JAみどりの冬の交流会1日目その②
今日のお宿、おなじみロマン館へ
続いての作業はソーセージ作り
講師は生産者高梨さん
とても楽しく教えてくださいました
給食で出てくるような食缶2つに10kgずつ、よく挽かれたお肉が入っています
豚の赤身肉7割に背脂3割。
腹の脂は黄色くて臭いので使わないそうです。
8種類のスパイス(砂糖、ナツメグ、オニオンなど)400~500gほど混ぜます
さ~これが大変
混ざったお肉は押し出す道具に入れて、腸詰作業。
押し出すハンドルを回す人も、腸を扱う人もコツが要ります
ハンドルはJAみどりのの職員さんにお願いして、参加者は腸を担当
早く運び過ぎても肉が詰まらないし、かといってゆっくりだと詰まりすぎて破裂
太さの見極めが難しい
でも今回の参加者は優秀
ほとんど破裂しない 最初に破裂したのは…配送員のお兄さんでした
荷物運ぶのは得意なのにね
今回は豚腸を使いました。
豚腸を使うとフランクフルト、羊腸を使うとウインナーだそうです。
今度はねじり作業
この形、ドイツの旅番組で見ませんか
ねじるのも腸に詰まりすぎていると破裂するんです
この作業では何人か破裂
でもそこの部分だけ肉を抜けば大丈夫
「最後は腸の端と端をいぼっこゆすびして」
“いぼっこゆすび”????かたむすびのことでした
ソーセージを吊るして、燻製。
桜チップを使います。
乾燥させ、燻り、最後に茹でるとのこと
その間にマガンのねぐら入りを見に行ってきま~す
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