使用済み切手でボランティア
3月5日(水)杜のホールはしもとでNGO団体シャプラニールの講師に招いて使用済み切手の仕分けを行いました。
NGO団体シャプラニールでは南北問題に象徴されるさまざまな問題、主に、
南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向けた活動をしています。
ちなみにシャプラニールとは、活動の原点であるバングラデシュの言葉・ベンガル語で、
「睡蓮の家」という意味だそうです。
シャプラ(睡蓮)は、バングラデシュの国花にもなっています。
現地の子供たちは学校へ行けないどころか、過酷な労働を課せられている状況を知り、
日本では子供が学校に行き、学べる環境があることが当たり前なことを
ありがたいと感じました。
こういった現状を日頃捨ててしまう物を寄付することにより少しでも
改善できることを知ることが出来ました。
たとえば・・・・
書き損じた 年賀はがき10枚 が、
文字の読み書きの授業1回分の寄付になります。
たとえば・・・
書き損じた 年賀はがき25枚 が、
新しい料理を楽しみながら覚えられる料理教室1回分の寄付に・・・。
お話しの後、早速皆さんで切手をきれいに切って業者の方に
引き取ってもらう形にしていきます。
みなさん夢中で、あというまに時間がたちました。
最後にフェアトレードの商品を実際に手にしてみました。
かわいい刺繍のものや天然のせっけんなどあり
みなさん話がはずんでました。
8月に川崎で行われるハートカフェでも販売されるようです
改めて、こういった国際平和の機会に触れられよかったです。
参加者の方も今まで気にはなってたけど実際に参加することが
できてよかったとおっしゃってました。
みなさんもおうちで眠っているはがきや切手、カードなどを送り、南アジアの支援しませんか?
協力してみようと思った方はこちらへ・・・。
☆送り先☆
〒169-8611
東京都新宿区西早稲田2-3-1早稲田奉仕園内
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
ステナイ生活 係
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