横須賀エリア Feed

2025年6月20日 (金)

『JAいわて花巻で草取り体験』

6月14日㈯〜15日㈰の2日間、岩手県花巻市東和町にて初夏の交流会を開催し、6家族14名の組合員が参加しました。

「JAいわて花巻」がある花巻市東和町は、岩手の内陸部に位置し、緩やかな棚田のある風景が広がっています。また「銀河鉄道の夜」などで有名な宮沢賢治氏の故郷でもあります。 1993年に交流がスタートし、パルシステム神奈川との産地による手作りの交流はなんと30年を越えました。

今年の交流は春・夏・秋の3回行われエリアメンバーがそれぞれに参加してきます。 他にも横須賀エリアでは、しめ縄作り教室や女性生産者による(小山田美女会の)料理教室も予定しておりますので、みなさんお楽しみに!

【1日目】rain 小雨が降る中『いわて花巻交流玄米』を育てている田んぼで生き物観察・草取り作業を行いました。 この田んぼは、生産者と組合員が協力し、交流をしながら育てる田んぼです。

まずは、《生き物調査・観察 》から。

それぞれ小さなバケツと網を借りて田んぼの中に住んでいる生き物たちを探します。 覗いてみるとアマガエル、クモ、アメンボ、ゲンゴロウなど特にシメジ大の大きさのおたまじゃくしがたくさん泳いでいました。 「とうわめだかの里」からの講師による現状の問題や解説も行われました。

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《 草取り作業 》 担当になる生産者さんとペアになり、田んぼに入ります。

生産者さんに支えてもらいながらでしたので、おかげさまで転ぶことなく田んぼに出入り出来ました。ありがとうございました。 草取りの手順は、まず手で草を掴み腐らせないために草に付いている泥を田んぼの水で洗い流してから田んぼの土の中にうめこんでいきます。 この作業はかがんで行うので、高齢の生産者の方にはキツイそうです。 ですが、個人的にはぬか床作業に似た感じではまってしまいました。

今年の苗は気候が良かったため、生育が良くはっきりと稲と草との違いが分かり易い状態でした。 草取り後は田んぼに雑草を抑える効果と肥料としての役割もする米ぬかが撒かれました。 今日からちょうど東北は梅雨入りし、雨は夕方前くらいから少し強まってきました。

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《 夕食交流会》

各テーブルには小山田美女会のみなさんが作って下さった、地元の食材を使った美味しそうな料理が並べられ JAの職員、生産者や職員・理事からの挨拶のあと担当の生産者さんや組合員さんたちと同じテーブルで楽しく会話をしながら舌鼓を打ちました。

また参加した各家族の方々も今日の感想や参加した動機などを発表したりしました。 中には6月の草取りツアーだけに3回来ているという組合員さんや昨今の米騒動がきっかけで来たという組合員さんも。

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【2日目】 花巻を知ってもらうため交流田以外にも地域をめぐります。

2日目は、蒸し暑く陽が差しました。sun

《 佐々長醸造にて味噌・醬油工場の見学》

工場や蔵に入ると麹の発酵するいい香りが漂ってきます。 蔵では、冷房は使われておらず、自然に任せているそうです。 日本百名山のひとつである早池峰山からの早池峰霊水(ナチュラル・ミネラルウオーター)を使用していて、 それが味噌やつゆなどの味のベースにもなり産地の風土が味わえます。 工場の見学では、iPadを使った説明が一目瞭然でわかりやすかったです。 梯子を使って中の木樽ものぞき込むことができました。 ここまで出来るところは、珍しいそうです。

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《成島和紙工芸館(紙すき体験)》

国産原料が使われている和紙ではここが一番北にあるそうです。

和紙を使っての紙すき体験は、講師の方は用意された網の板の上にサッと均等に上手く広げていましたが、実際にやってみて躊躇してしまうとムラになりやすかったです。

一度ベースに流し込んだ溶かしてある和紙にさらに上から違う色の和紙を流し込んで重ねていき 好きな絵や文字を描くことができます。

《成島三熊野神社・毘沙門堂》 成島和紙工芸館のそばにある神社です。

歩いて階段を上がっていくルートとワインディングの道をバスで上がる2つのルートに分かれて神社を見て回りました。 階段の上部からは、花巻の美しくも日本らしい風景が見られました。

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《昼食》

小山田美女会のみなさんの心のこもった手作り弁当と交流玄米を白米にしたお米を釜炊きにしたご飯とひっつみ汁が振舞われました。

ご飯の粒が全て立っているという完璧な炊飯で、とても美味しいご飯でした‼ご馳走さまでした。

是非また食べたいです!

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最後に生産者さんと一緒に出来た和紙を持ってみんなで記念撮影。ここで生産者さんとはお別れです。

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~全体として~

久しぶりに来た花巻でしたが、駅、ホテルや街並みなど雰囲気を保ったままあまり変わってはいませんでした。 ただ日本における高齢化や人口減少が進んでいくと言われる中で 誰かが作らなければならない耕作放棄地はあちこちに増えてきていて そして耕作放棄地は1年2年と経ってしまうと元には戻せないという問題も。 なので、これからは、みんなで助け合っていく必要があると思います。

産地のみなさんによる手作りの交流はとてもアットホームな雰囲気で楽しく、また花巻に行きたくなります。

生産者さん、JAの職員さんや産地のみなさん、パルシステムの職員さん、理事さんそして参加した組合員さんのお陰で このように交流や交流玄米が出来ていることに感謝いたします。

2025年度産のいわて花巻交流玄米も楽しみにしています。

熱中症対策の気配りなども含め2日間ありがとうございました。(M・O)

2025年6月 2日 (月)

「めざせ!無洗米マイスター☆」を開催しました

こんにちは😄6月になりましたね。

5月30日に横須賀センターにて、「めざせ!無洗米マイスター☆」と題して、お米の学習会を行いました。





講師は、全農パールライスの社員のかたです。



JA全農の子会社で、精米・炊飯・酒米・米粉事業を全国で展開しています。お米に詳しい、いわば、お米のプロ🍚


お米、最近高いです🥲そんな今だから、お米を大切に、そして美味しくいただくためのノウハウを存分に教えていただきました。


ついつい安い時にまとめて購入したくなりますが😅、ジメジメしたこの時期は特に虫が発生しやすいとのこと。

極力密閉できる容器で冷蔵庫保管、もしくは風通しの良い涼しい場所に保管して、1〜2ヶ月で食べきれる量を購入しましょう。
(非常用には、ローリングストックを)。


クイズ形式で楽しくわかりやすくお話しくださいました🎶
お米全般の内容は、もはや無洗米を越え、なんならお米マイスターになれてしまいそうな‼️






そして、お待ちかねの試食ターイム❤️

「エコ・岩手ひとめぼれ」を中心に、私たちエリアの組合員がおすすめするご飯のお供を提供しました🙏
ご飯は、白米&「国産・からだよろこぶ十二穀」を入れた雑穀米。
汁物は「PB銚子産いわしのつみれ」を使ったつみれ汁です。



(左から時計回りに)
「恩納村の太もずく」、「おだわら産ねり梅」、「小豆島で炊いたのりの佃煮」、「北海道産塩たらこ」、「産直 漁師仕込みのじゃこ煮」、「PB信州望月高原の産直白菜キムチ」、「昔なつかしい沢庵」のラインナップです。


「炊飯時に氷を入れるのはアリ?」
「朝炊けるようにタイマーで炊飯をするのは衛生的にどう?」
「お米メーカーさんオススメの銘柄は?」


などなど、皆さんからの質問に答えていただき、最後は全員で集合写真。





足元の悪い中でしたが、車で来られるかたが多く、賑やかな学習会となりました😆


ご参加くださり、ありがとうございました😊

2025年1月 6日 (月)

第5回よこすかセンター祭り開催!

新年あけましておめでとうございます🌅

令和7年最初の投稿です

‥‥といっても話題は昨年に遡ります!

去る令和6年10月5日(土)よこすかセンターにおいて「第5回よこすかセンター祭り」が開催されました🎉

今回のメインテーマは『カタログを超えて集まろう!お互いをもっと知るセンター祭り』として前回よりも多くのメーカや産地の方々が集まりました。

なんと!その数33ブース!!

おいしそうな食品がずらりと並び、見てるだけでお腹いっぱいになりそう。
こんせんくんとこーすけも早速スタンバイ。開催時刻を今か今かと待っています。

横須賀センターは公共交通機関が不便な場所にあり、集客数がちょっと心配でしたが開催時刻の10時半前には小雨にもかかわらずセンター入り口に行列ができていました(ちょっと感動🥹)。半年間がんばって準備した甲斐がありました!

私たち横須賀エリアのブースでは『お魚食べよう』をコンセプトとしたスタンプラリーを実施。各ブースを回ってスタンプを5つ集めて頂き、景品のお菓子と交換しました。
また事前に配布されたエリアニュース『まんまる』を持参していただいた組合員の方にはこんせんくんボールペン、またその他イベントで配布されたチラシをご持参の場合は保冷袋OR水筒という豪華プレゼントもありました。

その他の企画としては地域のガールスカウトの皆さんによるクラフト体験や使わなくなったお子様の衣類交換会、そしてパルシステムの配送トラックの乗車体験など楽しいブースが盛りだくさん!。

私も休憩時間にお祭りを楽しみました。各メーカーさんからお声をかけて頂き、食べ切れないほどの試食品に舌鼓😋。カタログで前から気になっていた商品を実際に見て試すことができてとても充実したひと時でした。


このようにとっても楽しい『センター祭り』💕
ぜひ次の開催もご期待ください。また大勢の組合員の皆様にお会いできるのを私たち横須賀エリアのメンバーも楽しみにお待ちしております。(Y.O)

2022年9月12日 (月)

真夏のとうもろこし収穫体験

2022年7月26日(火)

この企画発案エリア(横須賀エリア)として、群馬県利根郡昭和村に

ある株式会社 野菜くらぶ』との交流に行ってきました happy01

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自宅を出発した時点は、天候は霧雨 sprinkle

今日のメインイベントである「とうもろこしの収穫」は、ドロドロ

な土壌の中を想像して、雨具の上下、長靴、着替えと…

大きな荷物を持って集合地点へ。

当日の参加人数は コロナ禍なので大幅に減っていしまいましたが、

7家族12名の参加者と共にバスは 群馬県へと出発 bus dash

バスは、ときどき雷雨が鳴り響く中 thunder 渋滞にも巻き込まれ…

約5時間の遠距離を走る走るdash

バスの中では、DVD視聴とクイズ〇×ゲームを開催。

 ※ DVD「パルシステム商品検査センター」

     「産直野菜で作った 糖しぼり大根」

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到着地点に一番近い「赤城高原SA」でトイレ休憩。

群馬県は、晴れていました!!

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広大なとうもろこし畑に到着!!

心配していた 畑の土壌は、乾燥していました happy02

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とうもろこし収穫のレクチャーをしていただきました。

下に倒してdown ねじって折り取りますup

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とうもろこしの品種は「恵味(めぐみ)ゴールド」

苗1本につき、1番目についた実だけを出荷するそうです。

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収穫したてのとうもろこしは生で食べられると教わり、挑戦。

甘くてすごく美味しい catface 

私は、甘~い梨のような味だと思えました smile

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1人4本まで収穫 (それ以上は1本100円で)good

お天気にも恵まれ、とても楽しい初めての収穫作業でした happy01 

次は、『グリンリーフ 株式会社』へ dash

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開発営業部の田頭登紀さんから説明をしていただきました。

上記の建物は、グループ会社の社員が利用できる事業所内にある保育施設で

ヒバの床、木の香りのする心地よい所です confident

一番大切な場所なので、一番お金を使っている建物だとうかがいました coldsweats02sign03

●事業所内保育施設のメリット
1. お昼を一緒に食べられる 2. 授乳ができる
3. 子どもの送迎がないので時間に余裕ができる
4. 保育費用の大部分が会社負担なので経済的に助かる
5.少人数制なので個々の発達に応じた保育が受けられる
6.近くにいるので体調が心配な時、災害の時に安心できる

やはり、雇用の問題をよく理解できているからこその視点ですね think

次に、野菜加工施設へ。

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自社の農産物を 生産 ⇒ 加工 ⇒ 販売 という無駄のないシステムのようです。

加工用の原料は、ほぼすべて自社で有機栽培されたもの good

そう…私が大好きな「糖しぼり大根」もその一つの商品です happy02

(後ろで働いているのは、海外からの研修生)

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エコチャレンジ「小松菜」発見!

どこのお家に届くのかなぁ~?

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一面にひろがる希少な有機栽培された「こんにゃく芋」畑。

こんにゃく芋の生産量は全国の90%を群馬県、その約6割を利根郡昭和村周辺で生産。

うち有機栽培は1%未満だそうです。(グリンリーフHPより)

収穫には、3年かかる上に除草作業が一番大変なようです。

海外からの研修生の方々も この作業を頑張っているようです!

Photo_12  「困り事は宝物」!

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「糖しぼり大根」「ピクルス」「白菜漬け」「玉こんにゃく」の試食を頂きました catface

次は、野菜冷蔵施設へ down

Photo_14 朝早く、ここに大量のレタスが運ばれるようです。

Photo_15 さて、みんなで中へ。

Photo_16 写真を撮ってしまうぐらい、キャベツのタワーに驚く。

Photo_17 ここも「エコチャレンジ」キャベツ発見!

 

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これで、本日のスケジュールは終了~

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施設を出たところで、お礼とお別れのあいさつを。

 confident ありがとうございました confident

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最後に規格外のプチトマトをいただきました lovely

これが また甘くて美味しい~!

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heart02 全員で記念写真 heart02

また、会いましょう~!!

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さて、横須賀へ帰ります~!

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今回、久し振りの外企画で 改めて楽しさを実感しました。

オンラインも家にいていろいろなイベントに参加は出来ますが、

やはり肌で感じる視覚的な感覚は、実開催に限りますね。

早く、コロナ禍が収束する日を待っています confident

「横須賀エリア」では、これからもいろいろな企画を予定しております。

みなさまの参加を お待ちしております~!(CN2)

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おまけ…

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lovely 今日の収穫品 lovely

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smile 4点で500円で販売していただきました smile

2022年6月 6日 (月)

まんまる 6月号(vol.150)

Yokosuka

PDF版はこちらmanmaru_202206.pdf

2021年6月10日 (木)

2021年度 横須賀エリア交流会♪

6月7日(月)10時30分~、ZOOMを利用し、オンライン横須賀エリア交流会を実施しました。

はじめに「バングラデシュの衣料工場で働く女工たち」というDVDを視聴しました。

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「画像はシャプラニール提供」

先進国の消費の裏側で、貧困、格差、児童労働や低賃金の問題を抱えている国が存在することを、改めて、深く考えさせられました。

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「画像はシャプラニール提供」

幼い子どもたちが食べるため、生きるために劣悪な環境で労働に携わっている映像には胸が痛みました。エリアメンバーでの意見交換では、私たちに何ができるのか、といった視点からの積極的な意見交換が行われました。

私たちにできることが何かを考えたとき、すぐにこれがベストだとの答えにはたどりつきませんでしたが、知ることの大切さ、広めることの大切さ、などみんなで考えるよい機会になりました。まず、知ること、そして、ひとつは小さなアクションでも、集まれば前進するのではないかという前向きな意見も生まれ、とても有意義な時間になりました。

試食では、公正貿易活動を支える目的で始まった民衆交易バナナの「バランゴンのエコ・バナナ」を試食しました。

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各々がおすすめの食べ方を披露し、保存方法の共有もできました。フェアトレードの食品を選んで、食べることも小さなアクションのひとつかな・・・

今年度もオンラインでのエリア交流会となりましたが、自宅からの参加の利点を生かし、各々の試食アレンジも見て、聞くことができ興味深かったです。

横須賀エリアの仲間は、お互いを認めあい、助けあい、とても楽しいチームです。

ブログを見てくださったあなた!一緒に活動してみませんか?

ご連絡お待ちしています。

HM

2018年10月26日 (金)

パンdeランチ 開催しました♪

10月16日、横須賀センターにて地区くらぶ「ブロッサム」主催のイベント「パンdeランチ」を開催しました。コンセプトは、パルシステムのパンのアレンジメニューでちょっと優雅なランチタイム♪ということで、さぽねっと講師をお迎えして、参加者4名・スタッフ4名で行いました。

初めに開催にあたっての経緯や地区くらぶについて説明させていただき、講師の方からレシピの説明を聞きました。

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今回のメニューは、「キッシュ」「カチャトーラ」「人参サラダ」。
先生の説明の中の、ちょっとしたコツをいくつかご紹介すると、
「鶏肉は使う30分位前に冷蔵庫から出して、常温に戻しておくと、焼いた時に固くなりにくい」
「パルシステムの紙パックのカットトマトは風味がよくて本当に美味しい。もし、市販のトマト缶を使う時はホールの方が旨味が強い」
「鶏肉を焼く時は、側面の色が変わってくるまで触らない」
「みじん切りのニンニクはあっという間に焦げるので、鍋にオイルと入れてから点火する」
「レモン汁を絞るには、半分に切ってフォークを刺しながら回すと、無駄なく絞れる」
などなど。そして、いよいよ調理開始!

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さすが、普段主婦をされている参加者の皆さん、手際よく材料を切ったり、手が空いたらパパッと洗い物をしたり、あれこれとおしゃべりしながら、チームワークよく和気あいあいと調理を進めていきました。

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ちょうどお昼過ぎ、全メニューが完成!

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いただきながら、
「カチャトーラは水なしで煮込んでいるとは思えないほど、味が濃い」
「人参サラダは全然ニンジン臭くない。レモンとパイナップルのバランスがいい」
「クロワッサンのパンでキッシュの生地ができるのは嬉しい」
など感想を話し、また、普段料理をしている中で気になっていることを先生に質問しました。

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この日はたまたま、隣の部屋でゆめランチが開催されており、(株)にんべんフーズの方がこちらにも来てくださいました。「白だし」で作った卵スープやだし巻き玉子、そして新商品の白だしドレッシングの試食と、市販の白だしとの飲み比べを行いました。
市販の白だしとの飲み比べでは、一口飲んで「あ、全然違う…。パルシステムの白だしは、深みがあってとても美味しい!」また、白だしを使ったレシピなど、熱いお話をお聞きしました。

パルシステムの商品をもっと知りたいなぁ、もっと使いこなしたいなぁと思った一日でした。

小さな赤ちゃん連れの方もいらっしゃり、お忙しい中、皆様ご参加ありがとうございました。

2017年9月28日 (木)

JAいわて花巻 秋の産地交流ツアーに行ってきました

平成29年9月23~24日1泊2日で岩手県花巻市へ行ってきました。

Cimg9052 新幹線に乗る良い機会でもありますbullettrain

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約3時間で新花巻駅に到着!天気は曇り。

現地では朝7時までは雨が降っていたそうで…

メインイベントの稲刈り中にまた雨が降ってこないか心配になるほどの雲行きでした。

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なんとなくは伝わるでしょうか?40人ちょっとで1時間作業したビフォーアフターです

今年は特に夏季の日照不足により、生育が遅く、例年ならば刈入時の時期だそうですが、もう1週間必要だそうです。

春の交流で植えた苗も同様で、急遽、別の田んぼで早稲の"ひめのもち”を刈り取らせていただきました。

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こちらが交流田。もう1週間育ちますsun

Cimg9078_2 春に植えたサツマイモも収穫させていただきましたdelicious

一緒に、ナス、ピーマンも収穫させていただきました。お土産にジャガイモも。

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紫色のジャガイモもあって、オシャレなポテトサラダを後日作りました。

夜は生産者の方々と交流moon3

たくさんの郷土料理や、バーベキュー、もちつき、餅まき、松茸ご飯などなどいろいろと楽しませてくださいました。

生産者さんが入れ代わり立ち代わりお話ししてくださり、花巻を応援したくなりましたrockとっても楽しい時間でした。

結局のところ、曇り空ながら雨に降られず滞りなく予定をこなすことが出来ました。

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宿泊施設、「フォルクローロ花巻東和」に隣接する温泉施設「花と緑と安らぎの湯」で稲刈りの疲れもスッキリ取れましたspa

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翌日はとても良い天気でした。

リンゴ園で“紅いわて”という新種のリンゴの収穫体験ですapple

そもそも生産者との交流のきっかけはリンゴだったとか。

台風で収穫直前のリンゴが落ちてしまい、大都市消費である川崎の市役所に勤務した花巻出身者に「何とかならないか、安くてもいいから買い取ってくれ」と相談したのだそうです。

「落ちないりんご」が受験生に人気になったとか。

それからの交流だそうです。

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真っ赤な実がたわわになったリンゴの木はかわいいんですheart01

晴天の秋空の元でもぎたてのリンゴにガブリつくのも醍醐味です。

我が子は生まれて初めてリンゴを丸ごと食べましたdeliciousその後も気に入って丸ごと食べてます。

次は、カントリーエレベーターという施設見学です。

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刈り取った籾を、生産者がここに持ち込み、重さと水分量を測り記録されていました。

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こちらは隣接する冷蔵庫。30㌔入りの袋が24000袋収納できるそうです。昨年の収穫米も残り僅か。

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お昼ごはんは古民家で。

子どもの頃はその家に住んでいらした小原さんに、家の中を案内していただきました。

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囲炉裏、土間、板の間、水車…

私は実際に使用したことはありませんが、なぜかほっと落ち着く時間でした。

そんな一角で女性生産者さんたちが作ってくださったお弁当をいただきました。

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最後に、いわゆる「道の駅」、産直「あおぞら」でお買い物note

私は枝豆を購入し、帰宅後に茹でましたが、なかなか巡り合えないアノ美味しい枝豆でしたlovelygood

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新花巻駅前で生産者さんとの別れを惜しみながら閉会式weep

花巻の皆さん、ありがとうございましたsign03買って応援します!

2017年2月28日 (火)

2016年度 組合員活動報告交流会

2月21日、新横浜グレイスホテルにて組合員活動報告交流会が開催されました。

理事長挨拶に始まり、第7次中期計画(案)と2017年度活動方針(案)についての
簡単な説明、スライドを使った活動組織検討会「最終報告」を受けました。

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続いて活動の振り返り。今年度の活動の様子をスライドショーで拝見しました。
他の活動を興味深く拝見し、時々出てくる自分たち?のスライドを懐かしみながら見ました。

Img_0505px72_9こんなスライドまで…

そしてところどころ挿入されているセンター長紹介(なぜか誕生日も)にはどよめきが。

 

活動報告として、相模エリア、横浜北エリア、すまいる、ゆいねっと、
商品開発チームによる活動紹介がありました。

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「すまいる」
子ども向けの舞台ショーと当日!子どもたちと作ったダンボールのトンネルを披露

 

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「ゆいねっと」
主に利用される方々?のイラストを使って活動を紹介

  

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「商品開発チーム」
いろいろな小道具を使った楽しい開発商品「やっぱり石けん!洗濯用粉石けん」の紹介

 

みなさん工夫をこらした演出で、楽しめると共に活動の様子がとてもわかりやすく
伝わってきました。

 

そしてお楽しみの?休憩と食事を兼ねた交流タイム。

パルシステムの商品を使った軽食をいただきながら、同じテーブルの方々と
お話をしました。

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お品書きは

・茹で鶏(「までっこ鶏ムネ肉」使用)
・二種類のソース
   ジェノベーゼソース(「産直バジルのジェノベーゼソース」)
   ヨーグルトとマヨネーズのマスタードソース
  (「こんせんくんプレーンヨーグルト」と「素材で選ぶマヨネーズ」使用)
・香味野菜チキンスープ(「チキンブイヨン」、佐原の人参、大根入り)
・蓮根と人参とごぼうのきんぴら(佐原の人参、蓮根、産直野菜「ごぼう」使用)
・白米(庄内はえぬき)

 

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今回のメニューは「パルシステムでんき 再生可能エネルギー」がテーマ。

「までっこ鶏」生産者、岩手県の(株)十文字チキンカンパニーでは
「バイオマス発電」、
佐原の野菜の生産者「佐原農産物供給センター」では作物を育てながら発電する
「ソーラーシェアリング」、
「庄内はえぬき」産地山形ではJAおきたま管内を流れる野川の水路で
「小水力発電」
を行っているそうです。

 

私のいたテーブルにはすまいる、商品開発チームの方もおり、
たくさんの興味深い話を聞くことができました。

 

食もイベントも楽しい交流会でした。

2016年11月28日 (月)

よこすか産業まつり

11月6日、今年も三笠公園で毎年開催されている「よこすか産業まつり」に参加しました。

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出店内容は

・「みかんのつかみ取り」

・「こんせんくんボディシール貼り」

でした。

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「みかんのつかみ取り」は1回100円で箱に入ったボールをつかみ、つかんだボールの数だけ小田原の無農薬栽培ミカンをもらえるイベントです。

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「みかんのつかみ取り」は今年も大好評でした!今年は午前の部と午後の部に分けましたが、それにも関わらず午前の部は1時間たたないうちに、午後の部は予告した時間にはすでに大行列であっという間に売り切れました。

こんせんくんボディシールも好評で、たくさんの子どもたち(と大人も!)がこんせんくんを手や頬に貼り付けて下さいました。

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「まんまる」を持参して来て下さった方も多く、読んで下さっている方がいることを実感し、嬉しく思いました。

今年は快晴で暖かく、天候にも恵まれて楽しんで参加することが出来ました。

来場して下さった方々、ありがとうございました!

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