家族の胃袋守り隊
こんにちは!ふーどまにあです
9月6日(金)、横浜南センターにて「家族の胃袋守り隊」を開催いたしました。
まだまだ残暑のきびしい中でしたが、当日は7名の方々に参加していただきました。
主な内容は、
1.金沢ボランティアネットワークさんによる活動紹介と、災害時に役立つ応急処置のお話
2.災害にあった時に役立つ、常備食を使ったメニューの実演・試食
です。
まず最初に金沢ボランティアネットワークさんから、
災害に関する基本知識をレクチャーしてもらいました。
東日本大震災・被災地へ実際にボランティアとして参加した時のお話や、
もし自分達が大きな地震にあった時どのように行動すればよいかなど、
様々なお話を聞くことできました。
みなさん、あらためて災害を身近なこととして考えるよい機会となったのではないかと
思います。
次は災害時における応急処置のレッスン。
ケガをしてしまった箇所を固定する方法を学びました。
参加者も二人一組になって実践。
結ぶ強さや角度などちょっとしたコツがあり、実際教わりながら
手を動かしてみることで「なるほど~!」と理解できました。
そして、講義が終わった後は災害食の実演・試食です。
大豆・ツナの缶詰を使ったカレー(少し水分多かったのでカレースープ?)、
アルファ米、
ポテトチップスコールスロー、
の3品です。
意外に好評だったのが、ポテトチップスコールスロー。
キャベツのみじん切り(半分)とポテトチップス(一袋)を粉々にしたものを
ざばっとレジ袋の中に入れ、マヨネーズ(適量)をたらして
袋をバシャバシャと振ればできあがり!
ポテトチップスの油分と塩気がいい味出してます
簡単で衛生的、食べやすい味なので、機会があればぜひみなさん一度作ってみてください。
今回、金沢ボランティアネットワークさんという外部団体の方をお招きしての
はじめての企画でしたが、普段なかなか聞くことのできない貴重なお話をたくさん
お聞きすることができました。今後も、こうした経験を活かして幅広い活動に
つなげていけたらと思っています。
あらためまして金沢ボランティアネットワークさん、
ご協力いただきましてありがとうございました。
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