2月24日 林間地区くらぶ「結び葉」 初企画
『いつまでも自分の足で歩き、周りに頼らず出来るだけ健康寿命を伸ばしたい』
そんなメンバーの願いから「ロコモティブシンドローム講座」をイコーザで開催しました。
講師は「美立健康協会」代表理事の渡曾公治先生と、
「女性の健康支援のためのNPO法人HAP」理事長の宮原富士子先生です。
最初は浅草生まれで現在も浅草で活躍されている、チャキチャキ江戸っ子の宮原先生です。
健康寿命と平均寿命の差は、女性の場合とても長くて~13年間!
健康寿命をできるだけ伸ばすには、「食習慣に気を付け身体を上手に使うこと」で
目指せ、脱ロコモ!というお話でした。
そして宮原先生にいただいた資料の最初と最後のページには、
『幸年期を超えて元気に長生き、じぶんらしく』
これってまさに結び葉メンバーの思いと同じでした。
次は渡曾先生によるロコモ体操・ロコトレの実践です。
整形外科医で大学でも教えられている渡曾先生は、骨や筋肉の構造を説明され
加齢に伴う身体能力の変化を理解できるように話されました。
「正しいスクワット、筋を伸ばすこと、背骨をほぐす」など
3つのSによる体操でロコモ予防が難しくなくできることがわかりました。
忘れず・飽きず・疲れずに体操を続けるには「三食寝る前とトイレの度に」と
低回数で高頻度に行う効果的なコツを教えてくださいました。
出かけた先でのエスカレーターや電車の中など一寸したときにも
「美しく立つ」を意識したい・・そう思える講座でした。
おもしろそうな講座ですね。お話だけでなく体操もありでためになりそうです。ロコモティブってどういう意味なんでしょうか?
投稿: こたパパ | 2016年3月16日 (水) 19:22