え、古川駅から営農センターに向かう途中では傾いた電柱や

集められた瓦礫の山、中には倒壊した家もありました。

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みどりのの地域では、津波の被害はありませんでしたが、3月11日以降、

電気や水道が1~2週間使えない生活を送ることを余儀なくされたり、

農協の建物もパレットに積んであったお米が崩れたり、倉庫にも甚大

被害があったそうですが、そのような中でも生産者の方々は、秋の収穫に

向けて一生懸命にお米作りに尽力されていることが伺えました。

先日の予約登録で「ひとめぼれ」を登録したのですが、今から食べるのが楽しみです。

いろいろな体験をさせてもらい、特に子どもたちには初めての体験ばかりで

大きな刺激を受けたことと思います。生産者の皆さんの笑顔が印象的でした。

大変お世話になり、ありがとうございました。がんばれ!宮城みどりの!

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Radha

WEB版weeklyどりーむぺいじ

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