産直たまごの学習会を行いました
し
8月19日(火)、高津市民館調理室にて、神奈川中央養鶏協同農業組合の生産者をお招きして、「産直たまごって、どんなたまご?産直たまごの学習会」を行いました。
学習会の前半は、たまごのパック詰めを行うGPセンターや鶏舎の様子をスライド上映で丁寧に説明いただき、工場見学をしているように詳しく教えていただきました。
また、実際に使われているたまごの計測機械で試食用たまごを計測しました。
計測では、市販のものより産直たまごの方が、黄身の高さが高く、色が薄いことがわかりました。下の結果からは、産直たまごのほうが、総重量に占める黄身の割合が高ことがわかります。
市販A・・・スーパーの特売たまご 市販B・・・産直たまごと同額のスーパーのたまご
計測結果は(重さ)(黄身の高さ)(色)(HU)(ランク)の順です
市販たまごA 61.4g 7.0mm 12.6 83.3 AA
市販たまごB 72.5g 5.9mm 12.5 71.8 A
産直たまご 63.7g 7.2mm 12.1 84.0 AA
※同じ値段の市販のたまごと比べると、黄身の高さもあり、ランクも上なので、産直たまごの良さがはっきりしますね
後半は、各テーブルに生産者の方が入っていただき、2種類の「市販のたまご」と「産直たまご」のゆで卵を食べ比べしたあと、産直たまごのゆで卵で卵サンドをつくりしました。
試食の後は、「にわとり」や「たまご」についての質問コーナーと
本物の飼料をみながら、餌につい学習しました。
参加者の方からは
・よりパルシステムのたまごのこだわりが分かって良かった。食べ比べてみると違いが色々なところ(匂い・食感など)で知ることが出来ますますファンになった。
・生産者の方のお話もたくさん聞けて勉強になり、とても楽しかった。
・ニワトリの色々なことが分かって良かった。
・色々な“たまごの疑問”が解けて良かった。勉強になった。お料理もおいしかった。
などの感想を頂きました。
コメント