ジョイファーム小田原「オニオン祭」に参加しました。
5/8に開催された「オニオン祭」に参加しました。
この交流企画は今年で21回目になる恒例の人気企画で、会場には約500人もの人が集まり、たくさんの家族連れでにぎわいました。はじめのころは人が集まらずに苦労したが、いまでは抽選にしなければならないほどの人気で、パルシステムの産地交流企画としては最大規模とのこと。
会場に到着すると、すでに直売コーナーは大繁盛で人気のかんきつなどはもはや品薄になっています。めいめい、テントの下や梅の木陰にシートを広げ、軍手や長靴を準備する姿もわくわくした様子で、まさに「フェス」という雰囲気。男の子は走り回り、女の子(と、なぜかうちの息子)はシロツメクサの花冠を編み、のんびりと楽しいスタートです。
天候にめぐまれ、穏やかな青空の下、メインイベントの玉ねぎ収穫も、楽しくすすみます。「ミミズ!」「カエル!」「トカゲ!」「ネズミ‼」様々な生き物もマルチの陰から飛び出し、畑のあちこちから興奮の声があがっていました。1歳9か月のわが子も、お父さんと一緒に玉ねぎをひっぱり「すっぽーん!」と抜いては大喜び。収穫の楽しみを存分に味わったようでした。
小田原の玉ねぎをたっぷり使ったカレーを美味しくいただいた後はイベントの時間。玉ねぎ早食い競争には私も挑戦しました!残念ながら入賞ならず。でも、「白だし」をかけただけのシャキシャキ玉ねぎ、とても美味しかったです。地元小田原の名産品、かまぼこの板を使った積木遊びコーナーもあって、子ども達は夢中で積み上げていました。
直売コーナーでジョイファーム小田原のおいしい農産物や加工品もしっかり買い求め、おだやかで充実した一日を過ごしました。
(木こりの女房)
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