小田原地区くらぶ〜なんてん〜企画「暑い夏をハーブで乗り切ろう!」
残暑が続く中、暑さに参ることも多いかと思われますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この夏の酷暑を吹き飛ばすべく、小田原地区くらぶ〜なんてん〜が企画した、クラフトコーラ作り企画のご報告です。
2024年7月5日(金)
小田原市民センターUMECOにて、昨今話題のクラフトコーラ作りの実演講習会が行われました。
講師は、以前にもアロマハンドクリームやハーブコーデュアルのワークショップでもお世話になった、まなびパル講師の長沼先生。
今回は、実際に作るのではなく、先生による実演を参加者の皆様にご覧いただいた上で、出来上がったクラフトコーラを試飲していただき、材料キットをお待ち帰りいただいて、自宅でオリジナルクラフトコーラを作っていただくという内容でした。
用意された材料は、先生こだわりのオーガニック素材ばかり。シナモン、クローブ、カルダモン、レモングラス、オレンジピール…など。これにパルシステムの花見糖と水も使って加熱したら完成。
出来上がったものをしっかり冷ましたら、先生が特別に用意してくださったバニラエッセンスを加えて…。
炭酸水で割って先ずはオリジナルを試飲。
その後、ライムなど柑橘類を足すとよりコーラ感が増すということで、今回はスダチを加えてアレンジしたものも試飲させていただきました。
これが面白いことに、酸味を加えることでより甘く感じる方や、さっぱり爽やかになったと感じられる方に分かれてびっくり!その人その人の体調や味覚によって味の感じ方が違うそうです。
ちなみに手作りのクラフトコーラは、十分に甘く感じるものの、市販のものに比べて砂糖の使用量を半分に抑えられるとか(先生のお話より)
そして、ただ普通に飲むのではなく、調味料の味醂の代替品として使用すると料理の味にグッと深みが出て、ちょっと小洒落たお店の味になるというお話も。
製作時間を省けた分、先生からは個々のハーブやスパイスに関する知識を拝聴することができ、参加者からも様々な質問や意見が出て、ハーブについての関心を高める時間を持つことができ、
参加者の皆様からは「暑くて何処へも出かけたくない中、行きたいと思わされた。来て良かった」「先生がとても楽しく丁寧に説明してくださるのが良かった」「早速自宅でも作ります」など、大変良いご感想をいただくことができました。
余談ですが、私は自宅で作る際に、先生おすすめのピンクペッパーの他、生のレモンや生姜のスライスも足しまして、砂糖の量はレシピの80%に抑えてより甘さ控えめに作ってみました。炭酸で割って飲むだけでなく、かき氷にかけたりも。小さい子供達は取り合いで毎日のように楽しんでいます。
参加者の皆様からのご意見では、次回もハーブやアロマを使ったものを楽しみたい、自宅でも繰り返しできること、アロマが苦手な子供も楽しめるようなものを…と、ハーブやアロマのある暮らしにとても感心が高い様子が伺われました。
次回はどんな企画にしようか、私達も想像を膨らましています。
今回もお世話になりました長沼先生、沢山お集まりいただいた参加者の皆様、ありがとうございました!
小田原地区くらぶ〜なんてん〜
ハルくんママ
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