生産者に会いに行こう!JA新みやぎ「産地の文化を体験」No.1
JA新みやぎ産地交流に行ってきました。
冬の交流会は「産地の文化を体験する」ツアーです。
大崎耕土と呼ばれるこの地域は巧みな水管理や多様な生物と共生する水田農業などにより、世界農業遺産に登録されています。
最初に向かった先は小牛田(こごた)流通センター。味噌の袋詰め体験です。
味噌の材料は時間の関係で(3日間かかる)既に混ぜ合わされ用意されていました。
大豆(ミヤギシロメ)洗って蒸す
米(宮城ひとめぼれエコチャレンジ)洗って蒸す
麹菌・塩・焼酎
味噌種をお団子にしながら空気を抜いて袋に入れ、お土産にいただきました。
家で半年以上熟成させます。
残ったみそ種は子供達が大きなポリ容器にたたきつけながら入れていきます。
容器の中のみそ種をげんこつでギュッギュッと押しつける姿、いっぱしの職人さんみたいでかっこ良かったです。
次は米倉庫の見学です。広ーい倉庫内は年間を通して13℃~15℃で管理されているそうです。
三種類の地元産のお米(つや姫・まなむすめ・ひとめぼれ)と大豆(ミヤギシロメ)が並んでいます。
担当のJA職員の方がお米の粒を見て品種がわかると言うと、子供達は「じゃあ当ててみて」と早速米当てクイズ。結果、すべて正解でした。
次回はマガンの「ねぐら入り」と夕食交流会の様子をお届けします。
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