4.産地交流 Feed

2024年4月24日 (水)

今年もバケツ稲はじめました

さあ、今年も始まりました。
バケツ稲チャレンジ!
「おうちでお米を育てよう」🪣
です😊

昨年我が家では残念ながら、
雨風の強さや虫がわいてしまったことにより
失敗してしまったのですが😭
今年こそ自分で育てたお米を食べたい‼️
ということでお米の種もみを
いただきました🙏

まずはネットの中に種もみをいれて
水につけました。
2日に1回水交換です😊
ここまではなんの問題もなさそう…

と思ったのですが、
想定よりも水温が高く
長い期間つけすぎたのか?
もうこの状態で1週間くらいしたら
芽がにょきにょき伸びていました🌱

慌ててバケツに植え替えます🪣🌱

説明書には、
水を張った後に田植えすると
書いてあるのですが、
どろんこに触れるのを嫌がる4歳娘のため
水は後からゆーーっくり入れました💦

娘は「えーやるのぉ?」っていう感じですが
お米を育てるのは大変なんだぞっ!
って少しでも感じてもらいたいのです😥

土は、市内某所で趣味の畑をやっている
主人の祖父から少しお裾分けしてもらったものを使いました🍅🥒🍆

果たして説明書通りにやらず
上手くいくのかいかないのか??

またご報告します🌾🌾(M.W)

2023年12月29日 (金)

バケツ稲 いただきます

5月の いわて花巻 春の交流 でいただいた苗から、半年間のバケツ稲チャレンジ。
(種もみの芽は、春の交流で1泊家を空けている間に枯らしてしまいました。)

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稲の花が咲いた!

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いよいよ収穫。

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最後の工程です。12月中旬に脱穀、籾摺りを行いました。
籾摺りが一番たいへんでした…。

最終的に収穫できたのは1/4合ほどです。Photo_5
水に2日浸けて発芽させてから、いざ炊飯。
米の角がちょんとツノみたいに出ているのがわかりますか?

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ぷちぷちしておいしかったです。ほんの数口をかみしめていただきました。

(SR)

2023年12月 5日 (火)

バケツ稲の最後 籾摺り

10月中頃に稲刈りをしてから、乾燥と称してそのままカーテンレールにぶら下げたままにしていた稲穂。
浮き籾という言葉を本で読み、籾の中が空っぽかもしれないという不安から、なかなか籾摺りできないでいましたが、意を決して・・・。
すり鉢とすりこ木を用意し、脱穀した籾は小さなすり鉢に半分ほどでした。

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ゴリゴリと摺るものの、玄米にするだけでも米の粒を潰してしまいそうで恐る恐るの作業でした。
途中、籾殻を吹いて飛ばすのがおもしろく、一握りの籾摺りなのに高校生の娘も手伝ってくれました。そのうち、籾と混ざってすり鉢の中にお米らしきものが現れてきて、おお~と驚きと感激の言葉。

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箸で一粒一粒チャック付きのパックに取り出しました。(暇人か~。)

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何はともあれ、収穫できたことに一人、感慨深い気持ちになりました。
私はもう、これ以上はしなくても大丈夫かな。
ぬかを落とさず玄米のまま白米と一緒に炊くことにしました。

5月の田植えから半年、いつも気にかけ、目をかけ、手をかけ、
やっと食べられるところまで、本当に自分の手だけで作業してきて、
とても楽しく、すこぶる良い経験になりました。
つくづくバケツ稲チャレンジは素晴らしい企画だな~と思いました。
もし、10年前に知っていたら、二年がかりで
絶対、子どもの自由研究に採用していただろうと思う私でした。
(K.T.)

2023年10月 4日 (水)

いわて花巻 秋の交流2日目

いわて花巻 秋の交流2日目です。

2日目は8:45から創業明治39年の佐々長醸造さんでお買い物。

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元々は造り酒屋でしたが、初代・長助が「子どもからお年寄りまで親しまれる商品をつくりたい」と

味噌・醤油の醸造へと切り替えたそうです。

日本百名山のひとつである早池峰山麓一帯の雪解け水が長い年月をかけてろ過され、地下水となる。

その地下水を汲み上げ、醸造用の仕込み水に使用。自然を敬い、その恵みに感謝する。

自然に寄り添うものづくりの商店でした。

亀梨君のテレビの取材でお客さんが列をなし、従業員さんから苦情が出たとか。

 

つづいて、東部りんご農園へ、りんご収穫体験へ。

岩手県でしか生産されていない紅いわては、すっきりとした甘さ。

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味は良いのに、収穫後に、はち割れてしまうことがあるため、栽培量が減った黄香。

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どちらも片手で持ちきれないほど大きくて立派なりんごでした。

来年の花芽のつく大事な枝を折らないように、

りんごの軸に人差し指を添えて優しく垂直に折ると簡単に収穫できます。

一般的に木の上のほうになっているりんごのほうが甘いと言われるそうですが、

おしりのほうまで赤いリンゴが熟しているそうです。

ここでも、自分で獲った袋いっぱいのりんごをお土産にいただきました。

 

 

つづいて、カントリーエレベーターの見学です。

今まで、言葉だけ何度か聞いてはいたものの、米倉庫のことかと思っていました。

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30Kgの米袋が42袋づつ一塊にされたものが倉庫に積まれている米倉庫は別にありました。

カントリーエレベーターとは、米(や麦など)の共同乾燥調製施設で、

集荷から乾燥、選別、貯蔵、もみすり、出荷までを一貫して行うところでした。

主要な機械・設備は横搬送のベルトコンベアーや縦搬送のバケットエレベーターで連結され、

穀物が自動的に移動できるようになっており、

施設の運転は操作室で4人の方たちがコンピューターに向かい合っておられました。

自動制御されているそうです。

(質問したり、話を聞いたりが忙しく、肝心のカントリーエレベーターの写真を取り忘れました。)

 

 

まだまだ、タイトなスケジュールでどんどん進みます。

つづいて旧小原家住宅(南部曲がり家)の見学兼、

そのおうちの中で、これまた小山田美女会の方の手作りのお弁当と具沢山の根菜汁で昼食タイム。

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東日本大震災で柱と壁の間にひびや隙間ができて、修繕してもらった跡が残っていました。

江戸時代の民家で、葦(よし)で葺いてある趣のある屋根をくぐると

中は暗く、ひんやりとしていました。

土間のぼこぼこした床も、のみで削っただけのごつごつした柱や長押が炭で燻されて

黒々としているのも、長い長い年月を感じます。

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沁み込んだ炭のにおいに、その長い歴史を感じながら、裸電球の下でご馳走をいただきました。

 

 

空も、いつの間にか秋の空で、雲が高く、とても爽やかでした。

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振り返ってみて、

初対面なのに、産地交流というだけで、

生産者の方々が、こんなに暖かく迎え入れてくださり、おもてなしをしてくださり、

何でも聞いたことに答えてくださいました。

なんでだろうと考えてみました。

おそらく、そこにはパルシステムと生産者の方の長い長い付き合いと

その間に深まった信頼の大きさがあるんだろう。そのお陰なんだろうなと思いました。

ツアーで頼んだ旅行とは全く違う、田舎のおじいちゃんちに行って

おじちゃん、おばちゃんと会ったような、幼い頃にタイムスリップした、

懐かしい心地よい二日間でした。

生産者のみなさん、パルの職員さんたち、どうもありがとうございました。

(K.T.)

いわて花巻 秋の交流1日目

9/30(土)~10/1(日)、とても楽しみにしていたJAいわて花巻 秋の交流に参加しました。

せっかく久しぶりの夫婦二人の遠出旅行なのに、

朝から高校生二人の登校時間と重なり、バタバタしてしまいました。

東京駅9時集合。お弁当を買ったり、トイレに行ったり、あっという間に新幹線の出発時刻。

我が家を含め7家族と職員の方4名、総勢21名の旅。

東北新幹線やまびこ55号に乗って3時間18分。

長い、長い、長すぎる・・・遠い・・いわて花巻。

 

やっと新花巻駅に着いて、バスに乗り込むと、雨がぽつぽつ降ってきました。

(前日から雨マークがついていて雨の中の稲刈りを覚悟してはいたものの・・・)

ホテルに向かう道中も雨がしとしと降っていて、出迎えてくださった小原さんも

「う~ん。この天気、稲刈りするかしないか、とても悩んでいます。

 晴耕雨読、雨の日には基本的に稲刈りはしません。

 コンバインにオレンジのシートが被せてあるでしょ。雨の日はみんな温泉行っちゃうから。・・・。

 でも、おうちからわざわざ4時間かけて岩手まで来て、夕食までホテルの部屋でゴロゴロも

 嫌でしょう。・・・・・。稲刈りするしないどちらにしても、まずは田んぼを見に行きましょう。」

と、おっしゃって。

急いでチェックインして、雨具、長靴に履き替え、バスで田んぼに向かって出発。

田んぼに向かうにつれ雨が弱まり、説明を聞くころには雨もやみ、待ちに待った稲刈りをすることに。

稲穂はもう頭を垂れるを通り超え、横倒しになったような形で田んぼに覆いかぶさっていました。

見事な稲穂。辺り一面の黄金色。我が家のバケツ稲とは比べ物にならない。

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一家族に一名、生産者の方がついてくださり、稲の持ち方、のこぎり鎌を引く向きなどの

収穫の仕方を教わりました。

刈った稲10回分ぐらいずつを束ねる結束の仕方も教わりましたが、

私には難しく、なかなか要領を得ませんでした。

それでも、ザクッザクッと音を立てながらの稲刈り体験は、私の記憶の中では生まれて初めてで

とても新鮮で楽しかったです。

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続いて、サツマイモの収穫体験をして、大きすぎる(重すぎる)さつまいもをお土産にいただきました。

(小原さん曰く、秋に来る人は、田植えも種も何も植えないし、草取りもしないで、秋になってやってきて収穫して持ってってしまうんだよ。なんなんだ?)

しかししかし、それはさておき

ひょいと隣の田んぼをコンバインが稲刈りするのを見て、みんな、あっけにとられてしまいました。

コンバインの威力に、ただただ、すごーい。速ーい。開いた口が塞がらなーい。

だってだって、私たちが小一時間かけて行った稲刈りを、ものの5分で終了してしまったのだから。

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さらには、さつまいも掘りをしている間に、私たちが結束した稲穂も

おじさんたちがコンバインに次々と流し入れ、脱穀してしまったのだから。

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なんだったんだー。

それにしても機械ってすごい。コンバイン開発した人すごすぎる。

 

稲刈りから帰るバスの中で、

今年の夏は岩手でも35℃を超え、雨が降らず、稲にとってあまりよくない環境だったと。

いもち病になって米が割れたり白くなったりして、

例年より一等米の割合が下がっているとのお話も伺いました。

ホテルに戻ってしばらくすると雨がザーザー降ってきました。

雨に濡れず、無事稲刈りができて、ほんと良かったです。

その後、予定を少し早めて、雨のため屋内で夕食交流会がありました。

女性生産者「小山田美女会」の皆さん手作りのお料理。

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野菜の天ぷら、なすとピーマンの甘酢漬け、きんぴらごぼう、昆布とこんにゃくの煮物、

なすびとみょうがのお漬物、冬瓜の煮物、かぼちゃのタルト、きなこ餅とごま餅、

きゅうりのなます、大根のなます、山盛りのシャインマスカット、

さらにつきたてのお餅の入った具だくさんの根菜汁、

岩手和牛の炭火焼きステーキ、さつまいもご飯等々。お楽しみで餅まきもありました。

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食べ切れないほどの量。どのお料理も体に沁みて、しっかりした味付けのご飯に合うおかずばかり。

おいしすぎて、ついつい食べ過ぎになってしまいました。

最後に、参加者から今日一日の感想を伝える時間もありましたが、

至れり尽くせりで、おもてなしが度を越しているような気が・・・。

その後、慌てて温泉に浸かり、(21時までの営業だった・・・)至福の眠りについたのでした。

(K.T.)

2023年9月13日 (水)

もう少しで7ヶ月です

こんにちは😃

生後5ヶ月から毎月届く
「すくすくギフト」‼️
今月も届きました❤️

出産した後に神奈川MIRAIクラブの
「はじめてばこ」もいただきましたが、
その後、離乳食に活躍しそうな食材などを
届けていただいています。

そして今月は…

「菜種油」

普段よく使うもの、ありがたい🥹♡

遺伝子組み換えしていない菜種100%‼️
これを溶剤を使わずに絞っているんですね😊
子供の口にも入れるものだから
安心の材料でご飯作りたいですもんね。

今までは市販の油を使うことが多かったけど
これからはこれを使ってみようと思います!
(M.W)

2023年9月 5日 (火)

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

こんにちは。毎日暑いですね。
バケツ稲の進捗状況です。

8月15日に最初に出穂を確認して以来、
次々と緑色の真っ直ぐな穂があちらこちらから伸びてきました。Img_6609 あれよあれよという間にその穂のまわりに、
びちびちと小さな小さな白い花が付き、
その花がいつの間にか消え失せると
そのうち穂先がゆっくりと垂れてきて、
今はその色が徐々に緑色から黄金色に変わりつつあります。Img_6613実るほど頭を垂れる稲穂かな。

う~ん。ほんとだな~。どんどん穂先が下がってきてる。
詠み人不詳の故事成語。
バケツ稲から人生を学ぶ。

(K.T.)

2023年7月 9日 (日)

活動組合員研修に参加しました

7/1(土)、雨のザーザー降るなか、御殿場線下曽我駅の傍の梅の里センターで、今年度第1回目の活動組合員研修が開催されました。今回は産地に直接行き、産地が直面している現状を知ること、知るだけでなく学んだことを発信すること、そして産地とのつながりに加え他の活動体メンバーとも体験を通じてつながることを目的とし、ジョイファーム小田原のキウイの圃場へ出向き、摘果作業を行い、生産者の方のお話を聴くという研修でした。

雨の滴る中、運動不足の私には圃場への坂道と蒸し暑さが少々しんどかったのですが、都会とは違って空気が澄んでいて、マスクを外して胸いっぱい息を吸いました。キウイの木の枝が重みで徐々に垂れてきており、地面との距離が近く中腰での作業や移動は腰が痛くなりそうでした。でも、キウイの葉の落ち着いた緑が目に優しく、小さな実がいっぱいなっているのがとても可愛らしかったです。

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肥料は菜種粕、魚粕など有機のもののみ、農薬はゼロ、除草剤ゼロなど、とても大変で、すごいことなのですが、ジョイファーム小田原のキウイがどんな所でどんな風に作られているのかを実際に見ることができて、生産者の方がこだわっていることや作るに当たって苦労していることなどを直に目の前で伺う機会を持てることは、とても貴重だなと思いました。活動組合員だからこその経験に感謝です。

例えば、4~5月に行われる環状剥皮。木の樹皮をぐるりと剥ぐ作業です。これをしないと花腐れしてしまうそうです。花腐れを防止する薬品をまけば、しなくていい作業ですが、農薬ゼロなので行うそうです。木に環状剥皮の跡がいっぱいありました。

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糖度が7度以上になったら収穫して、1~2℃の冷蔵庫に保管して4~5か月かけて出荷していくそうです。キウイが食べられるようになるように行う追熟という作業は、出荷時にちょうど良い硬さになるようにするタイミングがとても難しいそうです。食べ頃のキウイを私たちの食卓に届けるために、生産者の方がたくさん手間をかけてくださっているのがよく分かりました。

今度はキウイの花が咲いている時期に伺って、花も見てみたいし、受粉のお手伝いもしてみたいなあと思いました。そしてキウイの収穫も経験してみたいです。

(K.T.)

2023年5月30日 (火)

いわて花巻 春の交流

今年度の横浜南エリア交流産地は、JAいわて花巻です。
5/13(土)~14(日)の春の交流に、家族3人で参加しました。
春の交流が実施されるのは4年ぶりとなります。今回はわが家を含め7家族が参加です。

東京駅から新幹線で新花巻駅に到着し、バスで移動。1日目のイベントは田植えです。
実は、花巻を訪問するのはもう3回目になります。
1回目は冬の交流で、南部曲がり屋見学、しめ縄作り、宮沢賢治のふるさと見学。
2回目は秋の交流で、稲刈り、りんご収穫。
春の交流、田植えは初めてです。山の木々に藤がからみついているのが目立ちました。藤棚で見られる優雅さとは全く違う、ワイルドな印象です。

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まずは汚れてもいい服装に着替えます。トップスは日焼け対策でハイネックの長袖。帽子も必須。
ボトムスは泥汚れ対策でショートパンツ。足元は過去の参加者のアドバイスにより(裸足だとゴミや虫でケガをしてはいけないので)ハイソックス。アラフィフの短パン姿は我ながら少々イタいものがありますが、背に腹は代えられません。

1家族に1名、担当の生産者がついて指導してくれるので安心です。
泥に足を取られながら、そろそろと田んぼに入ります。ポコポコと付けられた跡を目印に、3~5本ずつ苗を植え付けていきます。
なお、パルシステム組合員が交流行事で作業するこの交流田のお米は、収穫されると交流米として販売されます。

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自分たちで田植えをした後は、機械での田植えを見学。
さらにサツマイモの植え付けを体験し、玉ねぎと小かぶを収穫しておみやげにいただきました。

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夕食は、屋外の会場で交流会です。
女性生産者「小山田美女会」の皆さんが作ってくれたお料理がずらりと用意されていました。山菜が多く並んでいて季節を感じます。

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ぶあついステーキも登場。歳のせいで近年、固まり肉が少々苦手な私ですが、いいお肉の脂はバターのようにそれ自体がおいしいのだと知りました。
釜炊きご飯も絶品です。
生産者と楽しくお話しながら、おいしいお料理をお腹いっぱいいただきました。

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2日目は「育苗センター」見学からスタート。
まさにきのう田植えしたのと同じ、この地域で植えられる苗を作り出す場所です。
まず工場のような機械のラインで、土、種、土、と重ねて土台を作り、温度・湿度を管理した出芽室でしばらく育て、その後ビニールハウスに移されます。ハウスで青々とした苗が育っている様子は、気持ちよく広がる芝生のようです。

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ここで苗をおみやげにいただきました。
バケツ稲の企画で種もみから育てているものは、苗まで育つ前に残念ながら枯らしてしまったので、この苗でリベンジします。

次は、生態系が完結したビオトープ空間「メダカの里」の池で、ザリガニ釣りにチャレンジしました。
雨はバス乗車中に激しく降り、メダカの里に到着した頃には止んでいましたが、釣りの最中にまた少しずつ降ってきました。

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長ーい竿についた糸にえさのスルメを結び付け、池に投入。岸に近い岩のすき間が狙い目だそうです。娘は6匹釣りあげました。
少しは外来種駆除のお手伝いができたでしょうか。

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次の目的地は「南部曲がり家」。馬などの家畜と人が共に生活する形式の古民家です。
茅ぶき屋根を燻すためにずっと炭を焚いていて、屋内は煙が充満しています。すぐに、バーベキューを楽しんだ人のようなにおいになってしまいました。
ここで昼食に、小山田美女会特製のお弁当とひっつみ汁をいただきました。

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産地を訪問するといつも、毎日食べている物を作っている場所がある、作ってくれる人がいるという当たり前の、でも普段意識していないことを強く感じます。
これからも産地のことをもっと知って、食べて応援していきたいと思いました。

花巻の皆さまありがとうございました。
小山田美女会は今冬に、エリア主催の郷土料理教室で講師をお願いしています。また冬にお会いするのが楽しみです。

(SR)

2023年5月24日 (水)

お米ちゃんの成長記録③

こんにちは。

最近は五月晴れの暑い日と
もうすぐ梅雨かしらという雨の日とで
日によっても気温差が大きいですね!

我が家には3歳の幼稚園児と
2ヶ月の赤ちゃんがいるのですが
みんな風邪をひいてしまいました😭
(生後2ヶ月って風邪ひかないと思ってたけどひくのね…)


☀︎平均25℃
☀︎時昼と夜の温度の差が大きい
という今は、まさに稲にとって
育ちやすい季節なのだそうで😊

さて我が家のバケツ稲のお話です🌾🪣

これまでの内容はこちら💁‍♀️
その①
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/.s/yume02/2023/04/post-80db.html

その②
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/.s/yume02/2023/05/post-9da3.html

これ、失敗してます…かね?

田植えからもうすぐ1ヶ月。
全然伸びてない‼️😱

バケツ稲はお日様のよく当たる場所に置いておくとよいと聞いたのでそうしていました。

そして実は、雨の日にバケツをそのまま放置していたため、バケツ内で稲が水浸しに☔️

さらに風の日には
ペットボトルの空き容器内に水につけ保管していた予備分の種もみも飛んでいってしまったのです🌪️


うーん。
ここで私のチャレンジはおしまいなのか?
大きな稲穂ができて子供と一緒に収穫するイメージしかしてなかったのに😭
お米農家さんのすごさを改めて感じました🥺

まだ諦めずにお水を毎日入れるのは続けていこうと思っています。
もしかしたら伸びてくるかもしれないので!!!
頼む!伸びてくれ!!
(M.W)

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