非常時の備えはできていますか?2月20日シリウス
林間地区くらぶ「結び葉」が発足して5年目、今回の企画テーマは「防災」です。
防災専門メーカー(株)丸藤社員で防災士の資格をもつ講師は、
防災力を高めるために【自助・共助・共働】の3つをあげられました。
今回の企画では「カンパン」「アルファ米」「きなこ餅」の3つを試食しました。
保存食というとまず思い浮かぶのが『カンパン』、中に金平糖が入っているのをご存じですか?
素朴な味ですが、口の中の水分が奪われてしまいがち・・そのために
金平糖を入れることで、唾液が出て食べやすくなるそうです。
賞味期限が近付いたカンパンは、スープのクルトン代わりやチーズケーキの土台にもOK。
そして甘い食べものにはリラックス効果があるそうですが、
フリーズドライの『きなこ餅』に水を注いで1分
黄な粉を上からかけて美味しい『きな粉もち』が出来上がり。
「どんな味かしら?」と思ってしまうスプーン付きのパック入りご飯も、
お湯で15分・水からで60分戻してそれぞれの違いを味わってみました。
そして災害時にまず一番の心配になるトイレ問題・・
カタログに載るトイレ商品を実際に見て、手に取って、どんな物があるか知りました。
「いつかは」が「いざ」の現実になった時のために
どんな物を準備して、大切ないのちを守るのかを知る講座になりました。
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