JAはだのと落花生収穫体験★
9月4日(日)に『落花生の収穫体験~秦野の農業を満喫しよう~』を開催しました
はじめに、JAはだの女性部の方が作った「ふしぎならっかせい」の紙芝居を披露していただきました
種まきから収穫まで、収穫後いろいろな食べ物に変身するようすなどがよく分かりました
黄色いかわいいお花が咲くことや、落花生が土の中にできることもわかりました
JAはだの女性部さんが発行したはだのふるさと料理本のプレゼントもありました
落花生料理をはじめ、はだののふるさと料理がたくさん載っているとの事
さて、たのしい紙芝居の後は、畑へ移動して落花生の収穫体験です
こちらが落花生の花です
紙芝居で見た通りの黄色くてかわいいお花が咲いていました
少しずつ間隔をあけながら、家族単位で落花生を収穫します
たくさん収穫できるかな?みんな初めての落花生収穫体験です
「とれたよ~」と見せてくれましたやったね
こんな風に複数地面から生えているのを…
まとめてつかんで…
ぶちぶちぶちっと地面から抜けます意外とスムーズに抜けました
地面にまだ残っている落花生を手でほりほり…
地面に近い浅いところに結構残っていました
「たくさんとれたよ~」
袋にいっぱいになった落花生を見せてくれました
落花生を引っこ抜いた後は、ぷちぷちとさやを取って袋に入れていきます
作業中に背中で眠ってしまったお子さんも…ママさん、頑張って
落花生の収穫が終わった後に、JAはだの女性部の方から、
落花生のさやの割り方もレクチャーしていただきました
落花生のくちばし(とがっている方)に指を当てて、
力を入れると簡単にパカッと半分に割れます
「落花生を真ん中でバキッと折るのには力が要りますが、
このやり方だと簡単に中身を出せますよ」とのことでした
パカッ
次に、㈱大地さんの津久井在来大豆の畑の見学をしました
後ろに見える緑色のところが一面大豆畑です
大豆の花が紫色であること、蕎麦の畑では蕎麦しか作らない(食物アレルギー考慮のため)、
この地域では8月23日(お地蔵さん)にまいた蕎麦で年越しそばを作って食べる、などの
お話を伺いました
落花生はあしが早いとのことだったので、帰宅後すぐにゆでることにしました
丁寧に洗った落花生を鍋に入れて、かぶるくらいの水を加えて、塩を加えてゆでます
いただいた料理本には「50分ほどゆでる」と書いてありましたが、
JAはだの女性部の方は「30分は煮てもらって、その後のゆで加減はお好みで」とお話されていたので、時々様子を見ながらゆでましたわたしの好みは40分でした。
教わった通り、くちばしのところに力を入れたら簡単に割れました
ゆでた落花生の薄皮の色は薄かったです
お店でよく見かける、炒った落花生の薄皮の色は濃いですよね
完成~
新鮮な落花生を塩ゆでして食べたのは初めてでしたが、
ちょっとほくっとしていてとてもおいしかったです
家族にも大変好評でした
参加してくださった組合員のみなさまもご自宅で落花生をおいしく召し上がったことと思います
JAはだののみなさま、㈱大地の方、どうもありがとうございました。
(もっちー)
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