みかんジャム、作ってきました
2月2日日曜日
小雨の中、梅祭り初日の下曽我でみかんジャム作りに行ってまいりました。
場所はJR下曽我駅より徒歩5分ほどで到着できる、梅の里センター。
1家族1テーブルを使い、スタート!
ともぞーは一人で作っている上に
なぜかガスコンロ1つしか使えない!というハプニングに見舞われ
調理室の中を子ども達に負けないぐらい走り回っていました。
そのため石井さんご夫婦をはじめ、いろんな方がお手伝いしてくださいました。
ありがとうございました。
みかんジャムは果肉のみで作る場合と皮まで使う場合の二通り。
どちらも簡単に作れます。(レシピは後ほどご紹介いたします)
「入れすぎかな・・・?」と言われるほど、剥いたみかんの皮を使ったワタクシ。
マーマレードも真っ青のみかんジャムが完成いたしました。
皮どっちゃりのみかんジャムは、
みかんの風味たっぷりの大人向けジャムとなりました。
作り終わるころには
石井さんお手製のジャムがトッピングされたパンケーキが振舞われました。
(参加したご家族のお子さん達が焼いてくれてました。)
ではレシピにまいりましょう。
【材 料】 ジャム900グラム分 200グラム瓶4~5個分
みかん(中身) 1キロ
砂糖 400~500グラム(今回は上白糖を使用)
レモン汁 1個分
みかんの皮 50グラム(入れなくてもOKです)
【下準備】
・皮を入れる場合は茹でこぼすため、鍋に湯をわかしておく。
・瓶と瓶詰めするスプーンを殺菌するため蒸し器を用意し、湯気を立たせておく。
・レモン汁をしぼる
【作り方】
①みかんの皮を剥く
②みかんの実は横半分に切り、種があった場合は取り除き、ミキサーにかける。
③湯を沸かせた鍋に皮を入れ、さっと茹で、細かく千切りにする。
④ミキサーにかけた実を鍋に入れ、火にかける。
弱火で焦がさないようにかき混ぜながら煮る。(30分ぐらい)
⑤水分が出て、とろとろになったら砂糖を入れる。
砂糖はみかんの実1キロに対し、400グラムほど入れる。
味を見ながら好みの甘さになるよう、徐々に増やすと良い。
*店頭の商品の糖度は54度ぐらいだが、48度でも十分固まるとのこと。
⑥かき混ぜながらさらに煮詰める。
皮を入れる場合はここで入れる(程よい苦味がつく)
⑦火を消す直前にレモン汁を加える。
⑧殺菌の終わった瓶に熱いうちに詰める。
【瓶詰めの方法】 みかんを煮始めたら瓶の殺菌も始めると良いと思います。
①湯気の出た蒸し器に瓶詰め用のスプーンと
瓶の口を下にして置き、10分ぐらい蒸して殺菌する。
②蒸し器から取り出し、水分を飛ばす。(再度蒸し器に入れるため冷めないように注意する)
③ジャムを詰め軽く蓋をし、再度蒸し器へ入れ火にかける。
沸騰後10分ほど蒸す。
④蒸し終わったら瓶の蓋を閉め、広げたタオルの上に、蓋が下向きになるよう置いて冷ます。
⑤あら熱が取れたら、水を張ったボールに瓶を入れ冷やす。
おためしあれ~
長文にお付き合いくださりありがとうございました。
以上、ともぞーでした。
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