まんまる 9月号(vol.151)
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2022年7月26日(火)
この企画発案エリア(横須賀エリア)として、群馬県利根郡昭和村に
ある『株式会社 野菜くらぶ』との交流に行ってきました
自宅を出発した時点は、天候は霧雨 。
今日のメインイベントである「とうもろこしの収穫」は、ドロドロ
な土壌の中を想像して、雨具の上下、長靴、着替えと…
大きな荷物を持って集合地点へ。
当日の参加人数は コロナ禍なので大幅に減っていしまいましたが、
7家族12名の参加者と共にバスは 群馬県へと出発
バスは、ときどき雷雨が鳴り響く中 渋滞にも巻き込まれ…
約5時間の遠距離を走る走る
バスの中では、DVD視聴とクイズ〇×ゲームを開催。
※ DVD「パルシステム商品検査センター」
「産直野菜で作った 糖しぼり大根」
到着地点に一番近い「赤城高原SA」でトイレ休憩。
群馬県は、晴れていました!!
広大なとうもろこし畑に到着!!
心配していた 畑の土壌は、乾燥していました
とうもろこし収穫のレクチャーをしていただきました。
下に倒して ねじって折り取ります
とうもろこしの品種は「恵味(めぐみ)ゴールド」
苗1本につき、1番目についた実だけを出荷するそうです。
収穫したてのとうもろこしは生で食べられると教わり、挑戦。
甘くてすごく美味しい
私は、甘~い梨のような味だと思えました
1人4本まで収穫 (それ以上は1本100円で)
お天気にも恵まれ、とても楽しい初めての収穫作業でした
次は、『グリンリーフ 株式会社』へ
開発営業部の田頭登紀さんから説明をしていただきました。
上記の建物は、グループ会社の社員が利用できる事業所内にある保育施設で
ヒバの床、木の香りのする心地よい所です
一番大切な場所なので、一番お金を使っている建物だとうかがいました
●事業所内保育施設のメリット
1. お昼を一緒に食べられる 2. 授乳ができる
3. 子どもの送迎がないので時間に余裕ができる
4. 保育費用の大部分が会社負担なので経済的に助かる
5.少人数制なので個々の発達に応じた保育が受けられる
6.近くにいるので体調が心配な時、災害の時に安心できる
やはり、雇用の問題をよく理解できているからこその視点ですね
次に、野菜加工施設へ。
自社の農産物を 生産 ⇒ 加工 ⇒ 販売 という無駄のないシステムのようです。
加工用の原料は、ほぼすべて自社で有機栽培されたもの
そう…私が大好きな「糖しぼり大根」もその一つの商品です
(後ろで働いているのは、海外からの研修生)
エコチャレンジ「小松菜」発見!
どこのお家に届くのかなぁ~?
一面にひろがる希少な有機栽培された「こんにゃく芋」畑。
こんにゃく芋の生産量は全国の90%を群馬県、その約6割を利根郡昭和村周辺で生産。
うち有機栽培は1%未満だそうです。(グリンリーフHPより)
収穫には、3年かかる上に除草作業が一番大変なようです。
海外からの研修生の方々も この作業を頑張っているようです!
「糖しぼり大根」「ピクルス」「白菜漬け」「玉こんにゃく」の試食を頂きました
次は、野菜冷蔵施設へ
これで、本日のスケジュールは終了~
施設を出たところで、お礼とお別れのあいさつを。
ありがとうございました
最後に規格外のプチトマトをいただきました
これが また甘くて美味しい~!
全員で記念写真
また、会いましょう~!!
さて、横須賀へ帰ります~!
今回、久し振りの外企画で 改めて楽しさを実感しました。
オンラインも家にいていろいろなイベントに参加は出来ますが、
やはり肌で感じる視覚的な感覚は、実開催に限りますね。
早く、コロナ禍が収束する日を待っています
「横須賀エリア」では、これからもいろいろな企画を予定しております。
みなさまの参加を お待ちしております~!(CN2)
おまけ…
今日の収穫品
4点で500円で販売していただきました
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