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11月28日、食課題チーム「橋本おあしす」ではパルブレッドから講師をお招きして手作りパン講習会を開催しました。
この1年、食課題チームとして、添加物についての勉強や、野菜や納豆のアイディア料理を考えたり、
砂糖を使わないお菓子作りをしたりと安心安全な食生活についての提案をしてきました。
今回も手作りの良さや美味しさを皆で共有したいと企画しました。
0歳から3歳までの小さいお子さん連れのお母さんもたくさん参加してくださいました。
講習会はまず生地をこねるところからスタート。
ベタベタと手にくっつく生地に悪戦苦闘しながらも楽しそうに作業をしていました。
今回作ったのは、パルブレッドでも人気のクリームパンと、
ブロッコリー、ハム、カラーピーマン、チーズをトッピングしたカップパン、
形が可愛いねじりパンの3種類。
ハム、カラーピーマンは星やハート型にしてのせてみました!
ねじりパンにはアイスをトッピングしても美味しいんだとか!
またクリスマスまで1ヶ月を切っていたのでランチョンマットはクリスマスの柄を用意。
紙ナプキン、コップもクリスマスらしくテーブルセッティングしてみました!
こうしたちょっとした工夫で普段の食事がワクワクした時間に変わる事を講師からアドバイスして
いただきました。
このワクワクが小さいお子さんにはまさに食育なんだとか。
作業開始から約1時間半。
発酵具合が心配でしたが、無事成功し、ふわふわの美味しいパンが焼きあがりました。
会場いっぱいにいい香りが広がります。
保育でお預かりしていたお子さん達も合流して、いよいよ試食タイム。
美味しい〜〜という声がたくさん聞こえてきました。
パルシステムのお勧めのスープ3種類とチキンナゲット、プリンも試食し、
お腹も大満足(o^^o)
試食タイム中にはパルブレッドの取り組みについて、
国産小麦への切り替えの現状や進捗状況、課題についてお話しがあり、
組合員さんの美味しくて安心安全なパンを食べたいという要望に応えられるよう、
日々技術を磨いているとの頼もしいお話しも伺うことが出来ました。
今回の美味しいパンが繋いでくれた縁を大切にメーカーさんといいコミュニケーションが取れて、
さらに私たちの食生活が豊かになる事を願っています。
参加してくださいました皆様、パルブレッド様に
御礼申し上げます。
ありがとうございました!
11月12日(土)相模センターにて、卵の学習会&畑で収穫体験「たまごについて聞いてみよう!」を開催しました。
今回は、10家族32名の方にご参加いただきました!
前日の雨が嘘のように晴れ、上着がいらないくらいの温かい…暑い位の陽気でした!
まずは相模センター近くにある、卵の生産者小川さんの畑をお借りして里芋の収穫体験をしました。
どの里芋もとてもよく育っており、掘りおこすのが大変でした><
収穫用の袋1枚では入りきらないほどに沢山の里芋が収穫できました。
掘りおこしているとこんなおおきなミミズにも遭遇!
農薬を使っていないので、ミミズがしっかりいい土にしてくれてるそうです^^
そして子供たちは大きな里芋の葉っぱに大喜び!
お持ち帰りしてました^^
収穫が終わってセンターにもどり、里芋とゆで卵の試食をしつつ小川さんへの質問タイムです。
普段口にすることの多い卵ですが、知らないことだらけでした!
「卵の色が赤と白があるのはなぜ?」→「鶏の種類の違いなだけで栄養価の違いもない」
「市販の卵は安いものより高いもののほうが栄養価が高いの?」→「高くても安くても栄養価に違いはない」
「卵はどうやって出来るの?」→「鶏の体の中に黄身が最初にあって、そこに白身がついて、膜に覆われて殻ができていく」
「鶏は卵を一日何個産むの?」→「一日1個以下」
「小川さんにお休みはあるの?」→「休みはありません」
などなど。
沢山の質問にとても丁寧に答えて下さいました。
一番衝撃だったのは、「卵は黄身が栄養で白身がひよこになる」ということです!
これにはその場にいた全員が驚きました!!!
卵の実験も行いました。
市販の卵と小川さんの卵に爪楊枝を刺していきます。
小川さんの卵は黄身にどんどん刺さります!
そして白身の弾力がすごいです!
里芋の収穫はなかなか体験できないので、皆様とても楽しんでいただけたようです^^
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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