つる丸瓦版 9月28日発行
みなさま、こんにちは!
9月18日(金)に
PLA(パルシステム・ライフ・アシスタント)の方を講師に招いて、「はじめてのせっけんシャンプー」企画を行いました
前半はなぜせっけんが人にも環境にも優しいのかを実験を織り交ぜながらわかりやすく教えていただき、
後半は実際にせっけんシャンプーの泡立ちを試しながら使い方のレクチャーや座談会で盛り上がりました!
さぁ、実際の講座の模様をお伝えしますね♪
まずは講師の自己紹介です。
「PLAとはみなさんと同じ組合員でパルシステムの商品の良さを伝える組合員活動の一つなのです。今日は同じ組合員の目線でお話しさせていただきます^^」
PLAの存在を知らない方もいらっしゃたので、同じ組合員ということに驚かれている方もいらっしゃいました。
講師の谷口さんはご自身のせっけん生活をはじめるきっかけをお話してくれました。
「最初は洗顔石けんからでした。
肌荒れがひどく、
なので、
知り合いから勧められた洗顔石けんがとても自分に合い、
そして洗顔石けんから石けんシャンプーに興味を持ち、
高級シャンプーに劣らない洗いあがり。またまた安い!!
美容師さんから『地肌がきれいだね』と言われたこともあります^^ 今では家族でせっけんシャンプーをつかっています」
谷口さんのお話はご家族のお話やお知り合いの実体験を交えて、とてもわかりやすいお話でした。
続いてなぜせっけんが人にも環境に優しいのかを
せっけんと合成洗剤に分解のされ方の違いについて実験をしながら説明してくださいました。
上の写真は台所用せっけん(左赤丸)と台所用合成洗剤を溶かした水に酸を入れたものです。
せっけんの方は白く濁っているのがわかりますか?
これはせっけん原料の脂肪酸と食塩に分解されていることを表しています。
酸は自然界にあるもので、せっけんは排水として流れ出ても酸を介してきちんと脂肪酸と食塩とい無害の物質にぶんかいされるので環境にとてもやさしいということがわかります。
一方、右(無印)の合成洗剤は無色透明のままです。
これは合成界面活性剤が分解されずに残っている状態を表しています。
このまま生活排水として流れ出た場合、合成界面活性剤に含まれる有害物質がそのまま川や海へいってしまうので、環境にはあまりよくないですよね。
この実験はとてもわかりやすく、目に見えてせっけんの良さを実感できました。
さて、せっけんシャンプーの使い方の前にちょっとブレイク^^
講師から「せっけんクイズ」の出題がありました
1. せっけんは何からできている?
A、油 B、牛乳 。
2. 子どもが石けんを食べたときの対処法は?
A、すぐに吐かせる B、オレンジジュースを飲ませる
3. 石けんが普及する前に、使っていたものは?
A、灰汁(あく) B、砂
みなさん、答えはどちらかわかりますか??
ちなみに参加者のみなさんは、全員全問正解でした さすがです!!
答えはページの最後で^^
いよいよせっけんシャンプーのお話です。
せっけんシャンプーを使う時のコツや、パルシステムで扱っているせっけんシャンプーの説明とそれぞれの特徴を教えてもらいました。
それぞれの商品の大きな違いは原材料の違いで、価格違いもそれに反映されているそうです。
上の写真はパルシステムの「サボンセレクト」という商品で実際に泡立ちをみなさんに試していただきました。
自然由来のとっても良い香りで、手を拭いた後もすっきりしていてさわり心地がとてもよかったです。
その後は質疑応答や座談会でいろいろな意見がでて、試食を食べながら楽しい時間になりました。
せっけんを通じて、環境のことを考えるとてもよい機会になりました!
蛇口をひねると当たり前のように水は出てきますが、水も限りある資源。
大切にしていきたいと思いました
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
・・・
さて、最後にクイズの答えです^^
1.A 油
せっけんは油とアルカリを混ぜて作られています。
2.B オレンジジュースをのませる
酸によって中和されて無害になります。
3.A 灰汁(あく)
灰汁(灰を水に溶かして,うわ澄みをすくった汁)
アルカリは、それ自う体が汚れを分解する力を持っています。
みなさんいかがでしたか??
最後までお読みいただき、ありがとうございました
昔、静岡の天ぷら屋さんで1まい100円で売っていて子供の頃、広告に包まれたできたてアツアツを友達と食べたのを懐かしく思い出します。
今では子供たちが、揚げたてをペロリ秒殺でなくなってしまいました。
我が家の朝食の定番。 トーストにハムとチーズ。
三歳の娘が、みんなの分を作ってくれました。
みんなで、おいしくいただきます。
清々しい朝で始まった2日目。
朝食後、いざ出発!
ラムサール条約指定湿地とされている蕪栗沼(かぶくりぬま)で生き物観察。
途中、鳥たちが田んぼに来ていました。
さて、早速仕掛けた網を回収しにいきました。
なかなか急な土手です(^^;
さて、どれだけ網にかかっていたのでしょう…?
みんなで水槽に移していきます。
これは雷魚です。
朝鮮半島から来た魚で、結婚や出産などお祝いに送られる魚だそうです。
珍しいところですっぽんがかかっていました。
雷魚とすっぽんのコラボ。
そして恐る恐る触ろうとしているのは青大将です。
毒はありませんが噛まれるといたいとの話でした。
次は玉ねぎの収穫で大久保さんの畑へ移動です。
途中、春の交流で植えた大豆の畑を教えてもらいました。
緑の葉が元気に育っていましたよ!
収穫は一冬越してからだそうで、除草剤を使わないため収穫までに苦労があるそうです。
袋一杯に玉ねぎをいただきました。
最後はお昼にバーベキュー(*^^*)
食べるのも楽しみでしたが、草滑りにワクワクでした((o(^∇^)o))
大人もちびっこも草滑りを楽しみました。
なかなかな勾配が伝わらないのが残念!!
楽しい2日間が過ごせたのも、みどりのの皆様のお陰でした。
ありがとうございました!!
さて、持ち帰ったたくさんの玉ねぎは、まるごと美味しいスープになりました♪
みどりのの交流、第2段!!
生き物観察会と初夏の交流に行ってきました。
一日目は
田んぼに生息する生きもの観察
田の草取り
どろんこレースが行われました。
まずは田んぼに住む、生き物観察。
写真は講師の鈴木先生。
田んぼにはたくさんの生き物がいて、その生き物が田んぼの土壌を豊かにしています。
どじょうの子どもや蜘蛛、ザリガニに蛙、糸みみず…ほかにもたくさんいました。
次は田の草取り。
除草機と手で行います。
草を取り、小さく丸めて、根っこを上に向けて田んぼに入れます。
こうすることで、稲の根に酸素が行き渡り成長を促すそうです。
みんな田んぼに入って草取りをしますが、
稲と稗と似ていて除草できなかったり、はてまたその逆も…
草取りが終わったところでおやつタイム♪
大きくて美味しいシュークリームが配られました(*^^*)
べこ牛でシュー!
さぁ次は泥んこレース!
距離は42.195m…昨年から公認されたそうです。
大人もちびっこも頑張りました!
子どもたちの勇姿♪
大人たちの勇姿♪
翌日の筋肉痛を感じながら宿へ移動し、夕食です。
盛りだくさんなお料理のひとつに見たことのない野菜が…
名前はアイスプラント。
塩水で育てます。
植物は必要な栄養素しか吸わないため、塩分が土に残りバランスが悪くなってしまいます。
土のクリーニングを行うために始められたのが、アイスプラントの栽培とのこと。
見た目、食感共に瑞々しく、ほんのり塩分が感じられるこの野菜。
見かけたら一度お試しくださいませ。
この日の夕飯はデザートも充実♪
ずんだもち、カボチャのプリン、イチゴのスムージー
お腹一杯になりました!!
夕食後のサプライズイベント!
蛍を見に行けました!
例年に比べて暑いせいか、蛍があまり見られないそうです。
ただ、この日に限っては蛍の見れる条件が整い、見ることができました!
幻想的な光に、ただただ見とれていました。
子どもたちが『ほーほーほーたるこい♪』と歌うと、
真っ暗な森からふわりと光があらわれました。
素敵な夜を過ごし、さて2日目に続きます。
毎日暑いですねf^_^;
そろそろ夏休みの宿題をやっておかないと、まずい!と思われている方も多いと思います。
そんな暑い7月30日に川崎教育文化会館で
「おこづかいゲーム&教育費講座」をパルシステムのLPAと学んできました。
子供たちは、サイコロを振って出た目の数だけおこづかいゲーム盤を進みます。
ルールに沿って、お買い物を進みます。
イベントに止まると、お年玉がもらえる事もあります!
入ったお金、出て行ったお金は、おこづかい帳をにつけていきます。
最後におこづかい帳で、お買い物について、振替ます。
無駄な買い物は無かったかな?
子供たちがゲームで盛り上がっている間、親は、大学卒業までに掛かる教育費について、講義を受けました。
説明の後で、実際教育費ライフプラン表に書き込んでいきます。
これは、我が家の表です。
2人息子ですが、高校と大学が重なる年は年間200万の支出になります。{(-_-)}
末恐ろしい気持ちになりましたが、今日から、無駄な物は省いて、コツコツと貯蓄をしたいと痛感しました。
お金は、お父さん、お母さんが、頑張って働いてもらう大切なもの。
これを機会に子供たちは、必要なものと欲しいものを選択する力を身につけてくださいね。
最後に可愛いおこづかい帳ももらいました。
みなさま、暑い日が続いていますね・・・
今年も鶴見エリアの大人気企画、多摩川河口干潟観察会が7/20(月・祝)行われました~
今年は、潮の満ち引きの関係で初めての午後開催でした。
そのために暑さも例年以上に感じられて、しっかり昼食をたべること、水分補給をすることを参加者のみなさまとお約束させていただきました。
まずは観察会のガイドをしてくださった
NPO法人 多摩川干潟ネットワーク代表の佐川さん(赤丸)から注意事項のお話です。
長靴、軍手、観察用の虫かごやバケツなどを装備?!して、干潟へいざ出発~
時刻は12時半すぎ・・・、本当に暑かった 空の青さが目に痛いくらいでした(^_^;)
5分くらいで干潟へ到着です!さぁ、観察会の始まりです!
大師橋の高架下なので、観察はとても涼しい~(^^)
さてさて、どんな生き物いるのかなぁ~??
「あっ!カニがいた~!!!!」
「つかまえてみよう!」
いました!カニです
みなさん、生き物探しに夢中です!
大人の参加者の方は網を持って、川の中の生き物を観察していました。
エビやマハゼも見つけました~!
カニのオスとメスの違いをガイドの内海さんに教えていただきました!
みんな興味深々!!よ~くお話を聞いてました^^
ちなみに・・・
カニのオスとメスはおなかをみるとわかるそうです。
*オス・・・おなかが三角の形になっている
*メス・・・おなかが丸の形になっている
観察した生き物たちをきちんと干潟や川へかえしてあげて、
干潟館へもどって、質問タイム!
こどもはもちろん、大人の参加者のかたもメモをとりながら真剣に聞いていました^^
その中でもとても印象的なお話がひとつ。
多摩川は東京湾に流れ出る、淡水と海水が入りまじり、
流域に緑が残るとても豊かな河川で、本来ならもっとたくさんの生き物がいるとのこと。
でも、生活排水などで生き物たちが自然に分解できないくらい河川が汚染されていて
生き物たちがすみづらくなっている現実もあるとのことでした。
そこで、人と川に生息する生き物たちがうまく、共存していくために自分で何ができるか
考えてみるきっかけにこの観察会がなれれば良いなと思いました。
さいごに・・・
ご参加いただきました組合員のみなさま、暑い中、ありがとうございました!!
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