JAみどりの 春の交流に行ってきました!2日目
JAみどりの 春の交流2日目です
朝食はロマン館の方が作ってくれます。
お米はやっぱり宮城ひとめぼれ朝からしっかり食べて、大豆の播種体験などに備えます
出発前に全員で写真撮影今日は昨日とは異なり雨が降りそうな空でした
バスで高山さんの大豆畑へ移動
ここの種まきを全部みんなでやります
「きゃー」「うわー」「毛虫!」といったこの虫
モンシロチョウの幼虫だそうです見た感じ毛虫ですが、チョウの赤ちゃんだそうです
生産者の方は触ってよいものとダメなものの区別がつくので大丈夫ですが、
普通の人はチョウの幼虫と毛虫の区別がつかないので触らない方がいいと思います。
人差し指の第2関節位までの深さの穴を掘り、そこに2粒ずつ大豆を入れます。
今年は作成がありませんでしたが、これを自分達が播いたところの目印にしていたようです。
漢字・カタカナ・イラスト…と作成者の個性が表れていました。
近くの小屋で謎のものを発見
これは、1日目の田植えで使ったオサと同じ役割を果たす農機具で、田んぼに線を引くためのものだそうです。
使い方は、まず田んぼの真ん中に糸で線を引いて、それに合わせてこれを置いてころがす。
最後まで行ったら、これでつけた一番端の線に合わせてこれを置きころがす…の繰り返しです。
60年くらい前はこれが現役だったそうです。
高山さんは「使ったことがない」とおっしゃっていました。
次は筍掘りです私は人生初の筍掘りだったので、「こんな風に生えているんだ」と驚きました。
昨年はみどりのの職員さんの太ももと同じくらいの太さの筍が取れたそうです。
足元にはカエルがいましたが、保護色でよくわからず踏みそうになりました
竹にさしても筍は掘れないそうです。根っこにさすようにと言われました。
筍掘りのコツを教えてもらって、みんなで筍を掘りおみやげに持って帰りました。
筍掘りが終わるころに雨が降ってきましたが、無事に終えることができました。
ロマン館に戻ったら、地元のお母さん達が昼食の準備をしていてくれました
お母さん達が調理している間に、参加者はみんなで薪割り体験です。
大人や大きい子は一人で、小さい子は大人やお姉ちゃん達に手伝ってもらって薪割りをしました。
たき火でさっき掘ってきた筍を焼きました
掘りたてはえぐみがなくておいしかったです
おいしそうな豚汁もできました
昼食はこちらのものと豚汁と三五八漬けでした
シートの上で生産者と参加者がおしゃべりしながら、楽しくお昼ごはんを食べました
筍掘りの時は小雨でしたが、昼食時には晴れてよかったです
生産者の小原さん特製の米粉パンおいしいので毎回購入しています
早朝から一生懸命作って持ってきてくださったそうです。
どうもありがとうございました
おいしいお料理を作ってくれたお母さん達ですありがとうございました!
周辺の田んぼはみんな田植えが終わっていて、一面が緑色でした
すくすく元気に育っておいしいお米になってほしいですね
JAみどりのの産地交流の2日間は体験することが盛りだくさんで、あっという間に終わってしまいました。
自分が食べているお米の田んぼに入って田植えをして、お米がどのような苦労で作られているかを聞いて、
お米を大切に食べようという気持ちがますます強くなりました。
うちの娘も田んぼにはいろいろな生き物がいて、生産者のあのおじさん達が一生懸命作ってくれたお米だと
理解できるようになり、昨年よりも食べ物を残さず食べるよう努力するようになりました。
筍掘りや薪割りなど、日常では体験できないこともさせてもらいました。
平塚エリアには田んぼも畑もたくさんあって、平塚センターの周辺も田んぼです。
ここら辺ではお米を実家や親せきからもらうという方も珍しくありません。
そのため「わざわざ宮城県まで田植えをしに行くなんて!」と驚かれることもあります。
しかし、産地へ行ってみて自分の目で見て耳で聞いて肌で感じるということは大事だと思います。
人の温かさ、食べ物のおいしさ、生き物の多さ、産地の生産者の努力など、紙面やブログではきっとうまく伝わりません。
だから、私は平塚エリアの組合員のみなさまにもぜひ産地交流に参加してもらいたいです
以上、長くなりましたがもっちーの報告でした
最後まで読んでくださりありがとうございました
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