産地交流 Feed

2025年6月20日 (金)

『JAいわて花巻で草取り体験』

6月14日㈯〜15㈰の2日間、岩手県花巻市東和町にて初夏の交流会を開催し、6家族14名の組合員が参加しました。

「JAいわて花巻」がある花巻市東和町は、岩手の内陸部に位置し、緩やかな棚田のある風景が広がっています。また「銀河鉄道の夜」などで有名な宮沢賢治氏の故郷でもあります。 1993年に交流がスタートし、パルシステム神奈川との産地による手作りの交流はなんと30年を越えました。

今年の交流は春・夏・秋の3回行われエリアメンバーがそれぞれに参加してきます。 他にも横須賀エリアでは、しめ縄作り教室や女性生産者による(小山田美女会の)料理教室も予定しておりますので、みなさんお楽しみに!

【1日目】rain 小雨が降る中『いわて花巻交流玄米』を育てている田んぼで生き物観察・草取り作業を行いました。 この田んぼは、生産者と組合員が協力し、交流をしながら育てる田んぼです。

まずは、《生き物調査・観察 》から。

それぞれ小さなバケツと網を借りて田んぼの中に住んでいる生き物たちを探します。 覗いてみるとアマガエル、クモ、アメンボ、ゲンゴロウなど特にシメジ大の大きさのおたまじゃくしがたくさん泳いでいました。 「とうわめだかの里」からの講師による現状の問題や解説も行われました。

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《 草取り作業 》 担当になる生産者さんとペアになり、田んぼに入ります。

生産者さんに支えてもらいながらでしたので、おかげさまで転ぶことなく田んぼに出入り出来ました。ありがとうございました。 草取りの手順は、まず手で草を掴み腐らせないために草に付いている泥を田んぼの水で洗い流してから田んぼの土の中にうめこんでいきます。 この作業はかがんで行うので、高齢の生産者の方にはキツイそうです。 ですが、個人的にはぬか床作業に似た感じではまってしまいました。

今年の苗は気候が良かったため、生育が良くはっきりと稲と草との違いが分かり易い状態でした。 草取り後は田んぼに雑草を抑える効果と肥料としての役割もする米ぬかが撒かれました。 今日からちょうど東北は梅雨入りし、雨は夕方前くらいから少し強まってきました。

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《 夕食交流会》

各テーブルには小山田美女会のみなさんが作って下さった、地元の食材を使った美味しそうな料理が並べられ JAの職員、生産者や職員・理事からの挨拶のあと担当の生産者さんや組合員さんたちと同じテーブルで楽しく会話をしながら舌鼓を打ちました。

また参加した各家族の方々も今日の感想や参加した動機などを発表したりしました。 中には6月の草取りツアーだけに3回来ているという組合員さんや昨今の米騒動がきっかけで来たという組合員さんも。

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【2日目】 花巻を知ってもらうため交流田以外にも地域をめぐります。

2日目は、蒸し暑く陽が差しました。sun

《 佐々長醸造にて味噌・醬油工場の見学》

工場や蔵に入ると麹の発酵するいい香りが漂ってきます。 蔵では、冷房は使われておらず、自然に任せているそうです。 日本百名山のひとつである早池峰山からの早池峰霊水(ナチュラル・ミネラルウオーター)を使用していて、 それが味噌やつゆなどの味のベースにもなり産地の風土が味わえます。 工場の見学では、iPadを使った説明が一目瞭然でわかりやすかったです。 梯子を使って中の木樽ものぞき込むことができました。 ここまで出来るところは、珍しいそうです。

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《成島和紙工芸館(紙すき体験)》

国産原料が使われている和紙ではここが一番北にあるそうです。

和紙を使っての紙すき体験は、講師の方は用意された網の板の上にサッと均等に上手く広げていましたが、実際にやってみて躊躇してしまうとムラになりやすかったです。

一度ベースに流し込んだ溶かしてある和紙にさらに上から違う色の和紙を流し込んで重ねていき 好きな絵や文字を描くことができます。

《成島三熊野神社・毘沙門堂》 成島和紙工芸館のそばにある神社です。

歩いて階段を上がっていくルートとワインディングの道をバスで上がる2つのルートに分かれて神社を見て回りました。 階段の上部からは、花巻の美しくも日本らしい風景が見られました。

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《昼食》

小山田美女会のみなさんの心のこもった手作り弁当と交流玄米を白米にしたお米を釜炊きにしたご飯とひっつみ汁が振舞われました。

ご飯の粒が全て立っているという完璧な炊飯で、とても美味しいご飯でした‼ご馳走さまでした。

是非また食べたいです!

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最後に生産者さんと一緒に出来た和紙を持ってみんなで記念撮影。ここで生産者さんとはお別れです。

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~全体として~

久しぶりに来た花巻でしたが、駅、ホテルや街並みなど雰囲気を保ったままあまり変わってはいませんでした。 ただ日本における高齢化や人口減少が進んでいくと言われる中で 誰かが作らなければならない耕作放棄地はあちこちに増えてきていて そして耕作放棄地は1年2年と経ってしまうと元には戻せないという問題も。 なので、これからは、みんなで助け合っていく必要があると思います。

産地のみなさんによる手作りの交流はとてもアットホームな雰囲気で楽しく、また花巻に行きたくなります。

生産者さん、JAの職員さんや産地のみなさん、パルシステムの職員さん、理事さんそして参加した組合員さんのお陰で このように交流や交流玄米が出来ていることに感謝いたします。

2025年度産のいわて花巻交流玄米も楽しみにしています。

熱中症対策の気配りなども含め2日間ありがとうございました。(M・O)

2022年9月12日 (月)

真夏のとうもろこし収穫体験

2022年7月26日(火)

この企画発案エリア(横須賀エリア)として、群馬県利根郡昭和村に

ある株式会社 野菜くらぶ』との交流に行ってきました happy01

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自宅を出発した時点は、天候は霧雨 sprinkle

今日のメインイベントである「とうもろこしの収穫」は、ドロドロ

な土壌の中を想像して、雨具の上下、長靴、着替えと…

大きな荷物を持って集合地点へ。

当日の参加人数は コロナ禍なので大幅に減っていしまいましたが、

7家族12名の参加者と共にバスは 群馬県へと出発 bus dash

バスは、ときどき雷雨が鳴り響く中 thunder 渋滞にも巻き込まれ…

約5時間の遠距離を走る走るdash

バスの中では、DVD視聴とクイズ〇×ゲームを開催。

 ※ DVD「パルシステム商品検査センター」

     「産直野菜で作った 糖しぼり大根」

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到着地点に一番近い「赤城高原SA」でトイレ休憩。

群馬県は、晴れていました!!

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広大なとうもろこし畑に到着!!

心配していた 畑の土壌は、乾燥していました happy02

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とうもろこし収穫のレクチャーをしていただきました。

下に倒してdown ねじって折り取りますup

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とうもろこしの品種は「恵味(めぐみ)ゴールド」

苗1本につき、1番目についた実だけを出荷するそうです。

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収穫したてのとうもろこしは生で食べられると教わり、挑戦。

甘くてすごく美味しい catface 

私は、甘~い梨のような味だと思えました smile

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1人4本まで収穫 (それ以上は1本100円で)good

お天気にも恵まれ、とても楽しい初めての収穫作業でした happy01 

次は、『グリンリーフ 株式会社』へ dash

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開発営業部の田頭登紀さんから説明をしていただきました。

上記の建物は、グループ会社の社員が利用できる事業所内にある保育施設で

ヒバの床、木の香りのする心地よい所です confident

一番大切な場所なので、一番お金を使っている建物だとうかがいました coldsweats02sign03

●事業所内保育施設のメリット
1. お昼を一緒に食べられる 2. 授乳ができる
3. 子どもの送迎がないので時間に余裕ができる
4. 保育費用の大部分が会社負担なので経済的に助かる
5.少人数制なので個々の発達に応じた保育が受けられる
6.近くにいるので体調が心配な時、災害の時に安心できる

やはり、雇用の問題をよく理解できているからこその視点ですね think

次に、野菜加工施設へ。

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自社の農産物を 生産 ⇒ 加工 ⇒ 販売 という無駄のないシステムのようです。

加工用の原料は、ほぼすべて自社で有機栽培されたもの good

そう…私が大好きな「糖しぼり大根」もその一つの商品です happy02

(後ろで働いているのは、海外からの研修生)

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エコチャレンジ「小松菜」発見!

どこのお家に届くのかなぁ~?

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一面にひろがる希少な有機栽培された「こんにゃく芋」畑。

こんにゃく芋の生産量は全国の90%を群馬県、その約6割を利根郡昭和村周辺で生産。

うち有機栽培は1%未満だそうです。(グリンリーフHPより)

収穫には、3年かかる上に除草作業が一番大変なようです。

海外からの研修生の方々も この作業を頑張っているようです!

Photo_12  「困り事は宝物」!

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「糖しぼり大根」「ピクルス」「白菜漬け」「玉こんにゃく」の試食を頂きました catface

次は、野菜冷蔵施設へ down

Photo_14 朝早く、ここに大量のレタスが運ばれるようです。

Photo_15 さて、みんなで中へ。

Photo_16 写真を撮ってしまうぐらい、キャベツのタワーに驚く。

Photo_17 ここも「エコチャレンジ」キャベツ発見!

 

shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine shine

これで、本日のスケジュールは終了~

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施設を出たところで、お礼とお別れのあいさつを。

 confident ありがとうございました confident

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最後に規格外のプチトマトをいただきました lovely

これが また甘くて美味しい~!

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heart02 全員で記念写真 heart02

また、会いましょう~!!

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さて、横須賀へ帰ります~!

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今回、久し振りの外企画で 改めて楽しさを実感しました。

オンラインも家にいていろいろなイベントに参加は出来ますが、

やはり肌で感じる視覚的な感覚は、実開催に限りますね。

早く、コロナ禍が収束する日を待っています confident

「横須賀エリア」では、これからもいろいろな企画を予定しております。

みなさまの参加を お待ちしております~!(CN2)

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おまけ…

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lovely 今日の収穫品 lovely

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smile 4点で500円で販売していただきました smile

2017年9月28日 (木)

JAいわて花巻 秋の産地交流ツアーに行ってきました

平成29年9月23~24日1泊2日で岩手県花巻市へ行ってきました。

Cimg9052 新幹線に乗る良い機会でもありますbullettrain

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約3時間で新花巻駅に到着!天気は曇り。

現地では朝7時までは雨が降っていたそうで…

メインイベントの稲刈り中にまた雨が降ってこないか心配になるほどの雲行きでした。

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なんとなくは伝わるでしょうか?40人ちょっとで1時間作業したビフォーアフターです

今年は特に夏季の日照不足により、生育が遅く、例年ならば刈入時の時期だそうですが、もう1週間必要だそうです。

春の交流で植えた苗も同様で、急遽、別の田んぼで早稲の"ひめのもち”を刈り取らせていただきました。

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こちらが交流田。もう1週間育ちますsun

Cimg9078_2 春に植えたサツマイモも収穫させていただきましたdelicious

一緒に、ナス、ピーマンも収穫させていただきました。お土産にジャガイモも。

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紫色のジャガイモもあって、オシャレなポテトサラダを後日作りました。

夜は生産者の方々と交流moon3

たくさんの郷土料理や、バーベキュー、もちつき、餅まき、松茸ご飯などなどいろいろと楽しませてくださいました。

生産者さんが入れ代わり立ち代わりお話ししてくださり、花巻を応援したくなりましたrockとっても楽しい時間でした。

結局のところ、曇り空ながら雨に降られず滞りなく予定をこなすことが出来ました。

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宿泊施設、「フォルクローロ花巻東和」に隣接する温泉施設「花と緑と安らぎの湯」で稲刈りの疲れもスッキリ取れましたspa

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翌日はとても良い天気でした。

リンゴ園で“紅いわて”という新種のリンゴの収穫体験ですapple

そもそも生産者との交流のきっかけはリンゴだったとか。

台風で収穫直前のリンゴが落ちてしまい、大都市消費である川崎の市役所に勤務した花巻出身者に「何とかならないか、安くてもいいから買い取ってくれ」と相談したのだそうです。

「落ちないりんご」が受験生に人気になったとか。

それからの交流だそうです。

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真っ赤な実がたわわになったリンゴの木はかわいいんですheart01

晴天の秋空の元でもぎたてのリンゴにガブリつくのも醍醐味です。

我が子は生まれて初めてリンゴを丸ごと食べましたdeliciousその後も気に入って丸ごと食べてます。

次は、カントリーエレベーターという施設見学です。

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刈り取った籾を、生産者がここに持ち込み、重さと水分量を測り記録されていました。

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こちらは隣接する冷蔵庫。30㌔入りの袋が24000袋収納できるそうです。昨年の収穫米も残り僅か。

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お昼ごはんは古民家で。

子どもの頃はその家に住んでいらした小原さんに、家の中を案内していただきました。

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囲炉裏、土間、板の間、水車…

私は実際に使用したことはありませんが、なぜかほっと落ち着く時間でした。

そんな一角で女性生産者さんたちが作ってくださったお弁当をいただきました。

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最後に、いわゆる「道の駅」、産直「あおぞら」でお買い物note

私は枝豆を購入し、帰宅後に茹でましたが、なかなか巡り合えないアノ美味しい枝豆でしたlovelygood

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新花巻駅前で生産者さんとの別れを惜しみながら閉会式weep

花巻の皆さん、ありがとうございましたsign03買って応援します!

2016年11月28日 (月)

よこすか産業まつり

11月6日、今年も三笠公園で毎年開催されている「よこすか産業まつり」に参加しました。

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出店内容は

・「みかんのつかみ取り」

・「こんせんくんボディシール貼り」

でした。

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「みかんのつかみ取り」は1回100円で箱に入ったボールをつかみ、つかんだボールの数だけ小田原の無農薬栽培ミカンをもらえるイベントです。

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「みかんのつかみ取り」は今年も大好評でした!今年は午前の部と午後の部に分けましたが、それにも関わらず午前の部は1時間たたないうちに、午後の部は予告した時間にはすでに大行列であっという間に売り切れました。

こんせんくんボディシールも好評で、たくさんの子どもたち(と大人も!)がこんせんくんを手や頬に貼り付けて下さいました。

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「まんまる」を持参して来て下さった方も多く、読んで下さっている方がいることを実感し、嬉しく思いました。

今年は快晴で暖かく、天候にも恵まれて楽しんで参加することが出来ました。

来場して下さった方々、ありがとうございました!

2016年8月26日 (金)

みその天地返し

8月23日、手作りみその天地返しをしました。

1月19日エリア会議のときに作った手作りみそです。

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緊張しつつオープン!少しカビっぽいものがありましたが、取り除きました。

すでにみその良い香りがしています。

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みそをいったん取り出します。

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丸めてみそ玉を作り、別の入れ物に移します。

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子どもたちも、みそ玉作りのお手伝い。

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消毒した元の入れ物の底に塩を振り、戻します。

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子どもたちも、みそ玉を底に向かって…「えいっ」!

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最後に表面をならして塩を振り、ラップをかけて塩の重しをし、元通りふたをして終了。

「天地返し」で上と下のみそを入れ替えみそを空気にふれさせることで、発酵がすすみ、より風味が増すそうです。

できあがりが楽しみです!

2015年1月23日 (金)

宮城県JAみどりの冬の交流

 1月17〜18日、宮城県大崎市に行って来ました。

 春から始まった交流の4回目、今回の目玉はマガンの観察ですeye

 でもそれよりも、ソーセージ作りが自分のメインイベントだったり

して・・・bleah 美味しいの作れるかなあ。

 新幹線を降りて、バスで小牛田流通センターへ移動。体験一つ目は

みそ作り。茹で上がった大豆を塩と混ぜる作業、麹を細かくする作業を

お手伝い。室内の湿度はMAXsweat01sweat01sweat01 でも柔らか〜く茹でられた大豆は、

指ですぐつぶれる位、感動しました。家でここまで茹でるのは、う〜んbearing

 みそ作りのお手伝い、今日はここまで。また帰りに寄ります。宿泊場所の

ロマン館へ移動busdash

 さて、お待ちかねのソーセージ作りですよup

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 なんと、お肉とシーズニングをまぜまぜするところから体験です。

子供部隊ががんばりました。(仕上げは大人部隊happy01

 失敗することもなく、みんな上手く豚のケーシングにお肉を詰める

ことができました。すごくたくさんできてびっくり!

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 参加者が作るのはここまでで。この後マガンの観察に向かいます。

 その間に、ソーセージ達はスモーク&ボイルされて美味しくなって

行きます・・・夕食の一品になるそうですheart

 マガンの観察に行く時間になって、なんと雪と強風がtyphoonsnowtyphoon

 寒いと聞いていたがこれほどとは〜!!! 沼の周辺は遮るものも

なく、真横から雪が降って来ます。マガンはたくさんいましたが・・・

写真は撮れなかったので、翌朝の飛び立ちをご覧ください。翌朝のいい

お天気と無風は快適でした〜。こんなに気候が違ったりするんですね。

 日曜日なので、マガンもちょっと寝坊したらしいです。すっかり夜が

明けていました。

150118_072401 ロマン館へ帰り、短時間でしたが温泉で体をあっため、いざ交流会へ。

 テーブルに乗り切らないくらいのご馳走です〜heart04 ソーセージも山のようですhappy02

 大人は美味しい日本酒もいただきながら、初めてお会いした生産者の方々と、

夜遅くまでおしゃべりが止まりません。リピーターの方達は再会なので、さらに

盛り上がっています。翌朝は5時起きなので、みんな早寝しなさ〜い。

 翌朝・・・みんなちゃんと起きましたねえ。子供は早速雪合戦です。マガン

見る前に、疲れちゃうんじゃないでしょうか。そしてお天気にも恵まれ、上記の

飛び立ちを見ることができました。一瞬で大量のマガンが飛び立つ光景は、

やっぱり「来て良かった〜」と寒さも忘れて思いました。

 でも今度は、あったかい時期に来たいな〜。リピーターになりますsign03

2014年10月 7日 (火)

JAみどりの稲刈りと秋の交流

10月4日5日、宮城県へ産地交流に参加しました。

東京駅で集合の後、やまびこに乗車して古川駅へ。

到着後、マイクロバス2台に分かれて移動し、栄農センターにて開会式をしてから、いざ田んぼへ。

田んぼではイナゴ取りをしました。

少し昔までは学校行事でイナゴ取り大会があったそう。取ったイナゴは佃煮にするのですが、今回は自然に帰してあげましたhappy02

【イナゴ取り】

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イナゴ取り大会の次はいよいよ稲刈り体験です。

【稲刈り】

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刈った稲は束ねて重ねます。

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そして、別の田んぼに移動して、靴飛ばし大会とコンバインの試乗体験です。

【靴飛ばし大会】

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なんと、横須賀エリアのSさんは大人の部3位入賞しました~!!


【コンバイン試乗体験】

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田んぼの広さにびっくりしました。さすが米どころ宮城県です。

子どもたちは藁で遊んだりカエルやイナゴを追いかけていましたhappy02

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夕食は生産者の方々との交流会でした。

女性生産者の方々手作りの美味しい料理でお腹いっぱいになりました。春の交流で参加者で植えた枝豆もでてきて美味しくいただきました。つきたてのお餅で作ったずんだ餅はとっても香りが良くて絶品でした。

納豆にからめた餅も出てきましたが、枝豆・ずんだ餅・納豆、それぞれ品種が違いたくさん種類があるんだなーと驚きました。

皆さん和気あいあいと楽しく過ごしました。

 

2日目はまず、稲刈りのあとの乾燥する工程を見学しました。

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ここでは、玄米にして乾燥させます。

お米の水分を19.5%に調整するそうです。

刈ってから16日以内にすべてのお米を終わらせるために朝から夜遅くまで作業するそうです。

1年分のお米が16日以内に、、と驚きました。

 

次は梨刈り体験に行きました。

梨の食べ比べをしました。長十郎、二十世紀、あきづき・・りんご梨というめずらしい品種もありました。

「こっちの方が好き~」と皆さん自分のお気に入りを見つけていました。

【梨狩り体験】

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JAみどりの管内が一望できる大崎市の加御防山に行きました。

【加御防山】

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芝や長い滑り台で子どもたちは草すべりを楽しみました。

そして、お昼におにぎり、豚汁、きゅうりとなすのお漬物、イナゴの佃煮をご馳走になりました。

うちの子どもたちはイナゴの佃煮が気に行ってましたheart02

 

二日間はあっという間でした。

新幹線の駅へバスが出発するとき、手を振る生産者の方々に向けて「また来るからねー!!」という声も。

 

我が家では来週、予約米で注文した、宮城ひとめぼれが届きます。

生産者の方々の顔や田園風景を思い出しながら食べるご飯はきっと美味しいことでしょう。

もともとご飯が大好きでしたが、今回の体験でもっと大好きになりましたlovely

みなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

2014年8月 4日 (月)

県内産地で収穫体験! 三浦半島EM研究会 夏の収穫交流 参加報告

2014年8月3日日曜日 京急線 三崎口駅に集合して、今年も始まりました。太陽がぎらぎらと輝く中にも程よい風が吹いていたため、良い日和でした。

生産者の川島さんの圃場での収穫体験! まずは2種類のピーマンを収穫しました。

 

2014823_1771本の木にいっぱいなっているので、次々と収穫できるところが嬉しいですlovely

次はナスを収穫

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他に、赤、黄、オレンジ色のミニトマトも収穫しました。

ぽろぽろと取ることができて面白くて写真を撮るのを忘れて夢中になってしまいましたhappy02

実るまでのご苦労も想像しながら有りがたく収穫しました。

川島さん、ありがとうございました。

 

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バスで10分位移動して潮風アリーナへ。三浦半島EM研究会の生産者さんたちと一緒に車座になって、昼食をいただき、家庭菜園のトマトの上手な育て方を聞いたり、野菜作りの熱い情熱を語って頂いたりfuji

2014823_184お弁当のおかずには三浦半島EM研究会の生産者さん達が作ったジャガイモやナス、ピーマン、玉ネギ、カボチャが使われています!それはそれはおいしいお弁当でしたwink

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ランチが終わったら生産者さんに質問タイム!

「キュウリはどうしてトゲトゲ?」とか「何種類の野菜を作っていますか?」などなど全家族の質問に答えて頂きました。

 

あっという間に終了時間に。今日出会った記念に集合写真を撮りました。

 

解散後、生産者の石渡さんの直売所で甘ーいスイカや玉ネギ、枝豆を買いました。

2014823_191三崎口駅のすぐそばです。

三浦半島にお住まいでしたら殊に!わざわざでも美味しいお野菜を買いに行く価値ありshine

とおススメしたくなるほど、食べ頃に育つまでお日様に当たっていて、そのとれたてを味わうのは格別ですよconfident

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 (終)

2012年9月21日 (金)

摘果みかんでジュース作り

今回、子供と一緒に初めて活動させて頂きました。

当日は、天候にも恵まれ、とても良いお天気でした。

みかん畑に到着すると青々とした実がたくさん生っていました。

今年は、花をたくさんつけたにも関わらず、あまり実がならなかったそうです。

□摘果作業

さっそく、摘果の説明を受け作業をスタート。

1本の木になる果実の数を減らす事で、1個あたりの果実により多くの栄養がいき届くようにするそうです。

出荷できるのは、全体の半分くらいだそうです。

傷や病気、小さすぎる実を選んで摘んでいきました。

摘果作業は、子供達も楽しそうに「これ大丈夫?」と聞きながら実を摘んでいきました。

□ジュース作り

摘果したみかんでジュースを作りました。

たくさんのみかんを洗いザルにあげ、半分に切りジューサーで絞ります。

子供達は、力を合わせて絞っていきました。

じわ~と出てくる果汁に子供達は大喜び。

絞った果汁に砂糖を加え水で薄めるとみかんジュースの完成。

ほんのり甘くて、とても飲みやすかったです。

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牛乳に原液を入れて混ぜるとフルーツヨーグルトのようになり、牛乳嫌いなお子様にも良いそうです。

自宅では、夫が原液とウィスキーを1:1で混ぜて飲んでいましたが、格別に美味しい!と言っていました。

他、みかん畑では、大きなバッタやかたつむり、セミの抜け殻を発見。

子供達も大喜びしていました。

みかん畑での体験以外に自然の中で遊ぶことも出来て、楽しい一日となりました。

また機会があれば参加したいですね。

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2012年7月 8日 (日)

小田原交流事業 バレンシアの収穫

610日今年初めての小田原産地交流会です。

横須賀エリアからは2家族大和エリアからは1家族合計3家族の参加でした。

前日はものすごい雨だったのでとっても心配していましたが、当日は朝からとても良

いお天気で、きっと普段の行いが良いので。。。バレンシアオレンジの収穫です。

台風で被害に遭ってしまって1本の木の半分が駄目になってしまったそうですが、残

り半分の木を収穫しました。

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木の上の方は脚立に登りそれでも届かないと所は、息子は主人に肩車してもらい楽し

そうに収穫していました。

収穫はコンテナにたくさん取れました。梅の収穫体験もさせていただきました。

いよいよ試食タイムです。

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見た目は、表面に黒い斑点が出来てしまっているものや形が奇形になっているものも

中にはありますが、味は本当に果物の甘さは自然の甘さで格別に美味しいです。

子どもたちはお昼前で、お腹が空腹状態なのでまあ食べるわ食べるわと言う感じでし

た。

お土産にはバレンシアオレンジと梅を頂きました。

梅は梅ジュースやジャム梅酒向きだそうです。

私は梅ジャム作りにと。。。考え中です。。。

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