2025年11月13日 (木)

美ら海で育つもずくを「食べて応援しよう」

11月6日林間地区くらぶ「結び葉」がシリウス調理室で「美ら海で育つもずくを食べて応援しよう」を開催し、11名の組合員が参加しました。

 講師の(株)井ゲタ竹内の中西さんが用意された資料です。

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近年、海水温の上昇による白化現象で多くのサンゴが死滅し、魚たちの住みかや魚介が減り、

美味しいもずくの生育に大きな打撃になったそうですdownwardright

元気なもずくが育つための恩納村漁協の生産者(海人・・うみんちゅ)・(株)井ゲタ竹内・パルシステムが協同の力で取り組む「サンゴの森づくり」の活動をうかがいました。 

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 「糸もずく」と、「太ずく」の食べ比べをしました。

「糸もずく」は表面にヌメリがあり細くて滑らかな食感、「太もずく」は中心が空洞になっていて歯ごたえがあるそうで、それぞれ味付けが違いますが、どこの家庭にもある基本的な調味料をつかっているそうです。

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 試食はそのまま食べるだけでなく、酸味が苦手だったり、ひと手間加えて食卓にもずくの出番が増える簡単メニューを考えました。

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◎もずくはパックののまま、または器に移してキッチンバサミで細かく切っておいてくださいね。

 【もずく雑炊】(4人分) 食欲のないときや、暑い夏にもおすすめです。

ご飯200g、水400ml、和風かつおだし1本、もずく酢2個、塩少々

1 鍋にもずく酢以外の材料を入れて煮立たせる。

2 鍋がふつふつしてきたらもずく酢を入れて、再び煮立ったら火を止めて塩少々で味を調える。

 

【酸辣湯スープ】(4人分)我が家では主菜が中華料理の時によく作ります

水600ml、人参30g、椎茸4枚、鶏がらスープ小匙2、醬油少々、もずく酢2個、片栗粉大匙1、卵1個

1、鍋に水、椎茸、人参を入れて2~3分煮立たせ、野菜に火が通ったらもずく酢を入れる。

2、風味づけにしょうゆ少々を入れ、水とき片栗粉でとろみをつける

3,溶き卵を加えてちらす。

 【冷凍もずく】

中西さんが「便利つゆ」で味付けされました。

味付けなしなので、みそ汁や天ぷらなどお好みで食べられます。

もずくのヌルヌル成分は水溶性食物繊維の一種で、腸内環境を整えてくれるそうですヨwink

2025年10月25日 (土)

JA新みやぎで稲刈り体験

古川駅からマイクロバスにて「田尻地区」の田んぼへ。

まず初めに大きな網を持って田んぼや周りの畦を回って、生息する昆虫を捕まえて観察する「生きもの観察」の時間に子どもはもちろんのこと大人も!!夢中になりました。

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講師の先生から、それぞれの昆虫の名前や特徴を教えていただきみんな興味津々で聞き入る時間となりました。

気候変動の足音は宮城にも忍び寄っており、見かけなくなってしまった昆虫や見かけることがなかった昆虫のお話が心に残りました。

「稲刈り体験」では生産者の方々から教えていただき、鎌の持ち方や稲の刈り方、刈り取った稲を束ねて棒がけにして干すまでの体験と、コンバインでの稲刈りの試乗体験をしました。

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その後、生産者のお母さん方が手作りしてくださった、ひとめぼれのおにぎりと味噌巾着揚げのおやつを美味しくいただきました。

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生産者の高山さんのご自宅に移動して「乾燥・調整作業」の見学では、倉庫の天井までの高さがある機械に刈り取った籾が自動で吸い込まれていったと思ったら、16%ほどの水分に乾燥されたお米が30Kgの紙袋に詰められるまでを見学しました。

ずいぶん自動化されていることに感心するとともに、まだまだ人の手が必要な作業があることを知りました。

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2日目は、只野さん宅にお邪魔して「野菜の収穫体験」です。在来種の長茄子で長さが30cm以上になるそうです。しかもあくが少ないので生でも食べられるとのことで、実際にかじらせていただきましたが、初めて食べた生の長茄子はほんのり甘さがあって感動してしまいました。神奈川でも食べられたら良いのですが、その土地に行かないと食べられない貴重さは、逆に大切にしたいこととも感じました。

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その後、JAの倉庫へ移動して稲刈り最盛期のお米の保管の様子や、お米の等級検査の方法を教えていただきました。生産者の方々が一年をかけて作ってくださったお米が、気候変動による暑さ・雨不足・台風などなどに負けず、全部が特級になると良いのにと願わずにはいられませんでした。

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稲刈りは、時期とお天気との勝負!とのお話があった中、この2日間も生産者の方々はご自分の稲刈りが終わっていない田んぼが気にかかるはずなのに「交流が大切だから」と声を揃えておっしゃっていたことが心に強く残りました。私には作ることができない「お米」を実際に産地へ行って思いや状況を知れて貴重な2日間となりました。私が神奈川でできることは「注文すること」と『発信すること』なので、この後も様々な場面や方々にお伝えしていきます。

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2025年8月 6日 (水)

今年度最初の企画は。。。

ご無沙汰しています。県央エリアのNです🐟

 8月6日に「今こそ知りたい!お米のこと」企画を開催しました🙆

 静岡で40度を計測するなどかなり暑い日でしたがご参加いただき本当にありがとうございました🙇💦
神奈川は一体何度だったのでしょう…。

 ひんやり冷房を効かせた大和センターで大人は全農パールライスさんからお米のことを、こどもたちは別室でセンター職員によるお米の出前授業を行いました。Nはこどもたち側のお米の授業を一緒に聞いていました。お米の授業は元々パルシステム神奈川が県内の小学校へ出向いて行っているものです。
内容は今後授業を受けるこどもたちの為に詳しくは書きませんが、クイズあり、地理歴史ありと総合的な授業としてとても良いなと親目線で感じました。
授業は30分程度で終了し、おにぎり🍙作りタイム!みんなで塩むすびを作りました。
簡単にラップでの握り方を伝えみんな思い思いのおにぎりを握っていました。みんなおにぎり握るのが楽しくて、食べ切れる量以上に握りたがっていました…😳

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 大人の方の学習会がおわりみんなで試食会です。🍚Img_3785

 おにぎり、おにぎりに合うおかずということで、糖しぼり大根、甘酢唐揚げ、ゆで卵、スープ、こんせん純生ロールケーキを試食しました。(よくよく見ると行楽弁当ですね🍱笑)

こちらのスープですがパルシステムのお料理セットでして、使ってみると本当に…楽!
野菜は全てカット済み(今回はお子さんがいるので一部さらに細かく切るのに包丁を使いましたが)で調味料も袋詰め。微調整もできるので忙しい時や時短したい時、レシピを考えるのが面倒な時などにとても良いと思いました!!!!

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お料理セットの説明を聞きながら各テーブルで交流中。。。🐦

こどもたちからは「楽しかったー!」と
大人からは「こどもと別室なのがよかった」「おにぎりをこどもが握るのがとてもよかった」「お米のことを知れてよかった」など感想をいただきました。
なかなか親子で参加できる企画って少ないですよね…楽しんでもらえて本当によかったです!

 県央エリアは10月に大和センターで「年末年始試食会」を行います。
イベントインフォやHPなどで募集をしますのでご興味あればご参加お待ちしています🙇❤️‍🔥

 

2025年7月30日 (水)

yyわーるど8月号

20258

20258.pdfをダウンロード

2025年6月22日 (日)

新みやぎの夏の交流2

涌谷は、日本で初めて、金の取れた地域
749年、宮城県涌谷町(箟岳丘陵)から産出した黄金900両(約13kg)を、奈良の都に献上しました
国内初産出となったこの黄金は、国家事業であった東大寺大仏を完成へと導きました。

砂金取り体験しました。
砂金取れましたが、なかなか難しい。

みどり野一望

お昼は、四季彩館でバーベキュー
ご飯は、玄米金のいぶき1:2みやぎひとめぼれ
生産者さんの皆さんで焼いてくれた、お野菜、お肉、仙台牛、美味しいです。
生産者さんたちは、ご自分の田んぼのお世話もあるのに、私たちをおもてなししてくださり、ありがたかったです。

やまびこ58号で帰途につきます。
2日間ありがとうございました。良い経験ができました。

2025年6月21日 (土)

新みやぎの夏の交流

古川駅につきました。
吊るし雛がお出迎え

小麦の圃場を見学
1面の小麦の畑
この小麦は、小学校の給食のパンになるそうです。
地産地消で良いですよね。

小麦の圃場で、小麦をいただきました。家のプランターに植えれば、小麦ができるそうです。

パルシステムの田んぼには、カブトエビがいました。
カブトエビがいるのは、良い環境の田んぼの証

皆さんで草とり
皆さん、黙々と草取りをしています。

2025年6月 8日 (日)

『JA新みやぎで田植え体験』

5月24日25日で、『JA新みやぎで田植え体験』で、宮城県へ行ってきました!
到着後は、マイクロバスで移動し、汚れてもいい服装へ着替えて、苗を軽トラへ積み込む事からスタートです!

苗の積み込み作業が終わったら、近くの田んぼへ向かいます。
田んぼへ着くと、すぐにおやつタイム😋
宮城県産のササニシキのおにぎり🍙とたけのこの煮物ときゅうりの1本漬けです!これが最高に美味しい🤤少食の子どももおにぎり4個食べてました。。6個食べたお子さんもいました!すごい!
おやつタイムの後は早速田植え体験です!
まずは、生産者さんのご好意でトラクターが用意してあり、1家族づつ運転させてもらいました!

トラクター体験後は、田植え機の運動までさせて頂きました!ここにこないと出来ない貴重な体験をさせて頂きました!
その後は裸足で田んぼへ入り、手でも田植え体験!
この日はとっても寒くて、風が強く大変でした。田植え中は雨は降らずにどうにか耐えてくれました。

田植え後は宿へ向かい、温泉♨️入りました。幸せ。。
夕食交流会で美味しい夕食を頂き、生産者の方々との交流を深めました。

2日目は一般の方のお庭にある「居久根」を見学させていただきました。
風が強く吹くエリアなので、木でガードしているそうです。
東京の大学から研究生もいらしていました!
たけのこやわらびなと、自由に持って行っていいとのことで、たけのこ掘りもさせていただきました。いちごもたーくさんあり、まだまだ早くて収穫は出来ませんでしたが、素敵なお庭でした!
その後は「野の風」にてランチです。
しそ巻き作り体験をし、豪華な昼食でした。

楽しかった2日間が終わってしまいました。
秋になれば美味しいお米になることを楽しみにしています。

2025年5月 5日 (月)

yyわーるど 5月号

Yy5PDFはこちらから

2025年3月24日 (月)

エリア交流会&書き損じハガキの仕分け

3月12日に県央エリアのエリア交流会を開催しました。エリアのメンバーとクラブのメンバーが集まる年に一度の交流会で、パルシステム商品で昼食をとりながら、とても賑やかな交流会になりました!

県央エリアの2024年、2025年度おすすめ商品の宮城ササニシキのお米を食べながら、とても美味しくいただきました。お米が美味しすぎて、おかわりが足りなくなるアクシデントもありましたが、可愛いデザートもあり、大満足でした!

その後は、「民際センターの奨学金支援」の学習会を行い、パルシステム神奈川全体で集まった書き損じハガキの仕分けを行いました。

パルシステム神奈川は継続して「ダルニー奨学金」の支援を行っていて、経済的に貧しい子ども達が学校に通えるとても素敵な支援だと思います。
学習会では昨年度に実際に支援の対象になった子のビデオレターが映像で流れ、とても感動しました!
個人でも18000円で自転車1台が支援出来る、一度だけでも1000円から支援できる方法もあります。書き損じハガキを出して頂くのも支援に繋がりますので是非みなさまもご協力お願いします!  

2025年3月 3日 (月)

yyわーるど 3月号

Kennou

PDF版はこちらyyworld_202503.pdf

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