味噌作りました
こんにちはぽんたです
もう2月にですね。ついこの間お正月だったのに昨日は節分
本来はその家の家長が豆をまいて、鬼を追い出すそうです。
大体のご家庭はお子さんが撒き手でしょうか。
この時期、大豆といえばお味噌作り
昔から「手前みそ」というくらい各家庭で作るお味噌は自慢の一品だったんですね
1月21日城南地区くらぶ「MOWMOW」の定例会で作ってみることにしました。
材料は簡単
大豆
麹
お塩
種みそ
消毒用のホワイトリカー
たったこれだけ
大豆は前の日の朝から水につけふやかします。
写真がなくてごめんなさい
2倍くらいに膨れたんですよ~
夜、新しいお水に変え豆を煮ます
たくさんの豆の皮が浮いてきますがそのままでよいそうです。
たしかに圧力鍋だと皮のつまりに気をつけなくてはいけなさそうですね
ぽんたは保温鍋なので沸騰後、しばらく煮て保温ケースにしまいおやすみなさい
翌朝もう一度火を入れまたまた放置…
メンバーが集まったのでイザ味噌作りスタート
熱いうちに豆をつぶします。
色々方法があるようです。
厚手の袋に入れ、足で踏む
すり鉢、マッシャー…
ぽんたたちは「フードプロセッサー」にお任せしました。
種水を作らなくてはいけなかったのにレシピをきちんと読み切れていなくて
普通に煮汁を足してまわしちゃいました
フードプロセッサーだと水分が足りないと回らないので種水が必要なんですよ
初心者ばかりだったのでうっかり…
とりあえずきれいにつぶれました
次は容器の消毒
今回は藤沢センターで保管してもらう用のちょっと大きめの保存容器と
各活動組合員が家庭で保管する用の保存容器と保存袋。
梅酒を作った余りのホワイトリカーで消毒
きちんとしておかないと「カビ」の発生につながるようなので念入りに
次は米麹と塩を混ぜ混ぜ
真空パックの麹は一見固そうですがすぐぽろぽろに
塩とよくすり混ぜます
あとはこれをつぶした大豆と混ぜるだけ
つぶした大豆に塩と合わせた麹、種みそを混ぜ混ぜ
ここで固い場合は種水を足すようですが、つぶしの段階でかなり入れたので足さなくてよさそう
気分は粘土遊び
あったかくて気持ちいい~
混ざったらお団子にします
こぶしくらいの大きさに。
袋の場合は極力空気がないよう口を締めます。
容器の場合上にラップをしてその上に袋に入れたお塩で重しをします。
重しは本当はなんでも良いそうですが、塩ならば破れてこぼれても安心、また均一に重さががけられるそうです
あとは「天地返し」まで放置
なれない私達でも1時間足らずで出来ました
豆を煮るまでは長いですが、やってみると簡単でびっくり
メンバーが家庭でそれぞれの場所(温度)で保管するので同じ状態だったお味噌がどんな味に変わるのか楽しみです
じつは同じ日に藤沢センターの杉山センター長たちもセンターで作っていたんです。
同じ日に作って同じ所に置いた味噌が作り手、手順(間違えた)が違ってどう違うのかも楽しみ
ちょうど2月3日新横浜のパルシステム神奈川ゆめコープ本部で
お米や大豆でおなじみ「JAみどりの」の生産者の方々と
お話をする機会があったので、お味噌作りのお話を伺いました。
大豆の種類によっても味が違うことや毎年試行錯誤するので毎年味噌作り1年生とおっしゃってました
う~んさすが本当の1年生にはまだ程遠い域です
「JAみどりの」さんと交流の模様はまた後日
どんなお味噌に仕上がるか今から楽しみ
定例会ごとにお知らせしていきたいと思っていますので皆さんもお楽しみに
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