JA新みやぎ 秋の産地交流〜2日目〜
2日目の朝。朝食前にグラウンドゴルフをしようと思っていましたが、あまり天気が良くなく断念…
朝食中には雨が降ってきましたそして寒い…
朝食後は、きゅうりの収穫体験へ。
2週間くらい前から寒くなり、きゅうりは寒くなると花の開花が悪くなるためハウス内では暖房を焚く日もあるそうです。
きゅうりのイボイボは痛いので、上の方を持ちハサミで切ります。
収穫したての新鮮なきゅうりを食べていいよーとのことで、その場でいただきました♪採れたてのきゅうりは歯切れがよくて(パリッとして)美味しかったです。
次は『南郷カントリーエレベーター』の見学です。
南郷カントリーエレベーターでは生産者さんがもみの状態で持ってきたお米を、乾燥・貯蔵・調整・出荷までを農協が作業代行する施設です。特に乾燥は生産者さんが水分量を見ながら行う作業で寝ずにやらなければならないので、負担が掛からないように代行をする施設だとお話がありました。
制御盤には貯蔵タンクごとに品種名が記されており、ボタンを間違えて別の品種が混ぜてしまうとそのお米の価値がなくなってしまうので特に注意しているとお話もありました。
見学後は花野果市場でのお買い物タイム。花野果市場では500円以上お買い物をすると、新米1合分がもらえるという嬉しいキャンペーンが!
そして、最後のイベント!餅つき体験と昼食交流会のため菜園レストラン野の風に移動です。冷たい雨が降る中、テントの下には杵と臼が!
蒸された餅米の湯気と匂いだけでもう美味しい蒸した餅米の試食もあり、おかわりを求める子も!餅をつくときの振動ってこんなにすごかったっけ?!と久しぶりに見る餅つきに圧倒されました。
順番に餅つき体験もし、ずんだ餅用にお餅を分ける作業もしました。子どもたちはホカホカでモチモチのお餅に夢中になっていました!
昼食にはずんだ餅の他にお雑煮もあり、お腹がいっぱい…!幸せすぎる昼食でした。
昼食も終わり、秋の産地交流は閉会となりました。
2日目の感想!
きゅうりの収穫体験でも“高温障害”という言葉が出ており、農作物にとって今年は本当に暑かったんだなと改めて感じました。
カントリーエレベーターでは生産者さんを負担を軽くし支えるための大事な施設だと思ったし、日本の農業を守ろうとしている姿なのかなとも思いました。一消費者として、このような施設があることを知れて良かったです
たくさんのお土産もありがとうございました

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