JAいわて花巻 田んぼの交流④
みなさま長々とお付き合いありがとうございます。
育苗センター見学の後はバスでとうわメダカの里へ移動しました。
ここで生き物観察と昼食です。
イーハトーブ里山水棲生物保存会の方が主となって進められました。
あらかじめしかけておいたしかけにはたくさんの生き物が入っていました。
エビやらタナゴやら・・・子どもたちは常に大歓声(笑)
そしてざりがに釣り。さきいかを付けたさおをめいめいもって池にたらします。
待つこと数分・・・「釣れた!」の第一声。
それからは次々とざりがにがつられてゆきました。
その横でまたまた登場!小山田美女会の皆様が釜でご飯を炊いてくれていました。
保存会の方は災害用のご飯の炊き方(缶で炊く方法)を披露してくれました。
小さいお子さんが多かったので子供たちは興味津々!
新聞紙でやると火力が弱くてご飯にならなかったそうですよ~。
いろいろほんとに役に立つ交流です。
私たちの声と鳥の鳴く声以外に音のしない、自然の中のひと時を満喫していたら、ご飯が炊けました!
どこからともなくカウントダウンがはじまりました。
「3・2・1!」
おいしそうに炊けています!美女会のお姉さん!ありがとうございます。
炊き立てを早速お弁当につめていただきました。
ひっつみ(汁物)も。
普段からおいしいです炊き立てはやはり格別!おいしい!
あっという間にごちそうさまでした。
最後に生き物と環境についてすこしお話しいただき、お礼を言って(美女会のみなさんともここでお別れ~)
とうわメダカの里を後にしました。
その後は産直「あおぞら」で東和のお野菜などを買い物して新花巻駅へ。
新幹線の時間がせまっていたのと、雨が降り始めたので手短にお別れ会をして花巻での交流会は無事終了となりました。
今年の気候の変化によって、田植えのシーズン真っ最中!という、みなさん本当にお忙しい中、私たちとのつながりのために時間を割いてくださって、楽しい時間を過ごさせていただいてありがとうございました。
楽しかった、おいしかったはもちろんのこと、それぞれ何かしら学んだり思うところがあった二日間になったと思います。
これからも花巻のみなさんの顔を思い浮かべながらご飯たべて行きたいとおもいます!
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