JAみどりの秋の交流に行ってきました!1日目
みなさまこんにちは!10月から平塚エリアの議長になったもっちーです
10月5日(土)~10月6日(日)の1泊2日で、JAみどりの秋の交流に行ってきました
天気予報では古川や大崎も雨…
神奈川も東京も出発当日は雨が降っていたので、稲刈りなどができるか心配でした…
東京駅を9:40に出発し、古川駅には11:55に到着しました
現地は幸運なことにくもりで、雨が降っていませんでした!
どうやら晴れ女か晴れ男が参加者の中にいたようですよかったー
古川駅からマイクロバス2台に分乗し、営農センターへ行き開会の挨拶がありました
ここでなんと生産者のご厚意でみどりのの帽子・軍手・エプロン・タオルが
参加者全員にプレゼントされましたありがとうございました
着替えをした後に稲刈りをする田んぼへ移動しました
田んぼ一面が黄金色
けれども長い梅雨の後に猛暑がきて、米作りにとっては大変な年だったそうです
いもち病も発生し、実が入らない状態になった稲もあったそうです
しかし「パルさんのは全部いい米が行くから安心してください!」と
生産者の大牛田さんが言っていました。
稲刈りの注意点・説明のあと、参加者はそれぞれ鎌を持って田んぼに入って稲刈り体験をしました。
みなさんそれぞれ生産者の方々に教わりながら稲刈りをすすめていきます。
稲が倒れているところはとてもやりにくかったです。
束ね方のコツをつかんでしまえばどんどんできるのでしょうが、
私は何度やってもできませんでした…いつかリベンジします
できあがった稲の束を地面に刺した棒にかけていきます。
積み重なると結構な高さになります。成人女性の身長くらいでしょうか。
私は幼い頃田んぼにこれがたくさんあるのを見て、「人が立っているみたい」と怖かったです。
稲刈りの後はお楽しみのおやつタイム
今回は米粉で作ったココア味のお菓子でした
全員で記念撮影みんなでたくさんの稲を刈りましたよ!
続いて高山さんの田んぼに移動し、コンバインでの稲刈り体験です
このコンバインは最新式でクーラー付きなんと1600万円するそうです
一人ひとり乗せてもらいました
レバーを軽く倒すだけでぐんっと進むし、
ハンドルも少しきるだけでさっとすぐに動くため、私はすごく怖かったです。
ちなみに全速力を出すと秒速2メートルだそうです
稲刈りをしてある程度内部に籾がたまると、トラックの荷台に出します。
コンバインでの稲刈り体験と同時に行われていたのが長くつ飛ばしです
子どもも大人も本気を出して頑張りました上位3名は夜の交流会で表彰されるそうです
夜の交流会のごちそうは南郷地域のお母さん達が腕によりをかけて作ってくれました
南郷産新米ササニシキのおにぎり
天然どじょうの唐揚げ色が黒いのは醤油で下味をつけているためだそうです
カラフルサモサ緑色は抹茶で、黄色はトマトジュースで色付けをしたそうです
手作りずんだプリン優しい甘さです今朝収穫した枝豆で作ったそうです
南郷産みやこがねもち左がきなこで右がごまでした手作りあんこの方もいました
田んぼで開催した長靴飛ばしの表彰式も行われました
子どもの部と大人の部でそれぞれ3位までの方が賞状とプレゼントをもらいました
なんと親子で入賞したのが2組も
「うちのパパは初めて参加して優勝だったんだよ」と嬉しそうに話してくれた子もいました
クイズ大会も開催され、出題されると子どもたちはどんどん手を挙げて答えていました。
さまざまな問題が出されますが、一緒のテーブルの生産者の方がヒントを出してくれるし、
仮に答えられなくても参加賞があるので、ご安心を
我が家ではこれらのものをもらいました盛りだくさんです
上に写っているポテトチップスに使われているじゃがいもが実はJAみどりの産です
かわいいです
1日目は時折雨が降りましたが本降りになることはなく、無事に体験を終えることができました。
しかし夕方のもちつきは米を蒸す機械の不調によりできませんでした
生産者の方によると、みやこがねで作ったつきたてのおもちはとてもおいしいそうです
交流会では生産者の方達と交流することもですが、他の参加者と交流することも楽しいです。
10年くらい前からこの産地交流に参加しているという方もいらっしゃいましたし、
JAみどりのの生産者の方から直接商品を購入しているという方もいらっしゃいました
私の夫は、生産者の方とお米の話で盛り上がった時に米が余っているということを聞いて、
ぼそっと「米が余っているのか…」とつぶやいていました。何か感じることがあったようです。
私は生産者の方に名前を覚えていてもらえたことが嬉しかったです
産地交流はリピーターが多いと以前聞いたことがあるのですが、
きっとみなさんの心があったかくて居心地がいいからではないかなと思いました。
2日目に続きます。
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