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2023年10月28日 (土)

バケツ稲の生長記録〜完〜

5月から投稿し始めたバケツ稲の生長記録も、ついに最終回となりました!

結果としては、失敗…cryingcrying
秋の産地交流で生産者さんに相談したところ、“高温障害だね!”と。


花は咲いたけど稲穂が全然垂れないということは、暑すぎでデンプンが固まらなかったんだろうとのこと。


もみの部分を触ってみると、スカスカでしたsad
涼しくなってきてから咲いた穂の方は、固くなってる!

諦めて稲刈りをしました。ハサミでチョキンです。

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10日ほど乾かします。デンプンが入っていない穂は真っ白でカラカラです。

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子どもたちに脱穀と籾摺りをしたいと言われ、緑の稲で挑戦します。
→パルシステム神奈川(公式)のInstagramに上がっていた『バケツ稲の脱穀・籾摺り』の投稿がおもしろかったので絶対にやりたいと懇願されました。


まずは脱穀。牛乳パックで行ないました。まだ青いもみばかりです。

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次はすり鉢とすりこぎでもみ摺り!面白いようにもみ殻が取れていきます。取れたもみ殻は、優しく息を吹きかけ飛ばしていきます。

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形のいい玄米を集めました!やはり青いものばかりです。これは食べれるんだろうか…?
数えてみると160粒ほどありましたhappy02

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脱穀後の稲わらは、まとめてリースにしてみました。飾るものを変えれば、クリスマスにもお正月にも使えそうです!

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4月の芽出しから始めて、稲刈り脱穀までの約6ヶ月。順調かと思いきや、夏のベランダでの灼熱に負けてしまいましたが、稲の生長に子どもたちもとても楽しかったようです。

「将来お米を育てる人になろうかな〜」と言っていた我が子。

その気持ちを忘れずに大きくなってくれたらいいなgood

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