2/6(火)に鶴見センターにて、
「コーヒーのこだわりを知ろう」の企画を開催しました
初めに自己紹介とコーヒーについて、
みなさんに話をしていただきました。
「最近飲んだ東ティモールの味が好きです。」
「コーヒーの味はどれが好きかわからなくなっています。」
「コーヒー豆の管理に自信がない。」
「卒乳してからのコーヒーが楽しみ。」
とおっしゃっている方がいました。
その後、小川珈琲株式会社の講師にバトンタッチし、まずは座学です
今日の目標は 2つ ということから話が始まりました。
1つ目は「5種類のコーヒーから自分の好きな味を見つける
」
2つ目は「実際にコーヒーを入れてみる
」
みなさん目標を達成できましたでしょうか?
そして、コーヒー豆ができるまでの話、
コーヒーづくりのこだわりについて聞きました。
印象的だったのは、コーヒーは農産物だということ。
年ごと、産地、農園によって味が違い、
原料がおいしさに直結しているとのこと。
まるでワイン
です!
そして、いよいよコーヒーのおいしい抽出方法について実演をして頂きました。
ポイントは7つ
それぞれのポイントで、参加者から「へぇー」という声が聞こえてきました。
あとでわかることですが、知っているのと知らないのとでは、大きな違いを生みます
参加者から一番声が出たのは、雑子さん
が入れたコーヒーの味です。
実は雑子さんは架空の存在で、ポイント7つをすべて無視してコーヒーを入れました。
みんなで、ポイント7つを守って入れたコーヒーと、
雑子さんの入れたコーヒーを飲み比べます。
「えー!香りが違う!味が全然違う!」
「(雑子さんコーヒーは)うちのコーヒーだー(笑)」
との声がたくさん聞こえました。
その後は、テーブルごとに、参加者それぞれが
5種類のコーヒーを実際に入れてみます。
自分たちで入れたコーヒーは、とてもおいしく
、
味の違いがはっきりとわかり、
みなさん、自分の好みの味が見つかったのではないでしょうか?
講師が各テーブルを回ると、参加者から講師にたくさんの質問が出ていました。
みなさん、コーヒーについて知りたいことがたくさん
実際に入れてみて、味を試してみると、どんどん知りたいことが出てくる様子です。
おいしいものを飲んで食べているせいか、
雰囲気はとても和やかでした
参加者どうしで、好きなコーヒーの味、好きなコーヒー屋さんなどの話をしたり、
「パルのてんさいから作られたグラニュー糖はお菓子作りに適しているし、
甘みがおさえられていていいよ」など、
パルの商品についても情報交換されていました。
最後に、今回使ったコーヒーの説明、保存方法について教えていただき終了しました。
参加後のアンケートで頂いた感想を少しご紹介します。
・知らないことがたくさんあり、目からうろこでした。
・講師の話もわかりやすく、5種類の飲み比べもなかなかできないので、よかった。
・楽しい時間が過ごせました。帰宅したら練習しようと思います。
・ハンドドリップを暮らしに取り入れていきたいです。
・豆でなく入れ方によっても違いが出ることを知り、
より自分好みのコーヒーを飲めるように試していきたい。
みなさんから好評の声を頂きほっとしております。
参加者のみな様、寒い中ご参加いただきありがとうございました。
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