エリアメール@さがみ 8月28日発行
PDF版はこちらsagami_201708.pdf
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愛川町にある、神奈川中央養鶏さんに見学ツアーへ行って参りました。
卵工場へは、橋本駅に集合し、バスで30分程で到着。
天気もよく逆に暑いくらいの気温の中、開会式が行われ、養鶏場の方々の紹介等があり2組に別れて見学スタート!
鶏舎へは消毒したバスで車窓からの見学です。生産者の方から説明を受けながら見学、お子さんからも積極的に質問があったりと賑わいました。
徹底した衛生管理や仕入れる鶏の種類と数を決めたりといった、養鶏所の方々の努力があって、私達はいつも安全で美味しい卵が食べれるんだと、改めて感じました。
そして、その後に、卵のGPセンター(選別とパッキング)見学
入る前に、白衣を着て、マスクと帽子をして説明を聞きながら進みました。
まずは洗浄、そしてひび割れが無いか確認します。そして計量と中に血玉があるかをセンサーで察知。そして、グラムごとに仕分けし、それぞれ運ぶ。
最後にパック詰めして出荷になります。
大きな音だったけど、卵が運ばれていく様子はとても面白かったです。
見る事が出来てとてもよかったです。
その後は、昼食交流会と、自由時間となりました。
とても内容の濃い見学会になりました。
8/7、相模センターにて、親子企画である卵の学習会が開催されました。
神奈川中央養鶏の方をお招きし、卵の産まれる過程やニワトリの特性、鶏舎の説明を受けました。
また、参加者の皆さんと卵を使って実験も行いました。
冷凍卵を使った目玉焼き作り(生のまま冷凍した卵を半分に切ると、1つの卵で2つの目玉焼きが作れます)、水の中で卵を浮かせる実験(パルシステムの『海はいのち』を使い、どれだけの食塩で卵が水に浮くか調べました)、そして殻の強さも体験していただきました。殻は、ヨコの力には弱いのですが、タテ方向にはとても強い力を発揮します。卵1つでおよそ3キロの力に耐えるそう!
神奈川中央養鶏の新鮮な卵を使ってタマゴサンドを作り、皆でいただきました。
卵を様々な角度から見る事が出来た、充実した学習会になったのではないでしょうか。
お子様の夏休み自由研究の参考になれば、大変幸いです。
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