折鶴ボランティアと平和のお話
折鶴ボランティアに初参加しました!
パルシステム神奈川では、毎年広島•長崎•大船観音に千羽鶴を献納しています。
その千羽鶴作りのお手伝いを自宅で行うのが折鶴ボランティアです。
「平和活動」というと、なんだか敷居の高いもののように感じてしまいますが、
折鶴ボランティアなら気軽に参加できる!と思い応募してみました。
ボランティアに応募すると、作成キットが送られてきます。
キットは折り紙(50枚)と糸とビーズ。
この折り紙は、なんと、広島に献納された折鶴を原料にしたもの!
折鶴が折り紙にリサイクルされ、また新たな折鶴に生まれ変わる仕組みです。
一般的な折り紙のサイズは14cm×14cmなのですが、この折り紙のサイズが10cm×10cmなので、かなり細かい作業になります。
ボランティアを申し込んだ時は、子どもにも手伝ってもらおうと思ってましたが、まだ難しいと判断して自分で仕上げました。
せっかくなので、子どもたちに完成した折鶴を見せて、戦争のこと、原爆のこと、千羽鶴のことをお話ししました。
まだ小学生と幼稚園児なので、特に下の子はよく分かっていなかったのですが、上の子は
「全部の国が戦争とかしませんようにってことだよね」
と言っていました。
また「大船観音に鶴を持って行きたい!」
とも言っていました。
今年は5/15(水)に大船観音で千羽鶴献納を行うようなのですが、残念ながら我が家は予定があり行けず…。
また来年以降も折鶴ボランティアに参加して、できれば献納も行きたいなと思います。
(子どもたちにも折鶴折るのを手伝ってもらいたいな)
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