青年農業者交流会
11月13日(金)、横浜南センターで開催された『産地の食材を味わおう♪ 若手農業者とランチ交流会♪』に参加してきました。北は北海道(大牧農場)から、南は長崎県(長有研)まで、5つの産地から7名の生産者がいらっしゃいました。
私のグループの生産者は、千葉県香取市にある「佐原農産物供給センター」から「若造くらぶ」のメンバー高山 忠さんです。
佐原と言えば、昨年度の交流産地です。収穫祭にも行き、「農め~くくらぶ」の女性生産者には、野菜でスィーツということで料理教室をお願いしました。今年の収穫祭も11月3日でしたが、朝から雨が降っており中止かな・・・・・・と心配されたそうですが、やはり雨はやみ予定通り開催されたそうです。収穫祭のお話を聞いていると他の皆さんからも楽しそう、行ってみたいとのお声が聞かれました。
ランチメニューは、産地の食材を使った「お鍋」と「おにぎらず」です。
私のグループのお鍋は、鶏肉ですが、豚肉のグループもあります。
高山さんが、白菜を切っているのを見て、只者ではないな!と思いましたが、やはりそうでした。シェフをされていたそうで、イタリアに留学もされていたとかで、納得です。
にんじんは、ピーラーで薄く切りましたが、半月切りのところもあり、厚さもそれぞれです。同じ食材ですが、グループによって切り方もいろいろです。勉強になりました。高山さんは、主にさつまいもを栽培しているそうです。グリーンボックスを購入していると料理下手な私は、さつまいもをどう料理しようかと悩むのですが、ペーストにしておくといろいろな料理に使えるそうです。冷たいスープもおいしいそうです。
生産者は、前日に港に屋外で薬品づけにされたまま何年も置かれている食品を見学されたそうです。想像するだけでもゾッとします。我が家でもここを見学してから息子が大好きだった○○○○○○○○○は二度と買うのをやめました。知らないということは、怖いですね。恐ろしいですね。知ってしまっても怖いですが・・・・・・。
他の産地の生産者とは、あまりお話もできませんでしたが、温かいお鍋に体も心も温まり、お腹もいっぱいになり、いろいろなお話も聞けて楽しい時間を過ごすことができました。
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