7月26日(木)鶴見センターにて、神奈川中央養鶏の方々をお招きして、産直たまごの学習会を行いました
厳しい暑さの中、7家族15名の参加者が集い、学習会のスタートです。
まずは、ニワトリの食べているエサ・配合飼料についてのお話でした。実物をお持ちいただいたので、参加した子どもたちも興味津々実際に匂いを嗅いでみることもできました。
主原料はトウモロコシ、もちろん非遺伝子組み換えのものです。卵の黄身の色はこのトウモロコシの色素に由来するそうです。それ以外の原料には色素がないため、パプリカをエサに加えて、色を維持することもあるそうです。黄色みの強い卵の方が、なんとなく栄養価が高く感じますが、関係ないとのことでした。
どの原料もきちんと管理、検査されていることが資料からも分かり、ニワトリや卵だけでなく、エサの安全性も徹底されていることを実感しました。
お話を聞いた後は、クイズラリーの時間です。
グループごとに4つのブースを巡っていきます。
①実験コーナー
②リサイクルコーナー
③④生産者コーナー
生産者コーナーでは、答えを聞くだけでなく参加者からの積極的な質問も出て、時間が足りなくなるほどでした。
クイズラリー終了後は、ランチタイム
ロールパンにゆで卵、サラダツナ、サラダとスープ、カスタードプリンのデザート付き
この時間も話が尽きず、テーブルのあちこちで話に花が咲きました。
最後にみんなでパチリ!
6月開催の産地交流参加者からのメッセージカードもお渡しできました
PDF版はこちらtsurumaru_21807.pdf
6月23日、パルシステム「産直たまご』の産地、神奈川中央養鶏農業協同組合へ卵のパック工場見学ツアーに行ってきました。
梅雨の週末、雨の降りだしそうな朝、川崎駅前に集合した参加者は、バスにて神奈川県の愛甲郡を目指しました
バスの車内では、参加者全員で自己紹介をしたり、神奈川中央養鶏の紹介を聞いたり…あっという間に現地に到着。
雨のパラつく中でしたが、開会式では生産者の皆様とパック工場の方々のからご挨拶をいただき、2グループに分かれての見学のスタートです
私は最初に卵のパック工場を見学、その後バスに乗り込んで鶏舎の見学というグループでした。
パック工場は、GPセンターと呼ばれ、G=グレーディング(洗卵・選別)とP=パッキング(包装)の略です。
白衣とキャップ、靴カバーをして工場内部へ潜入です!
農場から運ばれてきた卵は、丁寧に洗浄され、傷や汚れのチェックを受け、計量しパック詰めされます。割れやすい卵ですが、これらの工程はスピーディに機械で行われているのです。さらにチェックする人の目も…。
ここのラインでは、パルシステムの産直たまごのパッキングの様子をみることが出来ました!見慣れたパックです!
パック工場を出るころには、雨もパラついてきましたが、バスに乗って鶏舎の見学へ向かいました。車窓からの見学でしたが、生産者の方からは鶏に負担をかけない開放鶏舎のお話や、徹底した衛生管理など、安全安心な卵を生産するための努力をうかがうことが出来ました。
その後、バスを降りて新しくできた「こっこのおうち」を見学
ここでは、平飼いで飼育されている鶏の様子を実際に見ることが出来て、大人も子どもも興味深々。案内してくれた生産者の方へ質問が尽きない様子でした。
見学の後は生産者の方々を囲んでの昼食交流です
おいしい温泉卵とそうめんをいただきながら、話も弾みます。
グループごとに代表の方に感想を述べてもらいました。今回参加してくれた子どもたちがとても積極的で、どのグループも発表者はお子さんでした。それぞれ自分の感じたこと、思ったことを伝えてくれて、和やかなひと時となりました。
今回のツアーでは、普段見ることのできないパック工場の見学や、生産者の方との交流という貴重な景観ができました。卵は『一日に1個』と思い込んでいた私ですが、「毎食食べても大丈夫!」という生産者の方の話に、これからはおいしい卵をもっともっと食べようと思いました!
PDF版はこちらtsurumaru_201806.pdf
PDF版はこちらtsurumaru_201805.pdf
5月22日(火)エリア活動の定例会が行われました。
総代にもなっている方が、見学に来られ、メンバーの一員になってくれました。
2017年度商品開発チームのプレゼンから始まりました。
テーマが「朝ごはんにも海の幸!手軽にできる水産品」をコンセプトに考えられたそうです。
塩麹が利いていて柔らかい塩味。とても食べやすいです。
6月2回から注文ができます。
是非とも、食べてみてください。
これから、横浜東エリアは企画が目白押しです。夏休み親子企画も2つあります。
忘れずに、どりーむぺいじをチェックしてくださいね🎵
今日の試食は、「わかめどっさりうどん」
こしがあって、モチモチして美味しかったです。「ヨーグルト」あっさり食べやすいです。
エリア定例会では、イベント情報など先取りで、解ります。
次回、6/14(木) 10:30~12:30
7/12(木) 10:30~12:30
鶴見センター会議室です。
(JR鶴見線〰️安善駅から徒歩3分)
見学希望の方は、エリア活動課まで、お電話で申し込みの上、ご参加くださいね🎵
申し込み先お電話↓↓↓
045-470-6863
「エリア定例会の見学したいです。」とお伝えください!
5月16日ミーティングを行いました。
4月からお仲間2名が増え総勢7名になりました。
昨年度、お願いしていた講師の方がお忙しく行えなかった「思春期講座」今年度9月末に行えるよう手配中です。マッチングが上手くいきますように…楽しみにしていてくださいね🎵
今回は、ハーバルリュウムを作りました。とっても簡単!でも、センスと個性が出ます。
個性様々の作品になりました🎵
お腹もすいたので、お昼の試食タイム!
3日時短レシピから…
お腹も満たされ、そろそろお開き!
次回、6月20日(水)10:00頃~13:00頃
鶴見センター会議室または、保育室
見学は、どなたでもOKです。お子さま連れでも、大丈夫ですよ😃
まずは、お電話で
「くらぶミーティングの見学がしたいです」
とお伝えください。
電話↓↓↓
045-470-6863 エリア活動課まで
お待ちしています。
GWの連休前半の4月29日(日)に
毎年恒例の多摩川河口干潟観察を行いました
当日はお天気にも恵まれ(暑いくらい)、たくさんの方にご参加いただきました。
場所は『大師河原干潟館』、『正式名称は大師河原水防センター』といって、
非常時には災害拠点となる場所です。
そこを平常の活用として大師干潟館は地域の方々に親しまれています。
↓↓↓大師河原水防センター(大師河原干潟館)↓↓↓
https://www.tamagawahigata.net/
まずはじめに干潟のこと、干潟での注意事項、
そして実際の観察場所までの道のりでぬかるんだところを歩くので、
そこでの歩き方のレクチャーなどを受けました。
さぁ、いよいよ観察場所へ向けて出発します。
青空が本当に清々しいです
川岸まで来たところで、奥の方に今回の観察場所である中洲のような場所がありました!
干潟館のスタッフの方が先導してくださり、
『よし!じゃ行こう!』と足を踏み入れた途端・・・、
ズボズボと、どんどんぬかるみにはまっていきます
小股でサクサク歩くと教えてもらいましたが、なかなかうまくいきません
その様子を写真に収めたかったのですが、実は一緒に来ていた4歳の息子が転んでしまい、
それにつられて私も転んで、観察前にすでに泥まみれになってしまい、
カメラを出せる状況にありませんでした(笑)
ちなみに一緒にきていた8歳の娘は組合員理事に手をつないでもらい、
涼しい顔で観察場所の中洲に早々と到着していました
体重が重いとどんどんはまっていくそうで、
意外と大人、特にお父さんたちがぬかるみと戦っていらっしゃいました
そして長い道のり(!?)を経て、観察場所へ到着しました。
みんなで探して、カニやチチブ(ハゼの一種)などを見つけました
それぞれバケツや虫かごなどにいれて、じっくり生き物観察をしました。
そのあと、見つけた生き物たちを観察しながら干潟での学習会も行いました。
カニの名前や、オスとメスの見分け方、ハサミの特徴などを知ることができました
こどもはもちろん、おとなの方も楽しんでいる様子でした!
捕まえた生き物たちは干潟の大切な住人です。
ここで生き物たちを干潟へ返しました
このあと、詳しい学習会を干潟館の会議室で行う予定でしたが、
みなさん、ぬかるみとの戦いで、泥だらけになってしまったので、
急遽『青空教室』となりました
日陰を通り抜ける風と新緑の中での学習会は、とても気持ちよかったです
干潟に住む生き物を知ることで、ヒトと共存していくために、
環境に良い暮らしについて考えてもらうきっかけになればと思いました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
<参加者のかたの感想(一部抜粋)>
・日頃体験できない干潟のぬかるみに四苦八苦しましたが、
子どもと一緒に楽しめました!
・想像以上の泥でしたが、子どもたちもとても楽しんでいました。また家族で来たいです!
・さかなをさわっておもしろかった。
どろんこがべちゃべちゃできもちよかった(お子さんからの感想)
PDF版はこちらtsurumaru_201804.pdf
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