農の学校合同収穫祭が行われました
2016年11月13日(日)小田原市にある曽我みのり館で、「農の学校」の合同収穫祭が行われました。
「農の学校」とは、NPO法人小田原食とみどりとパルシステム神奈川ゆめコープが主催となって開催する農業体験コースです。
「学校」の中には、たんぼ・ハーブ・はたけ・果樹(梅・キウイ・みかん)コースがあり、私たちエリア経営会議が参加しているのは果樹の学校みかんコースです
普段は他のコースの方とお会いする機会はないのですが、今回の合同収穫祭では全コースの方が集まりました
開会宣言に始まり、各コースに分かれて調理開始です
黒米入りのごはんを一口おにぎりにします。
小田原産の梅干しを乗せて出来上がりです
次は子どもたちでおはぎづくり。
黒米を多めに入れて炊いたご飯を一口サイズに握って、きなこの入ったボールに入れます。
コロコロと転がしたらきなこおはぎの出来上がり。
黒米を多めに入れて炊くので、もちもちとした食感があってもち米のようです。
人数がたくさんいたので割と早めに終わりました
子どもたちは外に出てみかんの皮投げゲームや、竹とんぼ作りです
それぞれ、みかんの中身を食べてから皮を使っていたので、繰り返すとみかんでお腹一杯に・・・
竹とんぼは作り方にコツがあるようで、羽となる竹の四隅を削って薄くするのですが、これがバランスよく作れず・・・あまり飛ばない竹とんぼになってしまいました。
上手に作れた方は、羽が生えたように飛んでいて館の屋根の上に乗ってしまうほどでした
さて、待ちに待った昼食タイム
お天気が良かったので、昼食は中庭にレジャーシートを敷いて食べました
いつもお世話になっている石井さんからもご挨拶がありました
今回石井さんは、自家製の農産物を販売されていましたが、その中の一つ、ひらたけです
その他、レタスやかぼちゃ、キウイなど販売されていて、販売開始の11時からすぐに列が出来るほど盛況でした
キノコは購入して夜バター焼きでいただきましたが、大きいので食べごたえがあって美味しかったです一袋があっという間になくなりました。
お昼は、おにぎり2種、焼き芋、すくすくパン豚を使った豚汁、白菜漬、パンケーキ2種&ハーブクリームチーズ、梅干し、みかん
どれも美味しく、途中で太鼓の演奏があったりと和やかな時間でした。
昼食の後は○×ゲームをして楽しみました
クイズの中で気になったのが、「小田原の農作物への鳥獣被害がある動物は、サル・イノシシ・シカ・ハクビシン・アライグマ・アナグマ・タヌキなどである。」というもの。
アライグマにアナグマ??動物園でしか見たことない・・・。と思い×にしたら、正解は○でした!
小田原にもアライグマいるんですね~びっくりです
「野生の物を見かけても、餌をやらないでくださいね」という一言にもうなづけます。
ついついかわいいと思って餌をあげてしまったことが、後々の大きな被害につながることも多くありますよね。気を付けます!
今年はお天気にも恵まれ、普段顔を合わせることがない他のコース・学校の方ともお会いできて、とても良い機会となりました
来週はみかんの収穫体験なので、またブログにて報告します
(ひまわり)
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