『いわて花巻で田植え体験』に参加しました。
こんにちは☘️
5月10日、11日。カタログでおなじみの「エコ・岩手ひとめぼれ」を生産している、岩手県花巻市東和(とうわ)町に家族で行ってきました🚄
青く抜けるような快晴、、、、、、✨
と書きたかったのですが、
二日間通してなんと9割が雨☔️☂️
「こんなことは産地交流で滅多にないよー」と産地のかたもびっくりなお天気。
とはいえ、せっかく東和まで来ました、
エイエイオー💪
と早速田んぼにIN‼️
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東和町の地質は粘土質。足を入れた瞬間、四方八方からまるで圧をかけられるような、、、立っているのも大変です。
「粘土質で、植物にとっては生きづらい環境。だからこそ、米は一生懸命生きようとする、それが、味に出る。植物本来の生きる力に沿って米作りをしているんだ」。
農薬一つでできるものを、人の手で行う。敢えて手間ひまがかかるほうを選んでおこなっている。故にたくさんは取れない。ここから生まれるのが、「エコ・岩手ひとめぼれ」なのです。
「手間ひまかける」は苗を育てるところから始まっていました。
田に植える前の、「種もみ」の段階から、農薬や肥料を極力抑えて育てているそうです。
「正直、とても苦労が多い」と育苗センターのかたが教えてくれました。
この苗たちが、あと10日ほどしたら、出荷されて田に植えられることになります。
壮観‼️
二日目は、「小山田スーパーおっほ」の見学。(おっほというのは、地元で親しまれているフクロウの愛称です)。
数年前に、一軒あったスーパーが閉店してしまい、近所に長靴のまま行ける店がなくなってしまった、という地元の声に応える形で、有志が立ち上がり開店に至ったという経緯があるそうです。
店長の下坂さんからお話を聞く中で、「地元の課題解決のためのお店です」という言葉が印象的でした。
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「クモがいるキャー」「こっちにきたキャー」
横須賀だって虫、いっぱいいるよね?😵💫とコチラが呆れるほど騒ぎながら田植え体験をした娘。
ちなみにわたしは2回ほどお尻から田に突っ込みました🤣
また、「食べられるもの、あるかなー、、、」。好き嫌いのたくさんある我が子たち。交流は食事だけど大丈夫だろうかと参加前は心配でしたが、そういうものはぜーんぶ吹き飛んでしまうくらい、産地のかたが優しく暖かく歓迎してくださいました。かえるを取ったり鬼ごっこをしたりでお友達もできて、大満足な二日間だったようです。
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教えてくださった農家のお父さんたちの、米作りへの思いー愛情や厳しさ、そして誇り。二日間という短い時間ではありましたが、端々から感じることができました。
今後は「エコ・岩手ひとめぼれ」を購入したいと思いましたし(抽選ですが🥲)、子供たちも主人もわたしも東和の大ファンになりました💕 秋の収穫体験ももちろん応募です👍(こちらも抽選当たればいいなー🤣)
ぜひみなさま産地へお出かけください🥾
【お知らせ】
「エコ・岩手ひとめぼれ」を使用して
無洗米マイスター学習会のお知らせは こちら
楽しそう〜。雨の中、お疲れさまでした。
投稿: カルタラ | 2025年5月12日 (月) 17:18