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2016年8月 7日 (日)

ブルーベリー収穫体験に行ってきました

8月6日(土)生産者とブルーベリー収穫体験交流のイベントに参加しました。

毎年この時期の恒例イベントなのですが、当日はとても良いお天気で、何もしていなくても暑くて汗が出るほどでしたsweat01

昨年も参加したのですが、今年は前回参加できなかったチビちゃんleoも一緒に参加ですhappy01

ブルーベリーは真夏の時期が収穫の最盛期ですが、一斉に熟すわけではなく、1本の木に、未熟な実・熟す一歩手前の実・熟した実がすべて混在しています。

それを人の目で見て、一つ一つ手で摘んでいきます。

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これが結構大変な作業なのですが、作業を体験してもらって農業への理解を深め、生産者と消費者の距離が少しでも近くなるようにと、(有)ジョイファーム小田原とパルシステム神奈川ゆめコープが始めた取り組みです。

観光農園のブルーベリー狩りとはちょっと違うのは、食べ放題ではないこと。

おチビちゃんにもよく言い聞かせて、会場に着きましたshine

P1040493 最初に注意事項や生産者さんの自己紹介など聞き、畑へ移動です。

会場となっている倉庫も、畑も虫除けスプレーが使えないとのこと。生産物への薬となってしまうんですねwobbly

P1040502 ブルーベリー畑です。四方をネットで覆われています。

始めに15分間の援農タイムとして、ジョイファーム小田原で生産加工しているブルーベリージャムの材料になる実を収穫します。3チームに分かれて競争です。

2種類の樹が混在しているので、見分けながらの作業です。

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P1040497 樹の根元にもなっているので、低いところは取りづらく・・・おチビちゃんにお任せbleah

楽しかったのか、意外と真剣に収穫していました。

休まず頑張ったのですが、ほんの僅かしか収穫できませんでしたdashsad

普段はパートさんが収穫してくれるようなのですが、1籠(約20㎏)を2時間で収穫してしまうそうです。

ここの畑以外にも3つ圃場があるのですが、全部で4つの圃場を1週間で収穫するサイクルでシーズン中はずっと収穫していくそうです。

ブルーベリーの樹の寿命は人と同じくらいで、下↓の樹は約4・5年だとか。育つのに時間がかかるんですねcoldsweats02

P1040503 収穫中に、樹に付いているミノムシを見つけましたsign01

実は食べないけど、葉を食べてしまうようで、見つけ次第手で取り除いていくそうです。

「今日は樹のアクセサリーとして付いてます(笑)」と生産者さん。子どもは喜んでいましたhappy02

P1040507 収穫が終わって会場へ戻ると、野菜やジャムなどの直売がありました。

野菜は、今年も交流でお世話になっている石井さんの野菜でした!

いろいろ買って、夜早速いただきましたが、とても美味しかったですnotesnotes

普段は、インターネット限定販売の緑みかんシロップの緑みかんも、石井さんのお宅から結構出荷されていると聞きました。

今年も平塚エリアから摘果作業のお手伝いに参加予定ですので、またブログでご報告できると思いますhappy01

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P1040508_2差し入れのブルーベリージャムを使ったババロアをいただいた後は、クイズタイムです。

勝ち抜いた人には景品があるので、今年こそは!と意気込みましたが、結果は早々に負け・・・crying残念です。来年も参加できたら頑張ります!

生産者の方がお話されていた中で、「この暑い季節に、ジャムを作る際の熱い蒸気を浴びるのはとても辛いですが、みなさんの美味しいと言ってくれる笑顔のために頑張ります」と言われていたのが印象的でした。

普段はお互いの顔が見えない生産者と消費者の関係なので、こういったイベントで交流出来ることはとても良いことだと感じました。

暑い中でしたが、生産者の方とわずかながら交流も出来て、家族で収穫体験も出来て楽しい半日となりましたhappy01

余談ですが、おチビちゃんから帰りに「畑で帽子をなくした」と申告があり、慌てて近くにいた生産者の方に言ったところ、嫌な顔一つせずに、暑い中また畑へ戻って探してくれました。

どなたかが帽子を拾って届けてくれていたようで、スタッフの方が持っていたのですが、生産者さんのとても温かい対応に嬉しくなりました。探してくれてありがとうございましたhappy02

(ひまわり)

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