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2016年1月19日 (火)

JAみどりの冬の交流2日目

朝、日が出る前に集合し、バスにて蕪栗沼へ雁の飛び立ちの観察に向かいました‼
観察地は、雁が飛び立つのが見られるかは、日によって見れる場合と見れない場合があって、鷲など天敵や人間によって、移動ししてしまったりと、運がものを言うそうです‼私たちは、果たして?

朝日に浴びた雁の飛び立ちに遭遇しました‼
場合によっては、もっとたくさんの飛び立ちに遭遇することもありますが、まあまあと言ったところのようでした。

バスでロマン館に戻り、朝食を済ませ、北部広域倉庫の見学です。パルシステムのお米も貯蔵されており、精米され、皆さんの所へ配送されています。

花野青果市場にて、お買い物…昼食会場へバスにて移動‼
昼食作りのお手伝いをし、昼食交流会です‼
お雑煮、漬物、シソの葉で包んだおにぎり、デザートにはフルーツ入りヨーグルトなど、みどりののお母さんたちの手作りです‼

片付けを終え、とうとう生産者の皆さんともお別れです。最後に皆さんと、記念撮影‼

古川駅から東京へ
みどりのの生産者の皆さんと、とても中身の濃い交流が出来き、また参加したいと思いました。

雁について豆知識を…
マガンの越冬地、蕪栗沼(かぶくりぬま)は、ラムサール条約にて保護されています。この中に田んぼも含まれている地域は、日本でも、蕪栗沼周辺だけです。他にも10キロ県内に沼が3つ、化女沼 (けじょぬま) 伊豆沼(いずぬま)、内沼(うちぬま)があります。
マガンは、家族で生活を営んでいるので、家族ごとにねぐらに帰って来ます。昼間は田んぼなどを餌場にして冬場をこの地で過ごします。
ロシアで6月に生まれ2ヶ月程で幼鳥となり、1年以内に死んでしまうことも多いのですが、親と過ごし、2~3年かけて成鳥となります。ロシアから4000キロを飛んで秋に日本に来ます。冬場は日本で越冬し、春にはロシアに帰っていきます。
ガンの大きさは羽を広げると1,5メートル重さ2,5キロ前後
日本に越冬しにマガンの飛来は17万羽~18万羽ほどやって来ます。普段は時速40キロ前後で飛んでいますが、ロシアに行くときは時速100キロ前後で移動します。
もっと詳しく知りたい方は、
「特定非活動営利法人 蕪栗ぬまっこくらぶ」で検索してみてくださいね‼

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JAみどりの冬の交流2日目を参照しているブログ:

コメント

朝焼けが本当にきれいで感動します。
この目で一度見てみたいです!!
産地のこと、環境のこと、
色々考えるきっかけになりますね。


日の出前の集合で、早起きした甲斐がある素敵な光景ですね。
冬の寒さも一瞬忘れそうです。
そして、ソーセージ作りもとても楽しそうでした。

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