移動のバスで、参加者から質問があった...
「熊は出ますか?」
たぶん、日本各地で熊の被害がニュースになっているから出たのだと思う
自然がいっぱいの花巻に来て、不安になるのももっともなことだ
生産者の方は、今のところ人的な被害は無いが、目撃情報があると無線で注意喚起されるとおっしゃっていた
お米の生産者としては、熊よりも、ニホンジカやカモシカ、イノシシの被害の方が困るらしい
どういうことか
【ニホンジカ・カモシカ】の被害
稲を食べつくす(お米の穂の部分も葉も)そうで、交流玄米の田んぼもやられたそうだ😱
2枚の交流玄米の田んぼの稲が、かなり食べられた為、ただでさえ数量限定なのに、その数量が半分ほどに...
(以前、交流田の稲がダメになった時の保険として、他の田んぼでも同じ方法で育てているとお聞きしたような...
そこのお米を合わせて、やっと例年の半分ほどらしい)
生産者のやるせなさは、いかばかりか...
【イノシシ】の被害
稲を食べることより、イノシシが田んぼに入るだけで、米に臭い(どんな臭いなんだろう...?)がついてしまうことが大問題!
イノシシが入った田んぼのお米は、一枚分、全て商品にならず処分することに...🥲
タンクで保存されているお米に混ざっていたら、タンク一本分、商品としては出荷できなくなるんだって😱
5年くらい前までは、花巻でイノシシは見られなかったのに、少しずつ増えているのだそう
イノシシの北限が、温暖化で北上しているということらしい
困るじゃ済まない大問題だ!
【鳥獣害】のお話を聞いて思ったこと
こんな苦労をされても、私達のお米を作ってくださることに感謝!
それしかない
これを読んでくださっている皆さま
知ってくださって、ありがとうございます🙇♀️
ごはん、大事にいただきましょう!
11/29(木)、大和市の生涯学習センター「シリウス」で、「えりも浜の母さん料理教室」を開催しました。
えりも漁協 えりも岬女性部長の川崎さん (~昆布で生きる~「北海道えりも産日高昆布」というDVDに出ていらっしゃる方です。YouTube だと「パルシステム
昆布」で検索してみてください) をはじめとする、3人の女性から「昆布料理」を教えていただきました。
写真は、えりも産昆布です。10メートルもの長さにビックリしました!
えりも漁協の方や、ぎょれん東京支店の方、北光の方が、長い昆布を見せてくださり、昆布の話やパルシステムとの取り組みの歴史等を教えてくださいました。
メニュー🎵
「えりものお宝炊き込みご飯」
「カニの幸せみそ汁」
「喜昆布紅白なます」
「鮭のシンプル昆布巻き」
「昆布のきんぴら」
を、参加者のみなさまと一緒に、料理しながら交流をしました。
「昆布チップス」と「つぶ貝のお刺身」も準備していただき、お腹がパンパンになりました❣️
昆布を食べているから、血管年齢が31歳なのよ!
みなさんも沢山食べてくださいね。
…とおっしゃる川崎さんの言葉が、とても印象に残りました。
みなさまも、ぜひ、県央エリアの年間おすすめ商品「北海道えりも産日高昆布」を召し上がってみてください🎵
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