« 2015年6月 | メイン | 2015年8月 »

2015年7月

2015年7月27日 (月)

まんまる vol.84

540yokosuka

2015年7月 8日 (水)

JAみどりの 夏の交流に行ってきました!

 7月4日~5日の2日間で宮城県のJAみどりのへ行ってきました。当日の横須賀はちょっと曇っていて不安な天気。向こうはどうかなあと心配しながら東京駅へ。横須賀からは東京駅が遠いです。

 やっとついても人だかりの東京駅の中。3歳の娘はあちこち動くので誰かに連れていかれないか、心配。パルシステムの人たちも心配で目を配ってくれていました。新幹線に乗るとやっと落ち着いて、子どもたちは早速お弁当riceball。10時台にお昼ごはんが始まりましたsad

 古川駅に着くと、JAみどりのの職員さんと生産者の方々が笑顔で出迎えてくれました。さっそくバスに乗り、田んぼへbus。雨は止んで曇りの天気。農作業には最適でした。まずは虫の観察で始まりました。田んぼに臆することなく入っていく3歳児。着いていく方が必死です。そして、泥だらけcoldsweats01。結局自分では何も捕まえられなかったのですが、捕まえてもらったザリガニ、タニシ、カエルを触ってご機嫌でした。

Photo_2

Photo

 草取りが始まりました。草取りの機械があって稲の間を滑らすように使うのですが、なかなか大変。取れてない草はもちろん手作業。歩くのでも難しい田んぼの中をお姉ちゃんはずんずん進んで草取りをしていました。

Photo_3

 そして泥んこレース会場へ。3年前から始まった、泥んこレース。公式のもので、8月には大会が開かれるそうです。42.195メートル。短いけれど、やはり泥の中なので走れません。皆さんずぶぬれでゴールしていました。中にはスライディング、1回転の人も。すごい戦いでした。

 エネルギーを使いきったような形で宿へ。温泉につかり、ひとときの休息…といきたいのですが、こども二人は元気いっぱい。露天風呂の中を楽しく遊びまわっていました。私は疲れましたwobbly

 交流会は楽しく始まり、楽しく終わりました。生産者の方から、お米の種類で味が違う、食べておいしいお米と、酒の材料にするお米と違うことも教えていただきました。一ノ蔵、おいしかったですheart04

 酔っ払いなのに蛍観察にも参加。街灯も少なく真っ暗な中をバスで10分ほど。着いたのは山の中。だんだん目が慣れてきたら、見えてきました。遠くの方にちらちら光る蛍の群れ。初めて蛍を見る娘たちは大興奮。草むらの中まで行ってしまいそうな勢いでハラハラしました。私はもう明日まで動けません。

 次の日は朝から蕪栗沼で生き物観察。今回は沼の生き物で、前日から仕掛けておいた網で魚等を捕まえてくれました。

Photo_6

 

  捕まえた生き物は数種類。足の生えかけたウシガエルのオタマジャクシ。大きなライギョ。大陸バラタナゴ。ブラックバス。なんと、スッポンも罠にかかっていました。

Photo_7  先生の話では水温が低いので動きが鈍く、噛むこともないということでしたが、ヒヤリとしました。ブラックバスは大量にかかっていたので生命力が強いという感想です。日本古来の生き物がいなくならないことを切望します。

 そして、玉ねぎ収穫へ。大久保さんの畑で、玉ねぎを収穫しました。半年間草取りをしていただいた玉ねぎ、とても甘くておいしいものでした。まだまだ今でも楽しんでますhappy01

 最後にバーベキュー会場へ。広い芝生の坂のある加護坊山は、子どもたちの格好の遊び場所。ダンボールで何度も滑って遊んでいました。生産者の方から「こんな田舎にどうしてくるの?」と聞かれましたので「こんな広い緑の遊び場や田んぼのような体験ができるからだ」と答えてみました。他の参加者はきっと同じ思いではないでしょうか?

 このように楽しい2日間を過ごしてきました。秋も冬もきっと楽しいことでしょう。大自然に囲まれたいなら参加されるといいと思います。

 

Powered by Six Apart

ホームに戻る