« ポップコーン 1月号 | メイン | エリア交流会を開催しました! »

2016年1月17日 (日)

小田原産地交流 ~ネーブルの収穫~

 1月10日、神奈川県小田原市田島のみかん農家の石井さんのお宅に、ネーブルの収穫に伺いました。

当日は1月とは思えないほどの暖かさ。よいお天気で富士山がとても綺麗に見えました。

Fullsizerender_3

 収穫かごをもって、石井さんのみかん畑へ。だいだい色のたわわに実ったネーブル。収穫するネーブルの切り方(2度切り)などを教えて頂き、収穫開始です。

Fullsizerender_4 

収穫かごを木に引っ掛けて、どんどん収穫される石井さん。皆頑張って収穫しますが、石井さんのスピードには適いません!

Fullsizerender_2_2

 子ども達も頑張ってお手伝い。するするっと木の中に入って、大人には難しい場所のネーブルを 上手に収穫していました。

Fullsizerender_1_3

 1時間ほどのお手伝い。沢山のネーブルが収穫出来ました。(このかご山盛り8つほど)沢山収穫のお手伝いが出来て良かったです。

Img_0681

収穫の後は、子ども達お待ちかねのネーブルの試食をさせて頂きました。

糖度計で糖度を図って(40年以上!使用さてている石井さんの糖度計)みて、試食です。糖度計で16度(稀な高糖度)とでたネーブルより、11度のネーブルの方が食べやすく甘く感じたりして、糖度だけでなく、酸とのバランスが重要だという事を知りました。

Img_0685

Img_0690_2 

収穫直後のネーブルは酸が強く酸っぱいとの事ですが(出荷されるものは追熟させるので甘い)、頑張った収穫直後の体には、この爽やかな酸味がとても美味しかったです。子ども達は何度もおかわり。なかなか大人まで回ってきません(笑)

今回、ネーブルの収穫という貴重な経験が出来てとても良かったです。

また、糖度や商品の固さなど出荷基準の厳しさ、除草の大変さ(今年は暖冬で冬になっても草刈りをしなくてはならず、大変との事)など直接お話を伺って初めて知る事も多く、考えさせられました。

次回の産地交流はみかんジャム作りです。石井さんが教えて下さるという事で、こちらもまた、とても楽しそうです。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/496203/33714849

小田原産地交流 ~ネーブルの収穫~を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

Powered by Six Apart

ホームに戻る