実践!ポリ袋調理!
先日のエリア交流会で、食育ぱっくん隊の方からレクチャーしていただいた《ポリ袋調理》を我が家でもやってみました!
まずは《チキンライス》です。
材料はこちら。
お米、水、焼鳥缶、玉ねぎみじん切り、コーン、ケチャップ。
1袋で2人分作れるけれど、火の通りが悪いところがあるので、1人1袋で作った方が無難ですというお話がありました。ですので、2人分を2袋で作ることにしました。(写真は1人分です)
今回我が家で使用したお米は無洗米でなく普通米です。材料を全て耐熱のポリ袋に入れてから口を開けたまま30分浸水させました。(お米は研ぎません)
深めの鍋に水を入れ、小皿を沈めて湯を沸かします。袋の空気を抜いて上の方で縛り、弱火で30分茹でたあと、火を止め蓋をしそのまま10分蒸らします。
鍋から取り出し、粗熱が取れたら袋の上部を切り取り、そのまま食べれます。今回はおにぎりにしました。(写真は2人分です。結構大きめのおにぎりになってしまいました)
食べてみると柔らかめのご飯で焼鳥缶の具の香ばしさ、ケチャップの程よい酸味にコーンの甘さ、我が家の子どもたちには好評でした!
普通米を使用したので米ぬかのにおいはどうかな〜と思いましたが、そこまで気になりませんでした。
次は《チョコレートケーキ》です。
材料はホットケーキミックス、板チョコ、水、牛乳(豆乳または水)。
板チョコを砕き、材料すべてを耐熱のポリ袋に入れよく混ぜます。袋の上からモミモミ、子どもたちもお手伝い出来ます。
深めの鍋に水を入れ、小皿を沈めて湯を沸かします。袋の空気を抜いて上の方で縛り、弱火で20分、さらに返して10分茹でます。袋の上から押さえてみて、弾力があれば出来上がりです。
鍋から取り出し、粗熱が取れたら袋から出し人数分に分けます。
食べてみると、フワフワで子どもたち大興奮!あっという間に完食です。
袋から出すまでは固そうだな〜なんて思っていたので、予想外のフワフワに驚きました。
これは非常時でなくても、我が家のおやつの定番にしたいと思いました。
『非常時でも栄養があり子どもも食べやすい食事』ということで、ポリ袋調理レシピを紹介していただきましたが、どちらのレシピも我が家の子どもたち(4歳6歳)には好評です!
いつ起こるか分からない非常時に備えて、このレシピは完全保存版にしようと思いました!
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