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2018年2月

2018年2月22日 (木)

~見て 聴いて 学ぶ~わたしの町の戦争の記憶 

11月30日(木)川崎市多摩区にある明治大学平和教育登戸研究所資料館に行ってきました。

バスを降りるとそこは秋が深まるちょっとした森の中。

キャンパス内は色とりどりの樹々の葉が迎えてくれました♪ちょっとした紅葉狩りの気分maple

今回で3度目の訪問となる私。夏の暑い中も涼を感じられて良かったし、立秋の頃のすがすがしさも良かったけれど、今回の晩秋の凛とした空気もまた良し!

外から見る資料館は変わらずだけど、館内はまた、様変わりしていました。

3回とも展示物が少しずつ変わっているし、もちろん館内の様子も違っています。説明して下さる資料館の職員の方も違えば、伝わってくる言葉のニュアンスもちょっと違う印象です。参加して下さった組合員の方々も違うので、色んな視点から質問されていて、改めて「ほぉ~」っという気づきもあり!奥が深いです!

館内には、第二次世界大戦で使用されていた「風船爆弾」の1/10縮尺模型や、実際に使用されていた原料や材料に直接触ってみることが出来ます。和紙をこんにゃく糊で張り合わせ強度を増すための加工を施された気球紙は、軽くて破れないしっかりとしたものでした。貼り合わせるのにこんにゃく糊とはびっくりですよね!日本ならではの製法!!

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この気球に牛疫ウイルスを搭載してアメリカを襲撃しようとしていたのかと思うと、かなり恐ろしい気がします。実際には生物兵器の搭載はなかったものの、日本陸軍が水面下で行っていた生物兵器や毒物・スパイ機材などの研究も行われており、その名残が展示されています。映画のお話しにある「007」のような品々が現実のものとして使用されていたんだと思うと、ちょっと不思議な気分でした。

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大学正門脇にある「動物慰霊碑」も見学したのですが、今回は何やら祀った跡があったのでお尋ねしたところ、毎年農学部が「動物慰霊碑」と「弥心神社(現:生田神社)」を祀られていることを伺いました。『もし、このキャンパスに農学部が入らなかったらこのように祀ることはなく、もしかしたらそれぞれの史跡も残されることはなかったかもしれない』と言われて、改めて登戸研究所の数奇な運命に想いを馳せずにはいられない気持ちになりました。think

来年3月10日には、この登戸研究所で働かれていた方のお話しが聴ける機会が設けられるとのこと。どんなお話しが聴けるのか、とても興味があります。お時間ある方、気になる方は、是非足を運んでみませんか? 一緒に秘められた戦争の裏側を見にいってみませんか?

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2018年2月 5日 (月)

ポップコーン 2月号

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