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12月1日、高津市民館にて中原地区くらぶ はちどりの上映会企画を
開催しました
当日は雨の中、10名の組合員さんに参加いただきました
映画のタイトルであるシェーナウは、ドイツにある小さな町の名前です。
この小さな町の住民達が、チェルノブイリ原発事故をきっかけに
「原子力のない未来の為の親の会」を結成し、原発に頼らない自然エネルギー
による電力会社を、様々な困難を乗り越えながら誕生させていく、という
実話です
10年という長い歳月をかけ、住民達は想いをひとつに自分達の手で
自然エネルギー社会を実現させました
そして、このことがドイツ全体の脱原発につながったのです
この『シェーナウの想い』から、私たち日本の原子力社会についても
参加者それぞれが改めて考えるきっかけとなったのではないかと思いました。
参加された組合員さんからは、
「すごい力だと思った」「脱原発を市民の力でどのように達成したかという
プロセスがわかってとても勉強になった」「常に前進することの大切さを学んだ」
等、たくさんの感想をいただきました
上映会の後、12月14日ユニコムプラザ相模原で行われた「A2-B-C」上映会
予告映像をご覧いただきました
福島で何が起きているのか・・・「えっ、そんな現実になっているの・・・と恐怖心
が募った」「私たち何も知らないじゃん・・・」という感想がありました。
まず知ること、そして私たちにできること、を継続して考え、実行にうつして
いかねばならないと感じました。
はちどりでは身近なところから環境にいいことを考えた企画を開催しています
上映会企画は今後も検討中ですので、その際はぜひご参加ください
今回ご参加くださった皆さま、ありがとうございました
12月6日カジノヤさんの畑で大豆の収穫を行いました。当日はお天気もよく、大豆がしっかり乾いており、土壌は程よく湿っている状態で収穫にはとっておきの日でした。
乾燥した大豆を引き抜き、根についた土を振り落とし、バキッと根っこを折ったものを集めて脱穀していきます。
機械を使って脱穀していきます。
ブルーシートにある大量の殻は、良い肥料になるので、ダンボールに入れて保管します。一部は焼き芋を焼くのに使用しました。
さらに機械に入れてなるべく大豆だけの状態にしていきます。
機械で取りきれなかった殻を手で取り除いていきます。ダンボールを傾けて、大豆を転がすと良いものだけが転がって行き、殻や形の悪いもの、虫食いなんかはダンボールに転がらず残っていくので、より大豆だけの状態に近づきます。
網を揺すって細かい殻を取り除いた後、さらに1粒ずつ人の手で選別していきます。
初めましての方も多かったのですが、作業をしながら色んな話ができたのが楽しかったです。
当日は10時から15時まで作業しましたが最後まではとても終わらず残った分はカジノヤさんに託しました。
お昼ご飯にはカジノヤさんのご好意で豚汁、サツマイモ、お漬物を頂きました。午後から気温が下がって冷えましたが、体がポカポカと温まって美味しくいただきました。
去年より収穫量は若干多そうです。どんな納豆が出来上がるのか楽しみです。
2014年11月10日、高津市民館にて「もっと手軽に!グラスアート!」を開催しました
今回の企画には16人が集まってくれましが、メンバー含め全員がグラスアート初体験。皆がどんなことをするのかドキドキ・ワクワクしながら始まりました
まずはどのように作るか説明を聞いた後に、先生のデモンストレーション簡単そうに作っていますが、いざ自分たちで作ってみるとちょっとコツがいるようです
母になり自分のために時間を使う事が少ない生活の中、久しぶりに自分のための有意義な時間が過ぎて行きましたステキな作品を作るのにみんな真剣です。
完成したところで、作品を並べてみんなで見てみました。花のカラーや葉っぱのカラー、中に入れた紙のカラーがちょっと違うだけで全然印象が違うのにビックリそれぞれの個性が出ておもしろかったです。
「手軽にできるのでびっくりした!」「素敵な作品ができて大満足」「良い気分転換になった」と参加者の方からは大好評でした先生のトークも楽しく、時間はあっという間に過ぎていきましたそして分からない所があれば、丁寧に教えてくださりとても良かったです
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