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2023年11月

2023年11月22日 (水)

新旧食べ比べ!直火炒めチャーハン

11月の川崎南エリアの定例会の試食は
「直火炒めチャーハン」でした。

↑こちらは今年の7月にリニューアルした新バージョン。

先日旧バージョンもカタログで取り扱っていたので、新旧食べ比べをしてみることに!

↓こちらは旧バージョン

どちらが新か旧かわからない状態で、いざ試食!
(どちらも電子レンジ調理)


「あれ?旧バージョンってどんな味だっけ?」
「あ、確かに味は違う!けどどっちだ??」

こんな感じで真剣に食べる川崎南エリアメンバーたち。


新バージョンはどちらでしょう?
というクイズを出したところ、









ちょうと半々に答えが分かれました笑
ええ?!どっち?どっちなの?!

正解は…










新バージョン→白いお茶碗(右)
旧バージョン→赤いお茶碗(左)
でした!!

答えを聞く前のメンバーの感想は

白いお茶碗(右•新バージョンの感想)
•味がしっかりしてる気がする
•しょうがのスパイシーな感じ

赤いお茶碗(左•旧バージョン)
•お肉感が強いかも
•まろやか、コショウの感じ

が上がっていました。
香りと食感の違いは、みんなわからないとのことでした。



私個人としては、しょうがが好きなので新バージョンが好みかな。
あ、でもお肉感は旧バージョンが好きだなぁ。
どっちも美味しかったです♪

2023年11月15日 (水)

テーマはお米!エリア交流会開催しました🎵

10/31(火)に宮前センターにて、川崎南エリアのエリア交流会を行いました!

丁度ハロウィンの日ということで、こんせんくんも仮装してトリック•オア•トリート!

エリア交流会のテーマはお米!
今年の交流産地がJA新みやぎということで、お米について学んで、みんなでワイワイおにぎりを握って交流しよう!という内容でした。

数日前に行われた「川崎市消費生活展」のパネルも一緒に展示しました。

開始前に、エリアメンバーでお米に合うおかずの準備。
今年の年間おすすめ商品「素材がいきる白だし」も活用しました。

いよいよ交流会開始!
はじめに、PLA(パルシステムライフアシスタント)の根岸講師から、パルシステムの産直米についての学習会。

まずは、パルシステムで取り扱っている無洗米と同じ精米方法の動画を視聴しました。
その他にも無洗米にする製法は色々あるということを教えていただきました。

そして、パルシステムの産直四原則、コア•フードやエコ•チャレンジ栽培について、取り扱っているお米の産地や銘柄について説明していただきました。
米農家の高齢化や米の消費量の減少など、お米を取り巻く課題についてもお話しいただきました。

また、パルシステムのあきたこまちを使用して、普通精米と無洗米の食べ比べをしました。
(宮城ひとめぼれは無洗米のみの取り扱いのため)

同じ銘柄のお米を、同じタイミングで炊飯したら、味の違い等はわかるのか試食したところ…














ほとんど違いはわかりませんでした!!!!

イメージ的には普通精米のほうが美味しいと感じそうですが、無洗米も負けず劣らず美味しい♪
(むしろ無洗米のほうが香りが良いと感じたメンバーも!)

昔は普通精米のほうが美味しかったようですが、今は精米技術が向上したのか、無洗米も美味しく進化しているようですね。
滅多にできない、貴重な体験ができました!

※炊飯器の機種や水加減によって、多少変化はあるそうです

次に、エリアメンバーによる「予約登録米」の紙芝居も披露。

予約登録米は、1993年の米不足の経験から誕生した制度です。
パルシステム•組合員の「継続して買うから、美味しくて安全なお米を作ってね」
生産者の「美味しくて安全なお米を作って売るから、買ってね」
という約束と信頼関係から成り立っています。
あらためて、組合員として「買い支える」ことの大切さを感じました。

おにぎりを食べる前に、根岸講師おすすめのレシピ
「じゃこピーふりかけ」
の実演もしていただきました。

熱したごま油に、しらす(またはじゃこ)一袋と小さくカットしたピーマンを入れて炒めるだけという時短レシピ♪
味付けは不要で、しらすの塩気だけで十分とのこと。

いよいよお待ちかね、おにぎりを握って実食タイムです。

お米は
•エコ•宮城ひとめぼれ
•エコ•秋田あきたこまち

おにぎりの具材は
•豚肉そぼろ
•じゃこピーふりかけ
•いぶりがっこチーズ
•産直小梅のしそ漬梅干

おにぎりを包む海苔は
•千葉県産はねだしのり
•神奈川県産焼きのり

おにぎりのお供は
•白だしのけんちん汁
•白だしの卵焼き

好きなように具材を選んでおにぎりを握っていきます。
みんな全種類食べたいから、ミニおにぎりをちょっとずつ握っていました。

どの具材もご飯がすすむ!
白だしのけんちん汁も美味しい〜!

美味しいご飯を食べながら、JA新みやぎの産地交流のこと、来年度の企画のことなど、楽しくお話しすることができました。

お腹いっぱい大満足!
ますますお米が好きになる、もっとお米を食べたくなる交流会となりました。

2023年11月 6日 (月)

出展しました♪川崎市消費生活展 

10/29(日)にJR南武線の武蔵溝ノ口駅で「川崎市消費生活展」が開催されました。

「川崎市消費生活展」とは、消費生活に関する知識の普及と市民の消費生活の向上を目的とした展示会です。

パルシステム神奈川も出展団体のひとつで、展示するパネルは川崎南エリアのメンバーが作成しました!

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今年の川崎市消費生活展のテーマは「SDGsで未来へつなごう」。
その中で、パルシステム神奈川の展示テーマは
「産地直送だけじゃない!パルシステムの産直4原則~持続可能な農業を目指して~」としました。

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これをテーマにしたは、今年の川崎南エリアの交流産地「JA新みやぎ」との産地交流を通して、
パルシステムの産直、産地交流、予約登録米の制度がまさにSDGs!と感じたからです。
パネル作成を通して、産直4原則のこと、予約登録米の歴史など深く知ることができました♪


また、消費生活展では、7つの出展団体がそれぞれ出題するクイズに答えるクイズラリーを行っており、
パルシステム神奈川ブースのクイズはこちら↓

1日ひとり当たりのお米の消費量は
1962年度はお茶碗5杯であったのに対し、
2020年度は何杯でしょう?
*茶碗1杯分の米=65gで計算

①4杯
②3杯
③2杯
















みなさんわかりますか?
正解は③2杯です!
昔は3食すべてお米を食べて、さらにおかわりしていたんですね。
現在は朝はパン、昼は麺など食べている方が多いのではないでしょうか。
もちろんパンも麺も美味しい!手軽でパパっと食べられて良いですね。

しかし、米の消費量減少とともに、田んぼの面積や米農家の件数も減少…。
日本では米の自給率がほぼ100%ですが、このままでは将来的に米が不足してしまうかも。
他の国も不作であれば輸入もできない可能性もあります。

だからこそ、みなさんにもっとお米を食べていただきたい!
お米は安い!小麦などはどんどん価格が高騰しています。
お米は腹持ちが良い!食べすぎ防止につながります。
なにより美味しい!和食のおかずはもちろん、洋食、中華、なんにでも合う!
さらにパルシステムのお米は安心安全!

みなさんもあともう一杯、お米を食べてみませんか?