はあと to はあと 2月20日発行
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1月29日(日)、曽我梅林の梅の花も芽吹き始めた穏やかな日曜日、下曽我駅前の梅の里センターで行われたみかんジャム作りに参加しました。 生産者の石井さんの説明を受けてから各テーブルに分かれて早速ジャム作りを開始しました。 みかんを洗い皮をむき半分に切って種を取りミキサーにかけ、その実を鍋に入れ弱火で30分ほど焦げないように混ぜます。 水分が出てトロトロになったら砂糖を入れ更に煮詰め火を消す直前にレモン汁を入れて完成♪約1時間ほどで美味しいジャムが出来上がりました。 参加していたお子さん達も率先してジャム作りをしながら各テーブルを行き来きしたり出来上がったジャムを試食し合ったりと楽しい時間を過ごすことができました。 我が家では手作りみかんジャムをパンやヨーグルトにかけたりお湯を注いでホットオレンジにしていたらあっという間になくなってしまいました(笑)。またぜひ作ってみようと思います(^^♪ (陽) |
1月24日(火)に平塚市中央公民館調理室にて、秦野地区くらぶなんてん主催「みそ作り&パルシステム商品試食会」を開催しました
参加者にはみそ作りの一連の流れを体験してもらいました。
まず、前日から吸水させていた大豆を、圧力鍋でやわらかく煮ました
使用した大豆とこうじは、JAみどりの(宮城県)のものです
鍋で3時間~5時間くらいコトコト煮てもよいのですが、
今回は時短のために圧力鍋を使用しました
※圧力鍋で煮る場合は、圧を抜くところに大豆の皮などが詰まると危険なので要注意
こちらは吸水させた大豆(煮る前)です
寒い日だったので、圧力鍋から出る蒸気がとても白いです
大豆が冷めるとつぶしにくくなるので、熱いうちにつぶします
ブレンダーやフードプロセッサーでつぶしたり、
マッシャーなどでつぶしたりして、ペースト状にします
次にこうじと塩を混ぜます
両手で下からすくい上げながら、かたまりがなくなるまですり合わせるようにしてよく混ぜます
塩とこうじがよく混ざりました
こうじの香りが独特なので、「ちょっと苦手…」という方もいらっしゃいました。
それから先ほどのこうじと塩に大豆と種みそを混ぜます
今回の種みそには、昨年平塚エリア経営会議の企画で作ったみそを使用しました
小指がスッと入るくらいのやわらかさになるまで、よく混ぜ合わせます。
「手ざわりがいい」「みそのいい香り」との声が
手分けしてよく混ぜます
こうじだけだと「この香りはちょっと…」という方が数人いましたが、
大豆と混ざるとあら不思議!こうじの香りが全然気にならなくなります
色も香りもこの段階で結構みそっぽいです
混ぜたものをおにぎり大に丸めてだんご状のみそ玉にし、
容器に詰めて上から手のひらや甲で押してしっかり空気を抜きます
グッ!グッ!グッ!
表面を平らにして塩を1~2つまみ程度ふり、
容器の内側とふちをアルコールでキレイに拭いてから、
空気に触れないようぴったりとラップを密着させます
重石の塩袋をのせて、封をします
新聞紙などで上から覆い、ひもでしばり、冷暗所で保管します
今回作ったみそは、平塚センターで保管してもらいます
みそ作りのあとは、昨年作ったみそを使ってけんちん汁を作り、
簡単調理やそのままで食べられるパルシステムのPB商品を試食しました
「楽しかった」「とても楽しくおいしくいただきました」
「今まで食べたことがなかった商品が試食できて良かった」
と参加者からは好評でした
また、雑談をしながらお口の健口(けんこう)体操である「あいうべ体操」も行いました
「顔が筋肉痛になりそう」「小顔効果があるなら子どもとやってみようかな」とこちらも盛り上がりました
お口を動かしながら、楽しく歯やだ液の大切さも学ぶことができました
「みそ作りをやってみたいけど難しそう」「なかなか作る機会がない」という方にも
楽しくみそ作りを体験してもらうことができてよかったです。
今回仕込んだので、次は梅雨あけの天地返しですおいしいみそができるといいな
以上もっちーでした。
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