小田原果樹の学校~みかんジャム作り~
2月1日(日)下曽我駅近くの「梅の里センター」にて、みかんジャム作りに参加してきました。
当日は寒いながらもとても良いお天気に恵まれ、近くの梅林で開催されていた梅まつりに来られた方々も駅周辺にはいらっしゃいました
みかんジャム作りにも沢山の家族が集まりました。
まずは、皆で作り方の説明を聞いて、みかんジャム作りのスタートです。
それぞれのテーブルに用意されたみかんの皮をむきます。
大人も子どもも、ひたすらむきむき…
むき終わったら、実を半分に切り、種を取り除きます。
むいた実をミキサーに入れてかけます。
フレッシュジュース美味しそう~!!
このまま飲みたいところですが…
みかんの果汁を全て鍋に入れて、後はひたすら煮ます。
焦げないように、ひたすら混ぜ混ぜ…
煮はじめはこんな感じの色です。
みかんの生産者の石井さんのお話では、この二つの鍋でも入っているみかんの種類が違うので、出来上がりのジャムの味も異なるとの事です。
みかんの果汁を火にかけている間に、先ほどむいたみかんの皮のうちキレイなものをさっと茹でて、細かく切ります。あと、レモン汁をしぼっておきます。
火にかけたみかんの果汁がトロトロになったら、砂糖と細かく切った皮を入れます。
火を消す直前にレモン汁を入れます。
右側の小さい方の鍋の中身は、煮はじめと比べて色が濃くなっているのがお分かりになるでしょうか?!こちらは完成です
左側の鍋の中身は、まだ煮ている途中でもう少しで完成です。
出来上がったジャムを、食パンにつけていただきます。
優しい甘さで美味しい
今回のジャム作りでは、みかんの実1kgにつき砂糖400~500gを入れています。
市販のジャムの中には、果物より砂糖の方が多く入っているものもあるんだそうです!
煮沸した瓶に詰めたら、みかんジャムの完成です
皆さんとても手際がよく、あっという間にジャムが出来上がりました!
このみかんジャム、パンにつけてももちろん美味しいですが、ヨーグルトにかけていただくのがまたとても美味しかったです。
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