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2022年9月

2022年9月18日 (日)

JAはだのと落花生収穫体験★

9月4日(日)に『落花生の収穫体験~秦野の農業を満喫しよう~』を開催しましたhappy01

はじめに、JAはだの女性部の方が作った「ふしぎならっかせい」の紙芝居を披露していただきましたnote

種まきから収穫まで、収穫後いろいろな食べ物に変身するようすなどがよく分かりましたsun

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黄色いかわいいお花が咲くことや、落花生が土の中にできることもわかりましたbud

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JAはだの女性部さんが発行したはだのふるさと料理本のプレゼントもありましたriceball

落花生料理をはじめ、はだののふるさと料理がたくさん載っているとの事shine

さて、たのしい紙芝居の後は、畑へ移動して落花生の収穫体験ですcancer

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こちらが落花生の花ですdiamond

紙芝居で見た通りの黄色くてかわいいお花が咲いていましたtulip

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少しずつ間隔をあけながら、家族単位で落花生を収穫しますrock

たくさん収穫できるかな?みんな初めての落花生収穫体験ですheart02

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「とれたよ~heart04」と見せてくれましたhappy02やったねlovely

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こんな風に複数地面から生えているのを…

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まとめてつかんで…

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引っこ抜きますsign03えいっupwardright
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ぶちぶちぶちっsign03と地面から抜けますwink意外とスムーズに抜けましたhappy02

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地面にまだ残っている落花生を手でほりほり…paperpaper

地面に近い浅いところに結構残っていましたscissors

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「たくさんとれたよ~happy01scissors

袋にいっぱいになった落花生を見せてくれましたheart01

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落花生を引っこ抜いた後は、ぷちぷちとさやを取って袋に入れていきますdownwardright

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作業中に背中で眠ってしまったお子さんも…sleepyママさん、頑張ってshine

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落花生の収穫が終わった後に、JAはだの女性部の方から、

落花生のさやの割り方もレクチャーしていただきましたgood

落花生のくちばし(とがっている方)に指を当てて、

力を入れると簡単にパカッと半分に割れますscissors

「落花生を真ん中でバキッと折るのには力が要りますが、

このやり方だと簡単に中身を出せますよshine」とのことでしたcherry

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パカッsign01

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次に、㈱大地さんの津久井在来大豆の畑の見学をしましたclover

後ろに見える緑色のところが一面大豆畑ですrock

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大豆の花が紫色であること、蕎麦の畑では蕎麦しか作らない(食物アレルギー考慮のため)、

この地域では8月23日(お地蔵さん)にまいた蕎麦で年越しそばを作って食べる、などの

お話を伺いましたhappy01

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落花生はあしが早いとのことだったので、帰宅後すぐにゆでることにしましたspa

丁寧に洗った落花生を鍋に入れて、かぶるくらいの水を加えて、塩を加えてゆでますcat

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いただいた料理本には「50分ほどゆでる」と書いてありましたが、

JAはだの女性部の方は「30分は煮てもらって、その後のゆで加減はお好みで」とお話されていたので、時々様子を見ながらゆでましたhappy01わたしの好みは40分でした。

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教わった通り、くちばしのところに力を入れたら簡単に割れましたpaper

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ゆでた落花生の薄皮の色は薄かったですeye

お店でよく見かける、炒った落花生の薄皮の色は濃いですよねmaple

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完成~happy01

新鮮な落花生を塩ゆでして食べたのは初めてでしたが、

ちょっとほくっとしていてとてもおいしかったですpresent

家族にも大変好評でしたscissors

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参加してくださった組合員のみなさまもご自宅で落花生をおいしく召し上がったことと思いますheart01

JAはだののみなさま、㈱大地の方、どうもありがとうございました。

(もっちー)

2022年9月 8日 (木)

開催しました!絵本の翻訳シート貼り

8月25日(木)おだわら市民交流センターUMECOにて、

エリアコーディネーター企画である「絵本の翻訳シート貼り&活動紹介」を開催しました。

「絵本の翻訳シート貼り」は日本語の絵本にラオス語の翻訳シートを貼って現地に送る取り組みです。

この取り組みは特定非営利活動法人「ラオスのこども」の「ラオス語絵本プロジェクト」で実施されていて、

パルシステム神奈川もこのプロジェクトに協力しています。

ラオスの子どもの多くは、小学校に入ってから初めて文字に触れるそうです。
そこで、子どもたちが幼いころから本に親しみ、文字を覚えやすくなるように、

日本語の絵本にラオス語の翻訳シートを貼って現地に贈る取り組みが行われています。

現地に送られた絵本はラオス各地に届けられ、学校の図書室や図書袋に設置し、

学校以外にも地域で読めるように地域文庫などで活用されています。

はじめにラオスの子どもたちの置かれた状況をお話し、次に作業の注意事項の説明をして、

時間内に親子で絵本を1冊仕上げることを目標に作業をスタートしました。

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左:絵本  右:ラオス語の翻訳シート

表紙から裏表紙まで、絵本の日本語文章に対応するラオス語の翻訳シートがありますbook

翻訳シートを貼る際に上下を間違えないよう、すべての翻訳シート右上に目印の黒丸がついています。

一度にたくさん翻訳シートを切り離してしまうと、対応する文章が分からなくなってしまいますng

そのため、1つ切ったら1つ貼る…というのを繰り返していきますrecycle

親が切って子どもが貼るか子どもが切って親が貼るかは、それぞれの親子が相談して決めていました。

線に沿ってはさみできれいに切って、翻訳シートの端まできちんとのりを塗って貼り付ける、

慎重さと丁寧さが要求される作業です。

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贈り物だから、きれいに、剥がれないように、とみなさん集中して作業をなさっていました。

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完成~sign03裏表紙にはアルファベットでお名前を書きました。

まだアルファベットを学校で習っていないお子さんも、

おうちの方に書いてもらったお手本を見ながら一生懸命書いていました。

よく知っている絵本なのに、書かれている言語が違うだけでまったく違った絵本のように感じるのが不思議ですねcoldsweats02

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作業が早く終わったからともう1冊同じ絵本に取り組んでくれたお子さんたちが多くいましたwink

また、文章が多いこちらの本にチャレンジしてくれたお子さんたちもいましたhappy01
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完成した絵本をもって集合写真を撮影しましたcamera

みなさんとても素敵な笑顔ですheart04

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参加者の感想(一部抜粋)

・ラオスの子どもたちの役に立てるので、がんばって良かったです。
・今日はとてもたのしくできてよかったです。

ラオスごのシートをはってみたら、ちがう本のようになってびっくりしました。
・本を読める環境はとても幸せなのだと改めて気づくことができました。
・ラオス語の紙をぴったりはるのが、むずかしかったです。
・楽しくボランティア活動ができてよかったです。

ラオスの国や子どもたちのことを知る機会があって参考になりました。

・来る前は、小1の娘には、イベントの説明が難しかったのですが、来て、実際に手順や説明を見聞きしたら、よくわかったようです。

いろいろな国やいろいろな立場の子どものことに目を向ける機会になるといいなと思っています。
・ラオスの国のことが少しでも知ることができてよい機会でした。
・子どもたちが絵本を読んで、幸せな気持ちになれたら良いなと思いました。

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絵本の翻訳シート貼りをした後は、組合員活動の紹介をしました。

tulip「エリア活動」では具体的な活動として、月に1回定例会を開催して年に数回企画を開催しています。

(西湘・県西エリアは、面積でいうと神奈川県の約半分です)

2021年度は、『㈱ジャパンビューティのオンライン学習会』と『秦野の七福神巡り』を開催しました。

2022年度は、『弘法山ハイキング』を企画しましたが、雨天中止となりましたrain

apple「地区くらぶ」は月に1回ミーティングをし、年に1回企画を開催しています。

(中学校区くらいの身近な地域で活動をしています)

西湘・県西エリアには、「平塚地区くらぶママの休日」と「小田原地区くらぶなんてん」の

2つの地区くらぶがあり、身近なところでパルシステム商品について知って、伝える活動をしています。

私が組合員活動をするうえでとても助かっているのは、交通費の実費補助です。

組合員活動っていう言葉がなんか難しいので敬遠されがちなのですが、

活動をはじめてみると面白いです。

知らなかったことを知り、自分の「やってみたい」を実現できるのが醍醐味だと感じています。

いろいろなことに興味がある人・人と関わるのが好きな人・子どもに何か経験させたいという人には、

特におすすめですup

一緒に活動してくれるメンバーはいつでも募集中ですheart04

今回の企画、夏休み中だったこともあり、多くの親子に参加していただくことができました。

ご参加の皆様、どうもありがとうございました。

自分達に身近な絵本を通して、他の国のことを考え、そこの子どもたちにつながる経験をできるのは素晴らしいことだと思います。

(もっちー)

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