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2021年6月

2021年6月12日 (土)

3種のポケットサンドでベランダランチ🎵



ある日の休日、
いつもとは違うスタイルでお昼ご飯にしようと


❣️ベランダランチ❣️


思いついたらワクワクしてきて、何作ろうか色々迷ったけれど、たくさん食器類を出したり運んだりするのも面倒だし…。
結局子どものリクエストに応えることになりました。


「ポケットサンドがイイ❗️」


おお〜!作るの簡単だし、お弁当箱に詰めれば洗い物も少なくてラクチン😃



と、言うことで、家にあったもので3種類。







・焼きそば
・ツナクリームチーズ
・バナナあんこ



作り方は簡単❗️

①食パンを半分にカットし、カットした側面に切り込みを入れ、軽く焼き色がつくまでトーストする。
②切り込みを入れた部分にバターをぬり(バターは無くてもOK)、具材を詰めて、出来あがり❤️



サンドする具材は家にあるものや、お好きなもので( ^ω^ )



野菜をたっぷり摂り入れてデリ風。
ガッツリ!お肉をはさんでスタミナ系。
生クリームやフルーツで、スイーツサンド。


たくさん作ってバイキング方式にしても楽しいです🎵




ちなみに今回の中身は…

○焼きそば→前日夜の残りもの。

○ツナクリームチーズ→ツナフレーク缶 食塩・オイル無添加+クリームチーズ(クリームチーズの塩味があるので、食塩無添加のツナ缶がオススメです。)

○バナナあんこ→エコ・バナナ+産直小豆ゆであずき(フルーツセットに入っていたエコ・バナナが熟していたので使い切りたくて。あんこの甘さと合い おやつパンになり、子どもに大絶賛!)








『国産小麦もっちり食パン』を使うと、作りたてはサクサク感が味わえ、時間が経つにつれパンと具材が馴染み、もちもち感がさらに増します✨




サンドイッチって、うまく食べ進まないと、中身が飛び出したり煩わしく感じる時ありますよね…。
特に子どもには難しいようで、具材によっては中身を全て落としてしまったり…。(我が家だけかもしれませんが😅)


しかし❗️
ポケットサンドにすると中身が飛び出しにくくなるので、片手で手軽に食べられるようになります。



お弁当やおやつに、家にあるものやお好きなもので「簡単・時短・楽チン」サンド🍞
いつものパンに彩りを足してみてください😊





2021年6月10日 (木)

『国産小麦もっちり食パン』学習会



5月31日、パルシステムパンメーカーの(株)パルブレッドさんを講師に迎え、『国産小麦もっちり食パンおいしさの秘密』オンライン学習会を開催しました。


『国産小麦もっちり食パン』は、今年度の県央エリアおすすめ商品となっています。
袋を開けると、フワッと小麦の甘い香りが広がり、そのままでもトーストしても、もっちりとした食感がやみつきになるなるパンなのです。


今回はパンの秘密を、動画を視聴しながら、メーカーと交流を交えつつ、学んでいきました!



(株)パルブレッドさんは、パルシステム専用のパン屋で、自前で工場を持っている会社です。
パルシステム組合員のために、商品開発、製造、販売をしています。



国産小麦のパンが欲しいとの組合員の声から、開発から発売まで約2年をかけて、製品をつくられたそうで、その間には、国産小麦の確保や、小麦の配合具合、もっちり食感を出すための元種の製造など、何度も失敗を繰り返してはやり直すと言った苦労があったと話されていました。



①国産小麦の確保

国内自給率の低い国産小麦は作付けが難しく、なかなか量の確保ができないため、市場で販売されているパンのほとんどが輸入小麦に頼っているのですが、その輸入小麦はグリホサート残留農薬や、搬送時のポストハーベストなどが気になる点。
農薬どうなんだろう…?と思いながら小麦製品を食べるのって、味はおいしかったとしても、何だかどこかで不安を抱え気持ちがモヤッとしたりしますよね…。


(株)パルブレッドさんは、国内製粉会社に協力依頼し、小麦を確保、独自のブレンド粉を作ることによって、一年中安定した製品を製造することが可能になったそうです。




②もっちりの秘密

たくさんの工程を踏んで作られた2種のパン種(湯種、発酵種)に工夫が凝られているようです。
パン種(パンのもと)を作る際、発酵を促す添加物を使っていたら、効率良く、なおかつ生産率の上がるパンはできる。
けれども、菌の力を最大限に活かし、決して添加物に頼らない、安心感のあるおいしいパンが作りたいと、パルブレッドさんの強い想いがここにありました。
確かに!パン種を作っている動画を視聴しながらでも、つきたてのお餅のような、ふっくらとツヤツヤとしたもので、
種が生命を持っているからこそ「もっちり感」が引き出されているんだと、改めて実感しました。
また、一次発酵→二次発酵(生地の膨らみ具合は?)→焼成(焼き具合は?)まで、全てに作り手のチェックが入るそうです。

努力のたまものです!



パンが縦に裂け、途中でちぎれないのは、うまく上に発酵ができているため。
できあがったパンにホワイトライン(食パン角が白くなっている)が出ているのは、おいしい証拠!と、見た目からでもわかる点を教えていただきました。




③ショートニングを使う理由


パン袋の原材料表示で一番目に止まるのでないかと思われるショートニング。


食パンはもちろん、ケーキやお菓子などサクサク感やふんわり感を出すために使われており、コストも良く、酸化しにくいのが特徴で、生産率を上げていくには効率の良い原料。
しかし、その中に含まれているトランス脂肪酸は健康リスクが高まる可能性があると世界的に避けられてきています。



(株)パルブレッドさんではパーム油からショートニングを作る際、水素添加しない製法を行い、トランス脂肪酸含有率1%未満のものを使用しているため、安心して食べてくださいとのこと。


+安全安心だからこそ、よりおいしく食べられるんですね。




「パルシステムだからこそ作れた食パン。
ゴールでは無く、スタート地点として、これからもっと おいしいパンを作っていきたい。」
の言葉に、ジンときました。



今回の学習会では、
組合員の願いから2年もの月日を重ねて作られた食パンに携わったメーカーや生産者の努力なども教えていただき、想いのぎゅと詰まった商品であること、また私たちが商品を買い支えることも重要なのだと思いました。







🍞参加者からの質問🍞

Q 8枚・10枚切りの発売はありますか?
A パンが柔らかすぎて、なかなかできない現状。この先実現できるように努力していく。

Q 一日に何斤焼くのか?
A 一日に約4500斤。

Q 一日に廃棄される量は?
A パンの耳を含めて、5%以内を目指している。廃棄されるパンは、パン豚のエサとして利用されています。








『国産小麦もっちり食パン』のおすすめの食べ方もお聞きしましたので、県央エリアブログに載せていきたいと思っています。
ご覧ください!





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