JAいわて花巻 初夏の交流に行ってきました!①
6月17~18日に行われた JAいわて花巻 初夏の交流に参加してきました。
九時に東京駅の銀の鈴前にて集合し、顔合わせ。
これから二日間一緒に楽しむメンバーです。娘は早速同じくらいのお友達がいるのを見つけてニンマリ。
やまびこ45号に乗り込み、3時間。
新花巻駅は宮沢賢治の世界の入り口でした。
そんな素敵な駅で迎えてくれたのは生産者の方がた。
二日間、お世話になります!
バスでホテルへ移動し、早速田んぼへ行く恰好へお着替え。容赦ありません(笑)
お天気はちょっと暑いかな?というくらいで田んぼへ入るには最高のコンディション。
5月の春の交流で植えた田んぼはすくすくと稲も育ってましたし、もちろん雑草もたくさん育ってました!
生産者の方とペアになって作業に取り掛かります。
移動の車内で「農家が一番嫌がるのが草取りです。それをわざわざ神奈川からみなさん来てやってくれるんですから・・・がんばってください」とお話をしてくださいました。
本当にそうなんですね。ちょうど作業にはJAの若い方がたが研修で一緒に参加されてましたが、みなさん初めてで、女の子たちはもちろん「キャー!やだー!」と叫び続けて笑われてました。
参加した組合員は大喜びで田んぼに裸足で入りよろこびの悲鳴をあげていました。
作業しながらたくさんお話を聞くことができました。パルシステムの田んぼには農薬を使ってないので雑草が生える。機械は使えない。大変だけど手で少しずつやっていくしかない。楽を求めたら農薬をまいてしまえばいいけど、それでは安心して食べれるお米にはならない。
そんな話を少しずつしゃべってくださいました。
もちろん、農薬をつかってないので生き物もたくさんいました!オタマジャクシ、カエル、アメンボ・・・。子供たちは早々に草取りを自己終了して生き物探し。
娘はオタマジャクシをつかまえようとがんばりすぎてバッシャーン。
腰までどろだらけとなってました。でも笑顔!
なんとか草取りを終え、お母さんと子どもは茄子の苗を植えたり、たまねぎ・さやえんどうの収穫作業。お父さんたちは雑草を生えにくくするために米ぬかをまく作業をしました。
作業の後の冷たいお水はとってもおいしかった!!!
この田んぼで6人が年間に食べる分くらいのお米がとれるそうです。ちゃんと育てば。
ちゃんと育ってほしいですね。
続く・・・
早速のアップですね。速い!
草取り日和でなによりです
こちらは梅雨らしくない陽気ですが、花巻の水事情は大丈夫なのでしょうか
続きも楽しみにしています
投稿: ふぇありぃ | 2017年6月19日 (月) 15:55
田んぼの楽しい様子がいいですね。
美味しいお米を食べるには 大変なご苦労があるのですね!
投稿: まめたろう | 2017年6月19日 (月) 16:46