JAみどりの冬の交流に行ってきました!1日目
2013年1月19日(土)~20日(日)の1泊2日で、JAみどりの蕪栗沼エコツアーにもっちーが行ってきました
参加者は9:00に東京駅に集合し、ミーティングをしてからホームに向かいました。
参加者の方々は、ご家族で、ご夫婦で、親子で、3世代で、おひとりで…とさまざまでした
ほとんどの方が初対面ですが、さまざまな体験や交流を通して参加者同士も仲良くなれますのでご安心を!
移動する際はパルシステムの旗を持った職員さんにみんなでついていきます
東京駅から宮城県の古川駅までは、新幹線で2時間弱で行けます
古川駅からはバスで小牛田流通センターへ移動し、そこで開会式をしました
そのあとはすぐに身支度を整えてみそ作り体験。
麹をほぐす作業を体験しました洗濯板を使ってゴシゴシ…
カメラが曇っているのがわかりますか?温度と湿度がすごいので、
眼鏡をかけていらっしゃる方はみなさん眼鏡が曇ってしまって大変そうでした
ちなみに室温はこのくらいです暑くて長時間いたら具合が悪くなりそうでした
ほぐした麹はこんな感じです。ほんのり甘い香りがします
麹の次は大豆です大豆はこの大きな釜で煮ていました。
大豆はやわらかく煮えていましたこの状態で食べる大豆はほっくりしていて甘みがありおいしいです
30キロの大豆に13キロの塩を加え、スコップで豪快に混ぜていきます
塩のかたまりをつぶしながら大豆はつぶさないように完全に混ぜます
この状態で豆を食べるとまるで塩の塊を食べたような、頭に突き刺さるような衝撃があります
「このすごい塩味の豆が本当にあのまろやかな味の味噌になるの?」と思ってしまいました
1日目のみそ作りはここまでです続きはまた明日
14:00からは、講演会「葉祥明の世界in大崎市~渡り鳥からのメッセージ~」に参加しました。
会場では雁が描かれた浮世絵や葉祥明さんの原画などが展示されており、
私は会場で絵本「渡り鳥からのメッセージ」を購入してきました
実に美しい、心が洗われるような絵本です。
葉さんは「多くの市民がマガンのことを知らないから、故郷を誇りに思うきっかけにしてほしい。
渡り鳥の美しさは素晴らしい。今は失ってしまった光景を世界中の人々に知ってほしい。」と
おっしゃっていました。絵本の朗読もして下さったのですが、心に染みいるものでした。
「ぜひ先生の朗読CDを出してください」と要望をした参加者もいらっしゃいました
講演会のあとは、蕪栗沼へ移動をして雁のねぐら入り観察
マガンがV字の列になって帰ってきました
このようにして次から次へとマガンが蕪栗沼へと帰ってきました。
遠くからみんなで一生懸命羽ばたいて帰ってくる姿をみていとおしく思いました
マガンは夫婦のきずなが強く、一生パートナーを変えないそうで、家族のきずなも強いそうです。
蕪栗ぬまっこくらぶの鈴木耕平さんは「2羽でいたら、夫婦かな?4羽でいたら、家族かな?などと
想像しながらみるのも楽しいですよ」と話していました
マガンのねぐら入りを見た後は、キッチンカーへ行って甘酒や熱燗、がんもどきをごちそうになって、
観察で冷え切った体をあたためました
宿泊先のロマン館へ移動加藤さんファミリーによる三味線演奏がありました
真ん中のお兄ちゃんが小2、右の弟さんは年長だそうで、見事な演奏をしてくれました
乾杯をして交流会・夕食が始まりました。
それぞれのテーブルでは生産者の方達と食事をしながらさまざまな話をして盛り上がりました。
こちらはいちご生産者の星さんと、星さんのいちごですおいしそうでしょう?
星さん特製いちごシェイクも甘くておいし~い
いちごシェイクのおかわりをしに来たみんなで集まってわいわいお話をしました
お酒を飲める方はこの画像の後ろの方で、おいしい地酒を飲んでいましたよ
お酒を飲める人も飲めない人も楽しめます
これらは交流会でやったクイズ大会の参加賞です
たくさん食べていろいろ話して盛りだくさんな1日目でした
2日目に続きます
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