JA新みやぎで田植え体験~夕食交流会・生産者の思い編~
JA新みやぎの春の産地交流。
1日目の最後は、生産者の方々やJA職員さんたちとの夕食交流会。
まず宿泊施設「ロマン館」に到着。
ロマン館には温泉施設「さくらの湯」が併設されています。
温泉は種類が多く広々としていて、特に露天風呂が広い!
田んぼでの汚れと疲れを流していきます。
温泉の後は夕食交流会。
各テーブルに各家族+生産者の方々やJA職員さんが座ります。
子ども用の御前も美味しそう♪
おやつにたくさん塩むすびを食べましたが、夕食も美味しくて箸が止まりません!
写真は撮り忘れてしまいましたが、JA新みやぎで採れたお米で作られた日本酒もあり、
お酒好きな夫はとても喜んで飲んでいました笑
我が家のテーブルは、JA新みやぎの職員さんが座ってくださいました。
お米などの穀物の管理をされている方で、農薬や化学肥料の管理がとても大変とのこと。
特に、パルシステムへのお米は一般に流通されているお米よりも基準が厳しいため、
より一層管理が難しいとおっしゃっていました。
安全安心なお米を届けるために、農家さんだけでなくJA職員さんたちも大変苦労されていることがよくわかりました。
また、話は戻ってしまいますが、
田んぼに行く間のバスの中で生産者のお一人がお話ししてくださっていたことですが、
「もう歳だし引退すっかな、とよく思うけど、
やっぱりこうやって来てくれて、顔を見たら、特に子どもたちの顔を見たら、
もうちょっとがんばろうと思って続けられる。」
「パルシステムの基準は厳しくて大変だけど、
自分たちで作った米は自分たちも食べるから、長生きしたいし、
安心安全な米のほうが良いなと思って作ってる。」
というお話しが印象的でした。
私たちが美味しいお米を安心して食べられるのは、このような方々がいらっしゃるからだと改めて思い、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
~居久根・しそ巻き作り編~に続く(これで最後です)
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