かわなんCafé 8月号
PDF版はこちらkawanan_202108.pdf
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先日のエリア交流会で、食育ぱっくん隊の方からレクチャーしていただいた《ポリ袋調理》を我が家でもやってみました!
まずは《チキンライス》です。
材料はこちら。
お米、水、焼鳥缶、玉ねぎみじん切り、コーン、ケチャップ。
1袋で2人分作れるけれど、火の通りが悪いところがあるので、1人1袋で作った方が無難ですというお話がありました。ですので、2人分を2袋で作ることにしました。(写真は1人分です)
今回我が家で使用したお米は無洗米でなく普通米です。材料を全て耐熱のポリ袋に入れてから口を開けたまま30分浸水させました。(お米は研ぎません)
深めの鍋に水を入れ、小皿を沈めて湯を沸かします。袋の空気を抜いて上の方で縛り、弱火で30分茹でたあと、火を止め蓋をしそのまま10分蒸らします。
鍋から取り出し、粗熱が取れたら袋の上部を切り取り、そのまま食べれます。今回はおにぎりにしました。(写真は2人分です。結構大きめのおにぎりになってしまいました)
食べてみると柔らかめのご飯で焼鳥缶の具の香ばしさ、ケチャップの程よい酸味にコーンの甘さ、我が家の子どもたちには好評でした!
普通米を使用したので米ぬかのにおいはどうかな〜と思いましたが、そこまで気になりませんでした。
次は《チョコレートケーキ》です。
材料はホットケーキミックス、板チョコ、水、牛乳(豆乳または水)。
板チョコを砕き、材料すべてを耐熱のポリ袋に入れよく混ぜます。袋の上からモミモミ、子どもたちもお手伝い出来ます。
深めの鍋に水を入れ、小皿を沈めて湯を沸かします。袋の空気を抜いて上の方で縛り、弱火で20分、さらに返して10分茹でます。袋の上から押さえてみて、弾力があれば出来上がりです。
鍋から取り出し、粗熱が取れたら袋から出し人数分に分けます。
食べてみると、フワフワで子どもたち大興奮!あっという間に完食です。
袋から出すまでは固そうだな〜なんて思っていたので、予想外のフワフワに驚きました。
これは非常時でなくても、我が家のおやつの定番にしたいと思いました。
『非常時でも栄養があり子どもも食べやすい食事』ということで、ポリ袋調理レシピを紹介していただきましたが、どちらのレシピも我が家の子どもたち(4歳6歳)には好評です!
いつ起こるか分からない非常時に備えて、このレシピは完全保存版にしようと思いました!
7/4(日)にZoomにて
「エリア交流会~非常時の食について学ぼう~」
を開催しました!
川崎南エリア、中原地区くらぶ さくら、新城パパママくらぶのメンバー11人が参加しました。
前半は、食育ぱっくん隊の方からのレクチャーです。
まずは災害に備えた備蓄、ローリングストックのお話をしていただきました。
・かなり大きな災害の場合→避難所などに避難する必要があるため、非常持ち出し袋の準備を。
・自宅が安全と思える場合→在宅避難の準備を。食べなれた缶詰や乾物、レトルトなどのローリングストック
などを教えていただきました。
次に「非常時でも栄養があり子どもも食べやすい食事」ということで
ポリ袋調理レシピを2つ紹介してくださりました。
ポリ袋調理とは、耐熱のポリ袋に食材を入れて湯煎する調理方法です。
洗い物を少なくすることができるので、水を極力使いたくない災害時に適しています。
湯煎する際は、ポリ袋が鍋に直接触れないようにザルや小皿を敷くのがポイントです。
1つ目のレシピは「チキンライス」。
材料は米、水、焼鳥缶、ケチャップ、野菜(玉ねぎのみじん切り、コーン、ミックスベジタブルなど)
です。
焼鳥缶はあらかじめ火が通っていますし味もついているので時短になるのが良いですね。
あら熱が取れたら袋に入ったまま食べられますし、他の袋に入れて握っておにぎり風にすると子どもも食べやすくなります。
材料は、ホットケーキミックス、チョコ、水、牛乳(豆乳または水も)
です。
災害時にはチョコレートのような高カロリーなものが適していますし、甘いものを食べると気持ちがほっとします。
子どもたちも甘いものが好きなので、災害時にぴったりのレシピです。
こちらもあら熱が取れたらちぎって分けて食べられるので食べやすさもばっちりです。
後半は、Zoomのブレイクアウトルームの機能を使用して交流タイム。
「我が家のストックに検討したいもの(試食品)」
「非常時に備え、家族で話し合っていること」
「非常時のストック品として用意しているもの」
について意見を出し合いました。
「我が家のストックに検討したいもの(試食)」で一番多かったのがこちら↓
ちなみに我が家もこの商品を試食しました。
他社のさばみそ缶と食べ比べたのですが、全然違いました!
魚の臭みがほとんどなく、身も柔らかく、後味も良くて本当に美味しい…!
夫にはどちらがパルシステムオリジナル商品で、どちらが他社の商品か教えずに食べてもらいましたが、ずばり当てていました。
全然味が違う、美味しい!とのこと。
我が家のストックに決定です♪
交流会後のアンケートでは
「前半の内容を受けて後半の情報共有ができ、防災・非常食について交流しながら知識を深めることができた」
「今回の交流会が、後に起こるかもしれない非常時に役立てるように、日ごろから備えたいなと思った」
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去年作ってみてあまりの美味しさに驚いた
「鶏スペアリブの梅シロップ照り煮」。
味付けは
・梅シロップ
・醤油
・塩こしょう
とシンプルですが、とってもとっても美味しいんです!!
だいどこログに2人前のレシピが掲載されていますが、今年は3倍の量で作ってみました!
去年は私と長男で食べ尽くしてしまったため、今年は家族4人が食べられるように分けました。
初めてこの料理を食べた夫は「美味しい!」とパクパク。
3歳の長男は、普段はあまりお肉が好きではないのですがこれは大好き!
苦手なゆで卵も、食べてみると言って1/2個自分で食べました。
1歳半の次男は初の鶏スペアリブ。
もともと大食い&早食いですが、速攻で食べ終わり「もっともっと!!!!」とアピール。
残念ながら最初に人数分に分けたので、おかわりはないのです…。
ゆっくり食べている長男のスペアリブが欲しくて泣き叫び大暴れ。仕方がないから食べ終わった骨をひたすらしゃぶっていました。
ゆで卵も大好きで、こちらも速攻で完食。
たくさん作ったつもりでしたが、すぐに食べ終わってしまいました。
3倍じゃ足りない?次はお肉だけでも5倍の量にしてみようかな?
でも梅シロップはジュースでも飲みたいので、料理にそんなに使うとなぁ…と悩ましいです。
この季節に楽しめる「鶏スペアリブの梅シロップ照り煮」。
だいどこログで検索して、ぜひぜひ作ってみてください!
まだかなーまだかなーと瓶を揺すること12日。
やっと砂糖が溶けきって、ついに完成です!
早速水と氷で割って梅ジュースにしました。
また、だいどこログに載っている「梅ゼリー」も作りました。
甘酸っぱーい!
長男も美味しい美味しいとゴクゴクもぐもぐ。
シワシワになった梅は、去年と同様に梅ジャムにする予定です。
梅シロップはジュースの他に、こちらも去年作った
「鶏スペアリブの梅シロップ照り煮」
に使う予定です。
あまりに美味しくて私と長男で食べきってしまい、夫の分が残らなかった料理でして…。
今年は3倍の量で作ろうと思っています!(次男も食べると思うので)
こちらもだいどこログに載っているレシピなので、梅シロップを作った方は、ぜひぜひ作ってみてください。とってもオススメです♪
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