4.産地交流 Feed

2024年5月20日 (月)

JAいわて花巻 春の交流二日目

Img_20240512081703789ホテルの前のつつじ。

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ホテルの前で待つバス。

2日目は育苗センターを見学しました。

育苗センターは、種もみを消毒・催芽させるところから田植えができる状態にまで育てる施設です。

育苗について、そして育苗のためのいろんな機械について、説明を受けました。

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種もみを消毒する機械、催芽のための機械、

ベルトコンベアーのような装置の上を育苗箱が流れると

順に土、種もみ、土と入っていく仕組みになっている機械には水を噴霧する部分もありました。

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ほとんどの工程が機械化されていることに、ただただ驚くばかり。

育苗ハウスに移動し、大きく育った苗も見せていただきました。

気持ちいいぐらい青々としていました。

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そして続けて、2月の小山田美女会の郷土料理教室で、たまたま教えていただいた

小山田スーパー『おっほ』(店名の『おっほ』は、花巻市の鳥、フクロウの愛称)も見学しました。

小山田地域の人口減少と高齢化。でも、みんないつまでも住み慣れた小山田地域で暮らしたい。

相次ぐ小学校統合と廃校、農協支店の撤退、さらにはガソリンスタンド、ATM、Aコープ店舗の閉鎖。

高齢者が生活していくのに不便な状況を少しでもどうにかしたいとの思いから

立ち上げに至った小さな小さなスーパーでした。

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いろいろなご苦労がありながらも、

前を向いて頑張っておられる母さんたちの苦悩と逞しさと明るさを感じました。

小山田スーパー『おっほ』で、いちごを売っていました。

子どもたちが、そのいちごをお店の入口で座り込んで食べていました。

さぞかし甘く美味しかったことでしょう。

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その後、『東和めだかの里』を訪れました。

ここは、絶滅危惧種のメダカを保護するために、

NPO法人イーハトーブ里山水棲生物保存会が、

平成15年に立ち上げ、造成し、管理されている里山の水辺、いわゆるビオトープです。

20年にわたるこれまでの歩みなどを伺った後、

四つ、五つあるため池で、

手作りの竿を借りて、外来種駆除のためのザリガニ釣りを楽しみました。

Img_20240512103313108建物の横に立てかけてあるのが、ザリガニ釣り用の竿

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『東和めだかの里』の里内には、サイカチロードというサイカチの並木道があり、涼しい木陰ができていました。

緑が多い分、酸素も多いのか、空気が澄んでおり、とても爽やかで森林浴気分を味わいました。

サイカチの実の鞘は、サポニンを多く含むため、昔は石けんの代わりに使われたそうです。

1715688138876 サイカチロード

Img_20240512104523971ミズバショウ

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昼食には、小山田美女会特製のお弁当と野菜のお味噌汁をいただきました。

自然の緑に囲まれた野外で、みんなで食べる昼食は、なかなか楽しいものです。

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この産地交流で、本当にたくさんの人たちのお話をうかがい、質問をしたりしました。

どの方も快く答えてくださり、大変勉強になりました。

生産者の方の話も聞きたいし、メモも取りたい。写真も撮りたい。

なかなかにハードな活動組合員なのでした。

活動の中で、あの時、あの光景を撮っておけばよかったな~と後悔するのは、いつものことです。

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でも、青い空は気持ちがいいほど広く、木々の緑が眩しいくらいに濃く、

藤の花がその木々に巻き付いて垂れている様子は自然美というか自然そのものというか、

ワイルドでした。

田んぼや東和めだかの里など緑に囲まれた自然の中で、

東和の春をゆっくりと過ごせて、今回もやっぱり心に残る良い産地交流となりました。

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花巻の皆さん、職員、理事の方々、どうもありがとうございました。

12月には、花巻の生産者の方を横浜にお招きし、

エリア主催のしめ縄作り体験の企画を予定しています。

その時、またお会いできるのを楽しみにしています。

JAいわて花巻 春の交流一日目

5/11(土)、5/12(日)快晴。

JAいわて花巻 春の交流に9家族24名、職員他3名の総勢27名が参加しました。

私は2度目でしたが、春の交流は初めてでした。(田植えも初)

スケジュールの流れ、ホテルの利用方法、田んぼまでの道中の景色など分かっている分、

少し気持ちに余裕がありました。

Img_20240512081548887_2 宿泊したホテルフォルクローロ花巻東和

予想外に、空気がもわ~っとしていて横浜より暑いなと感じました。

朝晩はグッと冷え込むそうで、その寒暖の差でお米がおいしくなるそうです。

 

ホテルで早速、田植えの格好に着替え、バスで田んぼに移動しました。

虫(田んぼの中の寄生虫を含む)に刺されないように長袖、長ズボン、ハイソックス(これは必須)など

なるべく肌を出さないほうが良いと勧められました。

持参した長靴は気持ち短いようで、中にどろどろの土が入ると厄介なので、覚悟を決めて履かないことにしました。

ハイソックスだけの状態で、いざっ、田んぼの中へ。

田んぼはそんなに冷たくはなく、ぬかるみそのもの、底あり沼?

あ~もう引き返せない感じ。身動きが取れない。行くしかない。やるしかないのでした。

そんな私の横で、小さな女の子が膝まで田んぼに浸かっても、泣きもせず、ぐずりもせず奮闘していました。

Img_20240511144501213 これは、苗を真っすぐに植えるための目印となるラインを田んぼに引く機械です。

田んぼに引かれた何本ものライン上には、凹んだところと山になっているところがあります。

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左手に苗床を持ち、右手で2、3本ずつ苗をちぎり取っては、山になっているところにしっかりと植えつけました。

★田植えで注意すること

①苗は一か所に2、3本ずつ。(とてもちぎり取りにくいのですが、一か所にたくさんの苗を植えると

育ちが悪くなってお米の粒が小さくなるのだそうです。)

②倒れてしまわないようにしっかり植えつけること。

 

ラインを挟むように足を入れ、一人が二、三列を受け持ち、田んぼの手前と向こう側から二手に分かれて田植えをしました。

ブカッ、ブコッ、ブカッ、ブコッとあちらこちらで足を抜く度に、独特な音が聞こえます。

でも、私は、ひっくり返らないように田植えに集中することだけで手一杯でした。

(さすがに、田植えをしながら写真を撮る余裕はありませんでした。ごめんなさい。写真がありません。)

 

★田んぼでひっくり返らないコツは

①前かがみになる。

②足を横一列に揃えず(仁王立ちは×)、前後に開いて立ち、体を安定させる。

だそうです。

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右がみんなで田植えをした田んぼ。左が田植え機が田植えした田んぼ。

田植えが終わると川からポンプで汲み上げた水路から田んぼにチョロチョロと水が引かれました。

いかにも『田植えの終わった田んぼ』になっていくのを見るのは何ともうれしい光景でした。

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今回、生産者の方と一緒に田植えをしたお米は、JAいわて花巻交流玄米として、秋にカタログに掲載されます。

栽培期間中、化学合成農薬、化学肥料を使用しない安心なお米です。

 

田植えの後は機械による田植えを見学し、こんな機械を作ったのが凄いな~と感動しました。

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水路の、気持ちいいほど冷たい水で足を洗い、次は畑に移動してさつまいも(紅まさり)の植え付けと、まだまだ小さすぎる新玉ねぎの収穫をしました。(これはお土産にいただきました。)

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帰りのバスの中で田んぼに悪さをする獣の害について聞きました。

鹿の被害。春は稲の若葉を食べ、秋はお米を食べてしまうのだそうです。

いのししが田んぼに入ってしまうと、踏み荒らし、臭いがついてしまって全部ダメ。

収穫できても出荷できなくなるそうです。

田んぼの周りには、害獣対策のために電木という電気が通る黒い棒と電線がぐるりと張られていました。

前回来た時には無かったものでした。

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夕食はホテルの向かいにある『なんとうめじゃ 食事処』の屋外で、

女性生産者『小山田美女会』のみなさん特製の山菜尽くしのお料理の数々をいただきました。

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こごみやウドの葉、よもぎ葉の天ぷら、かぼちゃの天ぷら、ごぼうと人参のかき揚げ。

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ふきの煮物、うどのマヨあえサラダ、うるいの味噌掛け、よもぎ餅。

金時豆の赤飯、炭火のお釜で炊いた『いわて花巻ひとめぼれ』。

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太い立派なアスパラにベーコンを贅沢に巻き付けたアスパラベーコン。

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だまこ汁、変色予防のビタミンCのみ添加の100%リンゴジュースに岩手の地酒等々、

小山田美女会のお料理は、素材を生かした素朴な味わい。

何度いただいても身体に沁みる優しい味です。

今回は岩手牛を堪能しました。

大きな塊7㎏を、丁寧に脂など切り取ったのち2㎝ほどにスライスし、炭火で豪快に焼く。

子どもたちもお肉の塊を一人で持たせてもらったり、アルコール消毒した素手で触ってみたり、

焼いているお肉の上から塩コショウを振りかける順番待ちをしたりして楽しんでいました。

玉ねぎをおろしたもの、玉ねぎをスライスしたもの、大根をおろしたものそれぞれに

味ぽんを加えた特製ステーキソース三種。

スライス玉ねぎ味ぽんソースでいただくのが特に絶品でした。

スライスして焼いただけなのに、岩手牛のステーキは本当にトロリとやわらかくて、いくらでも食べられました。

あんなに子どもたちが塩コショウしたのに、お肉の脂で流れてしまうらしく、全然しょっぱくありませんでした。

「わさびもツンとこないからおいしいよ。」とおっしゃっていました。

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子どもたちも、いつの間にか友達になっていて、暗闇の中を一緒に走り回っていました。

生産者の方との距離感が近くて、とても居心地が良く、

たくさんの人たちと、わいわい喋りながら食べる夕食は久々に楽しすぎて、あっという間に終わってしまいました。

 

 

 

2024年4月24日 (水)

今年もバケツ稲はじめました

さあ、今年も始まりました。
バケツ稲チャレンジ!
「おうちでお米を育てよう」🪣
です😊

昨年我が家では残念ながら、
雨風の強さや虫がわいてしまったことにより
失敗してしまったのですが😭
今年こそ自分で育てたお米を食べたい‼️
ということでお米の種もみを
いただきました🙏

まずはネットの中に種もみをいれて
水につけました。
2日に1回水交換です😊
ここまではなんの問題もなさそう…

と思ったのですが、
想定よりも水温が高く
長い期間つけすぎたのか?
もうこの状態で1週間くらいしたら
芽がにょきにょき伸びていました🌱

慌ててバケツに植え替えます🪣🌱

説明書には、
水を張った後に田植えすると
書いてあるのですが、
どろんこに触れるのを嫌がる4歳娘のため
水は後からゆーーっくり入れました💦

娘は「えーやるのぉ?」っていう感じですが
お米を育てるのは大変なんだぞっ!
って少しでも感じてもらいたいのです😥

土は、市内某所で趣味の畑をやっている
主人の祖父から少しお裾分けしてもらったものを使いました🍅🥒🍆

果たして説明書通りにやらず
上手くいくのかいかないのか??

またご報告します🌾🌾(M.W)

2023年12月29日 (金)

バケツ稲 いただきます

5月の いわて花巻 春の交流 でいただいた苗から、半年間のバケツ稲チャレンジ。
(種もみの芽は、春の交流で1泊家を空けている間に枯らしてしまいました。)

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稲の花が咲いた!

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いよいよ収穫。

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最後の工程です。12月中旬に脱穀、籾摺りを行いました。
籾摺りが一番たいへんでした…。

最終的に収穫できたのは1/4合ほどです。Photo_5
水に2日浸けて発芽させてから、いざ炊飯。
米の角がちょんとツノみたいに出ているのがわかりますか?

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ぷちぷちしておいしかったです。ほんの数口をかみしめていただきました。

(SR)

2023年12月 5日 (火)

バケツ稲の最後 籾摺り

10月中頃に稲刈りをしてから、乾燥と称してそのままカーテンレールにぶら下げたままにしていた稲穂。
浮き籾という言葉を本で読み、籾の中が空っぽかもしれないという不安から、なかなか籾摺りできないでいましたが、意を決して・・・。
すり鉢とすりこ木を用意し、脱穀した籾は小さなすり鉢に半分ほどでした。

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ゴリゴリと摺るものの、玄米にするだけでも米の粒を潰してしまいそうで恐る恐るの作業でした。
途中、籾殻を吹いて飛ばすのがおもしろく、一握りの籾摺りなのに高校生の娘も手伝ってくれました。そのうち、籾と混ざってすり鉢の中にお米らしきものが現れてきて、おお~と驚きと感激の言葉。

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箸で一粒一粒チャック付きのパックに取り出しました。(暇人か~。)

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何はともあれ、収穫できたことに一人、感慨深い気持ちになりました。
私はもう、これ以上はしなくても大丈夫かな。
ぬかを落とさず玄米のまま白米と一緒に炊くことにしました。

5月の田植えから半年、いつも気にかけ、目をかけ、手をかけ、
やっと食べられるところまで、本当に自分の手だけで作業してきて、
とても楽しく、すこぶる良い経験になりました。
つくづくバケツ稲チャレンジは素晴らしい企画だな~と思いました。
もし、10年前に知っていたら、二年がかりで
絶対、子どもの自由研究に採用していただろうと思う私でした。
(K.T.)

2023年10月 4日 (水)

いわて花巻 秋の交流2日目

いわて花巻 秋の交流2日目です。

2日目は8:45から創業明治39年の佐々長醸造さんでお買い物。

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元々は造り酒屋でしたが、初代・長助が「子どもからお年寄りまで親しまれる商品をつくりたい」と

味噌・醤油の醸造へと切り替えたそうです。

日本百名山のひとつである早池峰山麓一帯の雪解け水が長い年月をかけてろ過され、地下水となる。

その地下水を汲み上げ、醸造用の仕込み水に使用。自然を敬い、その恵みに感謝する。

自然に寄り添うものづくりの商店でした。

亀梨君のテレビの取材でお客さんが列をなし、従業員さんから苦情が出たとか。

 

つづいて、東部りんご農園へ、りんご収穫体験へ。

岩手県でしか生産されていない紅いわては、すっきりとした甘さ。

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味は良いのに、収穫後に、はち割れてしまうことがあるため、栽培量が減った黄香。

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どちらも片手で持ちきれないほど大きくて立派なりんごでした。

来年の花芽のつく大事な枝を折らないように、

りんごの軸に人差し指を添えて優しく垂直に折ると簡単に収穫できます。

一般的に木の上のほうになっているりんごのほうが甘いと言われるそうですが、

おしりのほうまで赤いリンゴが熟しているそうです。

ここでも、自分で獲った袋いっぱいのりんごをお土産にいただきました。

 

 

つづいて、カントリーエレベーターの見学です。

今まで、言葉だけ何度か聞いてはいたものの、米倉庫のことかと思っていました。

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30Kgの米袋が42袋づつ一塊にされたものが倉庫に積まれている米倉庫は別にありました。

カントリーエレベーターとは、米(や麦など)の共同乾燥調製施設で、

集荷から乾燥、選別、貯蔵、もみすり、出荷までを一貫して行うところでした。

主要な機械・設備は横搬送のベルトコンベアーや縦搬送のバケットエレベーターで連結され、

穀物が自動的に移動できるようになっており、

施設の運転は操作室で4人の方たちがコンピューターに向かい合っておられました。

自動制御されているそうです。

(質問したり、話を聞いたりが忙しく、肝心のカントリーエレベーターの写真を取り忘れました。)

 

 

まだまだ、タイトなスケジュールでどんどん進みます。

つづいて旧小原家住宅(南部曲がり家)の見学兼、

そのおうちの中で、これまた小山田美女会の方の手作りのお弁当と具沢山の根菜汁で昼食タイム。

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東日本大震災で柱と壁の間にひびや隙間ができて、修繕してもらった跡が残っていました。

江戸時代の民家で、葦(よし)で葺いてある趣のある屋根をくぐると

中は暗く、ひんやりとしていました。

土間のぼこぼこした床も、のみで削っただけのごつごつした柱や長押が炭で燻されて

黒々としているのも、長い長い年月を感じます。

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沁み込んだ炭のにおいに、その長い歴史を感じながら、裸電球の下でご馳走をいただきました。

 

 

空も、いつの間にか秋の空で、雲が高く、とても爽やかでした。

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振り返ってみて、

初対面なのに、産地交流というだけで、

生産者の方々が、こんなに暖かく迎え入れてくださり、おもてなしをしてくださり、

何でも聞いたことに答えてくださいました。

なんでだろうと考えてみました。

おそらく、そこにはパルシステムと生産者の方の長い長い付き合いと

その間に深まった信頼の大きさがあるんだろう。そのお陰なんだろうなと思いました。

ツアーで頼んだ旅行とは全く違う、田舎のおじいちゃんちに行って

おじちゃん、おばちゃんと会ったような、幼い頃にタイムスリップした、

懐かしい心地よい二日間でした。

生産者のみなさん、パルの職員さんたち、どうもありがとうございました。

(K.T.)

いわて花巻 秋の交流1日目

9/30(土)~10/1(日)、とても楽しみにしていたJAいわて花巻 秋の交流に参加しました。

せっかく久しぶりの夫婦二人の遠出旅行なのに、

朝から高校生二人の登校時間と重なり、バタバタしてしまいました。

東京駅9時集合。お弁当を買ったり、トイレに行ったり、あっという間に新幹線の出発時刻。

我が家を含め7家族と職員の方4名、総勢21名の旅。

東北新幹線やまびこ55号に乗って3時間18分。

長い、長い、長すぎる・・・遠い・・いわて花巻。

 

やっと新花巻駅に着いて、バスに乗り込むと、雨がぽつぽつ降ってきました。

(前日から雨マークがついていて雨の中の稲刈りを覚悟してはいたものの・・・)

ホテルに向かう道中も雨がしとしと降っていて、出迎えてくださった小原さんも

「う~ん。この天気、稲刈りするかしないか、とても悩んでいます。

 晴耕雨読、雨の日には基本的に稲刈りはしません。

 コンバインにオレンジのシートが被せてあるでしょ。雨の日はみんな温泉行っちゃうから。・・・。

 でも、おうちからわざわざ4時間かけて岩手まで来て、夕食までホテルの部屋でゴロゴロも

 嫌でしょう。・・・・・。稲刈りするしないどちらにしても、まずは田んぼを見に行きましょう。」

と、おっしゃって。

急いでチェックインして、雨具、長靴に履き替え、バスで田んぼに向かって出発。

田んぼに向かうにつれ雨が弱まり、説明を聞くころには雨もやみ、待ちに待った稲刈りをすることに。

稲穂はもう頭を垂れるを通り超え、横倒しになったような形で田んぼに覆いかぶさっていました。

見事な稲穂。辺り一面の黄金色。我が家のバケツ稲とは比べ物にならない。

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一家族に一名、生産者の方がついてくださり、稲の持ち方、のこぎり鎌を引く向きなどの

収穫の仕方を教わりました。

刈った稲10回分ぐらいずつを束ねる結束の仕方も教わりましたが、

私には難しく、なかなか要領を得ませんでした。

それでも、ザクッザクッと音を立てながらの稲刈り体験は、私の記憶の中では生まれて初めてで

とても新鮮で楽しかったです。

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続いて、サツマイモの収穫体験をして、大きすぎる(重すぎる)さつまいもをお土産にいただきました。

(小原さん曰く、秋に来る人は、田植えも種も何も植えないし、草取りもしないで、秋になってやってきて収穫して持ってってしまうんだよ。なんなんだ?)

しかししかし、それはさておき

ひょいと隣の田んぼをコンバインが稲刈りするのを見て、みんな、あっけにとられてしまいました。

コンバインの威力に、ただただ、すごーい。速ーい。開いた口が塞がらなーい。

だってだって、私たちが小一時間かけて行った稲刈りを、ものの5分で終了してしまったのだから。

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さらには、さつまいも掘りをしている間に、私たちが結束した稲穂も

おじさんたちがコンバインに次々と流し入れ、脱穀してしまったのだから。

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なんだったんだー。

それにしても機械ってすごい。コンバイン開発した人すごすぎる。

 

稲刈りから帰るバスの中で、

今年の夏は岩手でも35℃を超え、雨が降らず、稲にとってあまりよくない環境だったと。

いもち病になって米が割れたり白くなったりして、

例年より一等米の割合が下がっているとのお話も伺いました。

ホテルに戻ってしばらくすると雨がザーザー降ってきました。

雨に濡れず、無事稲刈りができて、ほんと良かったです。

その後、予定を少し早めて、雨のため屋内で夕食交流会がありました。

女性生産者「小山田美女会」の皆さん手作りのお料理。

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野菜の天ぷら、なすとピーマンの甘酢漬け、きんぴらごぼう、昆布とこんにゃくの煮物、

なすびとみょうがのお漬物、冬瓜の煮物、かぼちゃのタルト、きなこ餅とごま餅、

きゅうりのなます、大根のなます、山盛りのシャインマスカット、

さらにつきたてのお餅の入った具だくさんの根菜汁、

岩手和牛の炭火焼きステーキ、さつまいもご飯等々。お楽しみで餅まきもありました。

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食べ切れないほどの量。どのお料理も体に沁みて、しっかりした味付けのご飯に合うおかずばかり。

おいしすぎて、ついつい食べ過ぎになってしまいました。

最後に、参加者から今日一日の感想を伝える時間もありましたが、

至れり尽くせりで、おもてなしが度を越しているような気が・・・。

その後、慌てて温泉に浸かり、(21時までの営業だった・・・)至福の眠りについたのでした。

(K.T.)

2023年9月13日 (水)

もう少しで7ヶ月です

こんにちは😃

生後5ヶ月から毎月届く
「すくすくギフト」‼️
今月も届きました❤️

出産した後に神奈川MIRAIクラブの
「はじめてばこ」もいただきましたが、
その後、離乳食に活躍しそうな食材などを
届けていただいています。

そして今月は…

「菜種油」

普段よく使うもの、ありがたい🥹♡

遺伝子組み換えしていない菜種100%‼️
これを溶剤を使わずに絞っているんですね😊
子供の口にも入れるものだから
安心の材料でご飯作りたいですもんね。

今までは市販の油を使うことが多かったけど
これからはこれを使ってみようと思います!
(M.W)

2023年9月 5日 (火)

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

こんにちは。毎日暑いですね。
バケツ稲の進捗状況です。

8月15日に最初に出穂を確認して以来、
次々と緑色の真っ直ぐな穂があちらこちらから伸びてきました。Img_6609 あれよあれよという間にその穂のまわりに、
びちびちと小さな小さな白い花が付き、
その花がいつの間にか消え失せると
そのうち穂先がゆっくりと垂れてきて、
今はその色が徐々に緑色から黄金色に変わりつつあります。Img_6613実るほど頭を垂れる稲穂かな。

う~ん。ほんとだな~。どんどん穂先が下がってきてる。
詠み人不詳の故事成語。
バケツ稲から人生を学ぶ。

(K.T.)

2023年7月 9日 (日)

活動組合員研修に参加しました

7/1(土)、雨のザーザー降るなか、御殿場線下曽我駅の傍の梅の里センターで、今年度第1回目の活動組合員研修が開催されました。今回は産地に直接行き、産地が直面している現状を知ること、知るだけでなく学んだことを発信すること、そして産地とのつながりに加え他の活動体メンバーとも体験を通じてつながることを目的とし、ジョイファーム小田原のキウイの圃場へ出向き、摘果作業を行い、生産者の方のお話を聴くという研修でした。

雨の滴る中、運動不足の私には圃場への坂道と蒸し暑さが少々しんどかったのですが、都会とは違って空気が澄んでいて、マスクを外して胸いっぱい息を吸いました。キウイの木の枝が重みで徐々に垂れてきており、地面との距離が近く中腰での作業や移動は腰が痛くなりそうでした。でも、キウイの葉の落ち着いた緑が目に優しく、小さな実がいっぱいなっているのがとても可愛らしかったです。

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肥料は菜種粕、魚粕など有機のもののみ、農薬はゼロ、除草剤ゼロなど、とても大変で、すごいことなのですが、ジョイファーム小田原のキウイがどんな所でどんな風に作られているのかを実際に見ることができて、生産者の方がこだわっていることや作るに当たって苦労していることなどを直に目の前で伺う機会を持てることは、とても貴重だなと思いました。活動組合員だからこその経験に感謝です。

例えば、4~5月に行われる環状剥皮。木の樹皮をぐるりと剥ぐ作業です。これをしないと花腐れしてしまうそうです。花腐れを防止する薬品をまけば、しなくていい作業ですが、農薬ゼロなので行うそうです。木に環状剥皮の跡がいっぱいありました。

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糖度が7度以上になったら収穫して、1~2℃の冷蔵庫に保管して4~5か月かけて出荷していくそうです。キウイが食べられるようになるように行う追熟という作業は、出荷時にちょうど良い硬さになるようにするタイミングがとても難しいそうです。食べ頃のキウイを私たちの食卓に届けるために、生産者の方がたくさん手間をかけてくださっているのがよく分かりました。

今度はキウイの花が咲いている時期に伺って、花も見てみたいし、受粉のお手伝いもしてみたいなあと思いました。そしてキウイの収穫も経験してみたいです。

(K.T.)

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横浜南エリアは横浜南センターが拠点で、活動地域は、磯子区・金沢区・中区・南区と、港南区等の隣接地域。メンバーを随時募集しています。

エリアブログ「YUME☆かもめ」では、横浜南エリアのメンバーが活動や商品について「パルシステムな日々」をつづります。
また月1回カタログと一緒に配布される横浜南エリア制作のエリアニュース「かもめ」もぜひご覧ください。

【お問い合せ】パルシステム神奈川 エリア活動課 palkana-annai@pal.or.jp